説明

株式会社ツカサにより出願された特許

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【課題】 最小限の圧力損失で、効率的なスクリーニングを可能とする異物除去用の粉粒体輸送管ストレーナを提供する。
【解決手段】粉粒体輸送管ストレーナ1は、粉粒体と輸送用気体の混合気を輸送管2により気力輸送することに用いられるものであって、輸送管2の途中に挿入されて設けられ、一端部に入口3、他端部に出口4を備える外筒体5と、外筒体5内に配置される籠状のスクリーン6と、スクリーン6の内部に取り付けられるシャフト7と、を備え、入口3が外筒体5の接線方向に接続され、入口3の軸方向がシャフト7の軸方向と直交し、スクリーン6とシャフト7が回転することにより、混合気がスクリーン6内を螺旋様に進行する。 (もっと読む)


【課題】 空気輸送される粉粒体中に混入した磁性異物の分離除去率を向上させ、空気輸送装置の製造を容易にする。
【解決手段】 空気輸送装置101は、一次空気と粉粒体との混合物を輸送する第1の管102と、二次空気を輸送する第2の管103と、2つの管102、103が合流した第3の管104とを備え、下流側にて空気を吸引することで、粉粒体を空気輸送するものであり、また、第3の管104の下部に前述したインライン磁性異物除去装置31が脱着自在に接続されたことを特徴とする。二次空気と粉体とが第3の管104内で混合されながら、下方に輸送され、インライン磁性異物除去装置31で磁性異物が除去され、吸引混合気を排出する。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体小分け計量装置の省スペース化を図り、粉粒体の排出速度を保ちつつ、切り出し精度を向上させる。
【解決手段】粉粒体を攪拌する攪拌部3と、攪拌部3と連通し、水平に設けられる大型スクリューフィーダ41と、大型スクリューフィーダ41と連通する大吐出口415と、大吐出口415を自在に開閉する大吐出口開閉弁であるシャッター416と、大型スクリューフィーダ41の下にバイパス43を介して連通して併設される小型スクリューフィーダ42と、小型スクリューフィーダ42と連通する小吐出口425と、を備え、大型スクリューフィーダ41を作動させることにより粉粒体排出の大出しを行い、定量値に近付くとシャッター416を閉じるとともに小型スクリューフィーダ42を作動させることにより粉粒体排出の小出しを行う。 (もっと読む)


【課題】 従来のジェットミルではエネルギーコストの割に生産量が少ないということが問題となっている。
【解決手段】 ミル1は、粉砕室2と、粉砕室2内に配置され回転軸3と、回転軸3に固定された回転部材4を有する回転体5と、粉砕室2の外殻を構成するケーシング6と、粉体と気体を含む固気二相流Kを粉砕室2に供給するための入口7と、粉砕室2から固気二相流Kを排出すための出口8と、を備え、ケーシング6に、内周面9aが波形に形成された円筒形の枠体9を設け、入口7から粉砕室2に供給される固気二相流Kが、回転体5により加速されながら粉砕室2内で旋回し、内周面9aに旋回する固気二相流Kが衝突することにより粉体が粉砕され、内周面9aを有する枠体9が回転軸3と同軸に配置され、ケーシング6の内周面と隣接し、粉体が枠体9との衝突によりランダムな動きをして、粉体同士が衝突する。 (もっと読む)


【課題】 粉砕原料の粒度を細かくし、粉砕効率を高める。
【解決手段】 波型枠21は、円弧形状の波型板材21aと、波型板材21aの下部の一部領域に形成され波形板材21aの両端部に連結されたスクリーン21bと、波型板材21aの前面に固定された円筒形の前枠21cと、波型板材aの後面に固定された円筒形の後枠21dと、を備えたものであり、波型部材21aは孔が形成されていなく、粉粒体が通過できない非透過型の構造であり、波型部材21aは、円周方向に谷部と山部とが交互に形成された波が規則的に形成され、旋回する粉砕原料が乱反射される。 (もっと読む)


