説明

学校法人ものつくり大学により出願された特許

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【課題】昼光を室内に採り込んで照明として利用可能にした昼光利用ブラインドを提供する。
【解決手段】窓枠等の固定面12に固定される上部固定支持部材16aと、上部可動支持部材22aと、上部可動支持部材22aに上端が支持されるとともに昼光を反射可能な遮蔽面を構成することが可能な第1遮蔽材18と、上部可動支持部材22aに上端を連結される一対の側部可動支持部材22cと、一対の側部可動支持部材22cの下端を回動可能に支持する下部支持部材16bと、を備え、上部固定支持部材16aと上部可動支持部材22aとが、互いの相対的な位置関係が変更可能となるように開閉部材88によって連結されており、開閉部材88を操作することにより、側部可動支持部材22cがその下端を支点として傾動し、第1遮蔽材18の遮蔽面の傾動角度が変化することで、遮蔽面で反射する昼光の角度を可変として、室内への昼光の採り込みを可能にする。 (もっと読む)


【課題】小規模な破砕処理であって、使用済みの発泡スチロールを容易に粉砕できる低価格で簡易型の発泡スチロールの減容化装置の提供。
【解決手段】上部に発泡スチロール5の投入を受け入れるためのホッパー4を有する。ホッパー4の下部位置に、回転自在な軸体12を配置し、この軸体12の外周に固定された破砕部材13が、投入された発泡スチロールを、回転しながら破砕する。支持体11の端部には、円板状の部材に歯14aが形成された固定歯部材14が配置されている。この固定歯部材14と対向して、軸体12端に固定され、円板状の部材に歯17aが形成された回転歯部材17が配置されている。発泡スチロール5は、固定歯部材14と回転歯部材17との間で粉砕される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で曲げ応力に対する強度及びせん断応力に対する強度を向上する補強集成材を提供することを目的とする。
【解決手段】補強集成材において、2層以上の板状木製部材を積層し、前記板状木製部材の積層面に棒状補強鋼材を収容する断面半円形状の溝をその位置が合致するようにそれぞれ形成し、前記板状木製部材の板長さ方向に一定間隔毎に板厚方向に貫通するせん断補強ボルト挿入孔を形成し、前記板状木製部材の溝内に収容される表面に複数の突起を形成した棒状補強鋼材の突起を含む外径を積層して形成される断面円形状の溝の内径より大きくし、前記せん断補強ボルト挿入孔にせん断補強ボルトを挿入して締め付け棒状補強鋼材の複数の突起を前記積層した板状木製部材に食い込むように固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震の発生が必然的に予知できない状況において、その被害を少なくするために地震の情報および対処手段を人々に如何に迅速に知らせるかが本発明の課題である。従来の手段では、テレビやラジオなどを通じて地震発生の情報が地震発生直後に放送されるが、この場合、受信している人々にしか知らせられなかったり、対処手段の情報の遅れなどが生じたりすることが考えられるので、被害を抑制する効果が十分に期待できないという課題が残っている。本発明では、地震発生の情報および対処手段をほぼ瞬時に音声で警報することで、前記の課題を解決する。
【解決手段】本発明の解決手段は、マイクロコンピュータが加速度センサーの情報を読込み、デジタル信号処理を行い、地震の有無または地震の強さを推定した結果に応じて、人々がパニックに陥らないように安全かつ冷静な行動をとるように、適切な音声内容で案内する手段である。ただし、警報音声の内容は、利用者が自由に予め記録装置に保存したメッセージである。 (もっと読む)


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