説明

リポクセン テクノロジーズ リミテッドにより出願された特許

11 - 15 / 15


同時封入された多糖抗原及び無毒性にするよう修飾されたT細胞依存性タンパク質キャリア(例えば、破傷風トキソイド又はジフテリアトキソイド)を含有する、リポソーム形成化合物で形成されるリポソームを含むリポソーム組成物、好ましくはワクチン。本発明は、インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)、肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)又は髄膜炎菌(Neisseriameningitidis)に対するワクチンの生産に利用される。 (もっと読む)


同時封入された幾つかの血清型の多糖抗原及びT細胞依存性タンパク質キャリア(例えば、破傷風トキソイド)を含有する、リポソーム形成化合物で形成されるリポソームを含む多価リポソーム組成物、好ましくはワクチン。本発明は、インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)、肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)又は髄膜炎菌(Neisseriameningitidis)に対するワクチンの生産に利用される。 (もっと読む)


還元性末端及び/又は非還元性末端のシアル酸ユニットをN−ヒドロキシスクシンイミド(NHS)基に変換させて、PSAの誘導体を合成する。この誘導体を基質、例えばアミン基又はヒドラジン基を含有する基質と反応させてもよく、非架橋/架橋ポリシアル酸化化合物を形成する。基質は、例えば、治療に有用な薬物、ペプチド若しくはタンパク質、又はドラッグデリバリーシステムであってもよい。 (もっと読む)


例えば多糖中にある、シアル酸のアミンまたはヒドラジン誘導体をアミドまたはヒドラジド産物を作成するために少なくとも一つの官能性がN-ヒドロキシスクシンイミドのエステルである二官能性試薬と反応させる。その生成物は、例えばタンパク質、薬剤、ドラッグデリバリーシステム、同様なものに結合することを可能にする有用な官能性を有する。本方法はポリシアル酸のシアル酸末端基に導入されたアミン基を誘導体化するのに特に有効である。 (もっと読む)


多分散系で電荷を有する多糖が、各々は分子量の狭い範囲内のスピーシーズを含む低多分散性の分画(好ましくはpd <1.1を有する)に分別される。多分散多糖の水性溶液はカラムのイオン交換樹脂と接触し、多糖は水性溶出バッファーによる選択的溶出にかけられる。選択的溶出は異なる一定のイオン強度及び/又はpHを有する少なくとも3種類の連続の溶出バッファーからなり、その次のバッファーは直前の段階のバッファーよりイオン強度及び/又はpHを有している。新しい調製は人間や動物での使用を意図したPSA誘導体化治療剤に特に適している。 (もっと読む)


11 - 15 / 15