説明

イントレクソン コーポレイションにより出願された特許

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【課題】発育や他の生理学的プロセスの研究、操作、及びコントロールにとって貴重な、遺伝子発現の正確な調節方法を提供する。
【解決手段】核受容体ベースの誘導性遺伝子発現システムに使用される非ステロイド・リガンドと外因性遺伝子発現を調節する方法。DNA結合ドメイン、リガンド結合ドメイン、トランスアクティベーション・ドメイン、及びリガンドを含むエクジソン受容体複合体が、外因性遺伝子及び応答要素を含むDNAコンストラクトと縮合するもので、外因性遺伝子は応答要素のコントロール下にあり、リガンドの存在下でDNA結合ドメインが応答要素と結合する事により遺伝子の活性化または抑制が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】新規な置換変異体レセプター及び核内受容体ベースの誘導可能な遺伝子発現システム、並びにそれを用いた遺伝子治療、タンパク質及び抗体の大規模な産生、細胞ベースの高いスループットの解析、機能ゲノミクス及びトランスジェニック生物の形質の調節への用途に関する。
【解決手段】グループH核内受容体リガンド結合ドメインにおけるリガンド結合に関与し、リガンド感受性及びグループH核内受容体の誘導の程度に影響を及ぼすアミノ酸残基に置換変異を導入し、変異型グループH核内受容体を構築し、並びにこれらの核内受容体の置換変異体を遺伝子発現の調節に用いること。 (もっと読む)


【課題】クローニングベクタープラスミドを使用することによって、DNAコンストラクト又はトランスジーンを迅速に組み立てる方法を提供する。
【解決手段】プロモーター、発現、及び3’調節ヌクレオチド配列の各々一つなど、「インサート」又は「モジュール」双方としても知られる複数のDNA断片を、各インサートを逐次的に導入するのではなく、単一工程でクローニングベクタープラスミドに組み込む方法。作られるトランスジーンは、単一の組織に用いることができ、細菌、酵母、マウス、及び他の真核生物などのさまざまな組織に対してもほとんど修飾を要さずに、或いはまったく修飾を要さずに用いることができる、前記方法。 (もっと読む)


【課題】真核生物において部位特異的組み換えを得る方法の提供。
【解決手段】第1の組換え部位及び第2の組換え部位を含む細胞を準備すること、原核生物のリコンビナーゼポリペプチドと共に第1及び第2の組換え部位を接触させ、組換え部位間で組換えを起こさせることを含み、前記リコンビナーゼポリペプチドが第1及び第2の組換え部位間での組換え反応を媒介でき、前記第1の組換え部位がファージゲノム組み換え付着部位(attP)または細菌ゲノム組み換え付着部位(attB)であり、前記第2の組換え部位がattBまたはattPであり、前記第1の組換え付着部位がattBであるときは、前記第2の組換え付着部位がattPであり、前記第1の組換え付着部位がattPであるときは、前記第2の組換え付着部位がattBである、前記方法。前記組成物、ベクター及び方法は、遺伝子療法の用途にも有用である。 (もっと読む)


本発明は、真核生物において部位特異的組み換えを得る方法であって、第1の組換え部位及び第2の組換え部位を含む細胞を準備すること、原核生物のリコンビナーゼポリペプチドと共に第1及び第2の組換え部位を接触させ、組換え部位間で組換えを起こさせることを含み、前記リコンビナーゼポリペプチドが第1及び第2の組換え部位間での組換え反応を媒介でき、前記第1の組換え部位がファージゲノム組み換え付着部位(attP)または細菌ゲノム組み換え付着部位(attB)であり、前記第2の組換え部位がattBまたはattPであり、前記リコンビナーゼが、リステリア・モノサイトゲネスファージリコンビナーゼ、化膿レンサ球菌ファージリコンビナーゼ、枯草菌ファージリコンビナーゼ、結核菌ファージリコンビナーゼ及び恥垢菌ファージリコンビナーゼからなる群から選択され、前記第1の組換え付着部位がattBであるときは、前記第2の組換え付着部位がattPであり、前記第1の組換え付着部位がattPであるときは、前記第2の組換え付着部位がattBである、前記方法に関する。本発明はまた、トランスジェニック細胞、組織、細胞及び動物の作成のための組成物、ベクター及びその使用方法に関する。本発明の前記組成物、ベクター及び方法は、遺伝子療法の用途にも有用である。 (もっと読む)


単一の工程で、トランスジーンなどのDNA分子を生産するためのクローニングベクターの使用方法。トランスジーンは、遺伝子発現や遺伝子発現解析などに用いることができる。プラスミドクローニングベクターは、ベクターやそれを用いる方法のエンドユーザーによるDNA断片要素の操作量を最低限にするよう設計されている。本発明を利用して作られるトランスジーンは、単一の組織に用いることもできるが、細菌、酵母、マウス、及び他の真核生物などのさまざまな組織に対してもほとんど修飾を要さずに、或いはまったく修飾を要さずに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】新規な置換変異体レセプター及び核内受容体ベースの誘導可能な遺伝子発現システム、並びにそれを用いた遺伝子治療、タンパク質及び抗体の大規模な産生、細胞ベースの高いスループットの解析、機能ゲノミクス及びトランスジェニック生物の形質の調節への用途に関する。
【解決手段】グループH核内受容体リガンド結合ドメインにおけるリガンド結合に関与し、リガンド感受性及びグループH核内受容体の誘導の程度に影響を及ぼすアミノ酸残基に置換変異を導入し、変異型グループH核内受容体を構築し、並びにこれらの核内受容体の置換変異体を遺伝子発現の調節に用いること。 (もっと読む)


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