【課題】洗米機に複合機能を持たせる。
【解決手段】 洗米機1は、上部に設けた米供給部2と米排出部3とを備え米を洗米させる容器4と、容器4内に設けられ、水平方向に配置された回転軸5と、この回転軸5に固定された主パドル6と、を有する攪拌部7と、米排出部3に設けられ正逆回転するマルチフィーダ8と、を備え、マルチフィーダ8は、回転軸と、回転軸と一体回転する、主パドル6よりも小型の副パドル9と、を備え、撹拌部7が容器4内の米を洗米するとき、マルチフィーダ8を逆回転させ、前記副パドル9が米排出部3内の米を掻き揚げて容器4内に移送することにより洗米の補助をする機能と、マルチフィーダ8が正回転するとき、米排出部3及び容器4内の米を定量排出する機能とを備えた。 (もっと読む)


【課題】洗米機に複合機能を持たせたバッチ方式とすることで、装置を小型化・簡素化するとともに、作業効率を向上させ、管理コストを大幅に削減し、清掃作業も容易にすることを目的とする。
【解決手段】 洗米機1は、底部2に開口部3を設けた容器4と、容器4内に設けられ、横方向に設けた回転軸5と、回転軸5に固定されたパドル6と、を有する攪拌部7と、底部2の開口部3と連通するケーシング8と、ケーシング8内に設けられ、米を通過させない網寸法に設定された底部2の開口部3を開閉するネット9を備えた第1フラップ・バルブ10と、第1フラップ・バルブ10の下部において、ケーシング8と連通し、第1フラップ・バルブ10が開放する位置で閉鎖される管11と、管11の下部において、ケーシング8内に設けられる第2フラップ・バルブ12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】造粒物が通過しやすくし、また造粒物の欠損又は折損を防止することで造粒物の商品価値を高め、被処理物の範囲を拡大できる。
【解決手段】 回転軸21に脱着自在な円筒形ケース2と、円筒形ケース2の外径面から半径方向に延び出すアーム3と、アーム3と結合しアーム3及び回転軸21と同軸で一体回転する篩体4と、を備えたアーム一体回転式円筒形シーブである第1シーブ1と、回転軸21に脱着自在な円筒形ケース7aと、円筒形ケースの外径面に取り付けられたブレード7cと、を備えた撹拌部材7と、固定式の第2シーブ8と、を備え、第1シーブ1を回転軸21に固定し、第1シーブ21が篩い処理室24内で回転軸21と回転させることにより第1の篩い状態を構成し、一方、撹拌部材7を回転軸21に固定し、第2シーブ8を篩い処理室24内に固定し、撹拌部材7が第2シーブ8内で回転軸21と回転させることにより第2の篩い状態を構成する。 (もっと読む)


【課題】 シーブのセーフティネット機能及び/又はシーブ破損未然防止機能を備えることが可能な2段式円筒形シフタを提供する。
【解決手段】 2段式円筒形シフタ1はセーフティネット機能を備えたものであり、円筒形シフタ10と円弧形シフタ20とを収容する共通のケーシング2と、粉粒体と空気との混合気を円筒形シフタ10に導入するインレット3と、円弧形シフタ2からの混合気を排出するアウトレット4と、を備え、円弧形シフタ20は、ケーシング2の下部領域内に交換可能に固定された第2のシーブ21と、水平方向に配置された第1の回転軸12と平行な第2の回転軸22と、第2の回転軸22を駆動する第2の駆動系23と、第2の回転軸22から半径方向に延び出す第2のアーム24と、この第2のアーム24に取り付けられ第2の回転軸22と所定間隔が隔てられ第2のシーブ21の内周を周回する複数の第2のブレード25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 インライン空気輸送される粉粒体中に混入した磁性異物の分離除去率を向上させ、インラインシフタ等の製造を容易にする。
【解決手段】 インライン磁性異物除去装置31は、太径部32、縮径部33、細径部34を備え、太径部32の上部に第1開口部35、左側面に第2開口部36、右側面に第3開口部37を有する管38を備え、太径部32の内部は磁性除去室39となり、第1開口部35が混合気排出部10の下端に接続し、これにより篩下の粉粒体を含む混合気を受け入れ、第3開口部37から空気輸送ラインL2に混合気を送出し、管38に着脱自在に取り付けられ混合気に混入した磁性異物を除去する磁性異物除去ユニット50を備え、フェルール41(図7参照)が、第1開口部35と混合気排出部10の下端部の両方に形成され、クランプ42により、フェルールを緩締することで、インライン磁性異物除去装置31と混合気排出部10などが脱着自在である。 (もっと読む)


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