説明

ヴァリ−フォーム インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】車両の外観に悪影響を及ぼすことの無い、最小の部品数、改善されたルーフ圧壊性能及び側突性能を備えるルーフ支持ピラーを提供する。
【解決手段】単一構成されたBピラー10の上部22は、前側フランジ36及び後側フランジ38を有する。前側フランジ36及び後側フランジ38が、Bピラー10の台形断面部40から前方及び後方に延びている。Bピラー10の下部24に、内側凹部46が設けられている。単一構成のBピラー10は、側面衝撃強度を高めるべく、ルーフ・レール12の外表面に固定され、そしてロッカー18の外表面に固定される。Bピラー10は、優れたルーフ強度性能を提供すべく、単一構成でハイドロ・フォーム成形される。Bピラー10の管状部は、Bピラー上部の台形断面部40から部分的に潰される。 (もっと読む)


【課題】ハイドロ・フォーミング処理による製造に適合可能で且つ、リア・ショック・アブソーバをより安定に支持するのに利用され得る、自動車のバンパー及びロアフレーム・レール構造体と一緒に使用する自動車用フレームを提供する。
【解決手段】自動車用ロアフレーム・レール20に一組の管状部材21,22を設ける。これら管状部材21,22のそれぞれの高さ寸法が幅寸法よりも大きくなるように構成する。一組の管状部材21,22を互いに横方向に並んだ状態で、長手方向延設部23を形成するように向きを設定する。 (もっと読む)


【課題】ハイドロ・フォーミング処理による製造に特に適し且つ、リア・ショック・タワーのより安定した支持を提供するのに利用され得る、サブフレーム構造部品のロアフレーム・レールへの取り付けのための優れた装置を提供する。
【解決手段】自動車用フレーム部材に内側壁から間隔を空けて配設された対向する外側壁を持つよう構成された一組の管状部材21,22を設ける。それぞれの管状部材21,22をそれぞれの内側壁が互いに隣接して配設されるべく互いに隣接して配置する。取付プレート44に、この取付プレート44に対して垂直方向に突出する円筒状取付部材42を設ける。この円筒状取付部材42を管状部材21,22の内側壁内に形成された円筒状ポケット内に支持する。このポケットに自動車用フレーム部材の外部からアクセス可能な、留め具の円筒状支持部材42内への挿入のための開口56を設ける。 (もっと読む)


【課題】より優れた衝突性能特性を提供しながら、自動車製造に利用可能なハイドロ・フォーミング処理による製造に特に適したバンパー及びロアフレーム・中間レール構造体を提供する。
【解決手段】自動車用のバンパー15において、隣接する側壁から形成される、概して水平方向を向く内部ウェブ14を規定すべく鉛直方向に向いて互いに取り付けられた一組の管状部材16,17を設ける。これら一組の管状部材16,17を管状部材16,17間の継ぎ目に沿って溶接する。 (もっと読む)


【解決手段】自動車のための支持レールが開示され、それはAピラー部及びルーフレール部を有する。ルーフレール及びAピラーは、管状ボディ部と長手方向に延びる支持フランジとを備えて構成される。支持フランジは、二重厚みのフランジを提供すべく、ハイドロフォーム処理の間に素材を挟み込むことによって形成される。ウィンドシールド支持フランジ、ルーフ支持フランジ、及び、ドア開口フランジは、管状ボディ部から外方に延びるように形成される。前側及び後側管連結部が設けられ、それは、溶接を容易にするための盲穴又はノッチを含み得る。 (もっと読む)


ピラー下端近傍にピンチフランジを有する管状ピラーを備えた、ロッカに対するピラーの接合組立体は、サイドシル及びロッカリインフォースメントを含むロッカ組立体に接合される。自動車の構造支持体を備えた、ロッカに対するピラーの接合組立体の製造方法は、ピラーにおけるアクセス開口を通して構造支持体のピラーをボディアウタパネルに溶接する工程、及び、ロッカリインフォースメントをサイドシルに溶接する工程によって、構成される。ロッカリインフォースメントは、サイドシルにおけるアクセス開口、ボディアウタパネルにおけるアクセス穴、及び、第一アクセス開口に対して垂直方向に間隔をあけたピラーにおけるアクセス開口を通して、ピラーに溶接される。Bピラーの下部フランジは、ロッカリインフォースメントの下端フランジ、及び、サイドシルの下端フランジに溶接される。
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