説明

八十島プロシード株式会社により出願された特許

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【課題】作業性良くウェルに導入された試料の電気化学的評価を行う 。
【解決手段】ウェル2が形成されたウェルユニット1であり、このウェル2の表面に電極3を備えるウェルユニット1である。ウェルユニット1に金属線4を埋め込み、この金属線4を切断するようにウェルユニット1を切削加工してウェルユニット1にウェル2を形成する。そして、切断された金属線4の断面を電極3として用いる。このウェル2に試料を導入し、電極3の電位が測定対象の酸化還元電位となるように電極3の電位を制御し、電極3に流れる電流値を測定する。そして、この電流値に基づいて測定対象試料の電気化学的評価及び電極触媒活性の評価を行う。測定対象試料としては、哺乳動物受精卵等の生体物質や無機イオン等が例示される。 (もっと読む)


【課題】処理対象物を確実に保持することが可能な回転継手およびこれを用いた回転装置を提供する。
【解決手段】回転継手50はポリテトラフルオロエチレン(PTFE)からなる。回転継手50は、上部および下部が開口された筒状の継手本体51を有する。そして、回転軸2は、継手本体51内に挿入されるように配される。継手本体51の内周面には、複数(図2では4つ)のフィン部52が各々所定の間隔をあけて突出するように、当該継手本体51の円周方向に連なって設けられる。これらのフィン部52a,52b,52c,52dは、それぞれ上斜め方向を向くように配される。 (もっと読む)


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