説明

プレックストロニクス インコーポレーティッドにより出願された特許

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活性層を形成するのに有用な組成物を含む、改善された有機光起電力電池を開示する。前記組成物は、(a) 少なくとも1つのp型材料と、(b) 少なくとも1つのn型材料と、(c) 少なくとも1つの第1の溶媒と、 (d) 少なくとも1つの第2の溶媒とを含み、第1の溶媒は第2の溶媒と異なり、かつ第1の溶媒は少なくとも1つのアルキルベンゼンまたはベンゾシクロヘキサンを含み、かつ第2の溶媒は少なくとも1つの炭素環式化合物を含む。第2の溶媒は、より少ない量で使用可能であるが、電池の効率を改善することができる。

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正孔注入層または正孔輸送層において特定の材料を用いることは、有機電子デバイスの操作寿命を改善させることができる。ヨードニウム塩を含む酸化還元ドーパントによってドープ処理された、ドープ処理された共役ポリマーを含む組成物は、寿命を増加させることができる。インクを配合して、OLED、PHOLED、およびOPVを含む有機電子デバイスにおいて薄膜としてキャストすることができる。1つの態様は、酸化還元ドーパントによってドープ処理された共役ポリマーを有する組成物を提供する。非水性基剤インクを配合することができる。ヨードニウム塩を用いることができる。

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より少ない溶媒の使用、または溶媒の排除、ならびにより短い反応時間およびより高い反応温度の使用を含む、フラーレン誘導体生成の改良された方法を開示する。ビス-フラーレン誘導体、トリス-フラーレン誘導体、テトラ-フラーレン誘導体、ペンタ-フラーレン誘導体、およびヘキサ-フラーレン誘導体の生成に有用な方法を開示する。インデンが好ましい誘導体である。太陽電池用途のための活性層に使用される誘導体を開示する。

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太陽電池を含む有機電子デバイスにおいて使用される、ポルフィリン大環状分子と、ポリチオフェンなどの共役ポリマーとを含む組成物を提示する。ポリマーへのポルフィリン大環状分子の共有結合は、共役ポリマーの電子特性および分光特性の調整を可能にし、かつブレンド型の比較例に比べて系の熱安定性を向上させることができる。少なくとも1つの共役ポリマーに共有結合している少なくとも1つのポルフィリン大環状分子を含む少なくとも1つのポリマーを含む組成物であって、ポルフィリン大環状分子が金属を含まない、組成物も提示する。インクを調合することができる。作製方法を提供する。

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生成する材料の特性を改善するための、少なくとも2つの異なる溶媒、すなわち、少なくとも1つの第一の溶媒および少なくとも1つの第二の溶媒を含み、第二の溶媒が複素環を含む、共役ポリマーのための溶媒系を開示する。任意でn受容体を含む、ポリチオフェンなどの共役ポリマーを含む材料の電子および/または光電子特性を改善するための溶媒系の使用を開示し、この材料は溶媒系を含む組成物からキャストされる。いくつかの態様において、改善された特性には、高い太陽放射線の吸収、高い電流密度値、および高い電力変換効率が含まれる。その結果、本発明の溶媒系により生成した材料は、光電池、発光ダイオード、およびトランジスタを含む様々な電子装置における使用に非常に適している。

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水溶性または水分散性のレジオレギュラーポリチオフェンを含む組成物であって、ポリチオフェンが(i)少なくとも一つの有機置換基および(ii)ポリチオフェン骨格に直接結合するスルホネートイオウを含む少なくとも一つのスルホネート置換基を含む、組成物を含む、ホール注入層または輸送層適用のための伝導性ポリマーシステム。ポリチオフェンは、水溶性、水分散性、または水膨張性でありえ、自己ドープされうる。有機置換基は、アルコキシ置換基またはアルキル置換基でありうる。OLED、PLED、SMOLED、PV、およびESD適用が用いられうる。

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本発明は、p型材料としてポリチオフェンおよびレジオレギュラーポリチオフェンなどの共役ポリマーを含み、かつn型材料として少なくとも1つのフラーレン誘導体を含む活性層を含む、光電池を提供する。フラーレン誘導体は、C60、C70、またはC84であってもよい。フラーレンはまた、インデン基によって官能性をもたせてもよい。本発明により、効率の向上を達成することができる。

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比較的低分子量のレジオレギュラーポリチオフェンおよびn型半導体を含む、ソーラーセル活性層に使用するための組成物。狭く低い多分散性もまた重要である。利点には、より良好な効率、より良好な電流密度、さらなる多用性、およびより良好な加工性が含まれる。装置は、正孔注入層の使用を含めて製造される。良好な性能を提供するために、溶媒選択、アニーリング、および分子量を用いうる。n型受容体としてフラーレン誘導体を用いてもよい。

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ブレンドおよびブロック共重合体を含むレジオレギュラーポリチオフェンを基材とする静電気拡散コーティングを提供する。組成物は有機溶媒に可溶であることができる。優れた膜形成、透過率、安定性、および導電率の制御を達成することができる。

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導電性ポリマが溶液中でドーパントと混合され、溶媒が除去されない限りとドーピング反応が起こらない、潜在的ドーピングを提供する。位置規則性ポリチオフェンが特に重要な態様である。組成物は、(i)ポリマバックボーン中に共役を含む少なくとも1つのポリマ、(ii)ポリマのための少なくとも1つのドーパント、(iii)ポリマおよび潜在的ドーパントのための少なくとも1つの溶媒を含み、ここで、ポリマ、潜在的ドーパント、および溶媒は、潜在的ドーパントが配合された時にはポリマに実質的にドープされないが、溶媒が除去されるとポリマと実質的に反応するように配合される。組成物の配合は、混合の順序、成分の量、および温度を調節することを含みうる。組成物の配合法および組成物の使用法もまた提供する。OLED、PLED、光電池、および他の有機電子装置を作製することができる。

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