説明

ユニバーシティ・ドゥ・モントリオールにより出願された特許

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【課題】溶融塩電解質リチウムイオン電池の充放電サイクル安定性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る電池は正極と負極と電解質とを有する。正極は正極活物質から成り、正極面積と正極容量とを有する。負極は負極活物質から成り、負極面積と負極容量とを有する。電池は、正極面積を負極面積で除したものに等しい電極面積比と、正極容量を負極容量で除したものに等しい電極容量比とを有する。電極面積比は少なくとも1、電極容量比は少なくとも1である。 (もっと読む)


本発明の実施例に係る電池の一例は正極と負極と電解質とを有する。正極は正極活物質から成り、正極面積と正極容量とを有する。負極は負極活物質から成り、負極面積と負極容量とを有する。電池は、正極面積を負極面積で除したものに等しい電極面積比と、正極容量を負極容量で除したものに等しい電極容量比とを有する。電池の一具体例では、電極面積比は少なくとも約1、及び/または電極容量比は少なくとも約1である。
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リチウムイオン電池は、負極と、正極と、溶融塩を含む電解質とを備える。正極は、リン、酸素、リチウム、及び他の少なくとも1種の金属または半金属を含む電気活性化合物を含む。そのような電極組成物と溶融塩電解質の組合せは、電池に非常に高い熱安定性を付与する。アルカリ金属イオン等の他のイオンはリチウムイオンの代わりに他の電池技術における用途に使用することができる。
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