ドラカ・コムテツク・ベー・ベーにより出願された特許
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一次プリフォームを製造する方法
【課題】光ファイバ中の減衰が最小限度に抑えられる光ファイバ用の一次プリフォームを製造する方法を提供する。
【解決手段】内付け気相成長法を使用して光ファイバ用の一次プリフォームを製造する方法に関し、ドープまたはアンドープガラスフォーミングガスのガス流10が、供給側3と放出側を有する中空基材チューブ2の内部にその供給側3を介して供給され、基材チューブ2の内側へのガラス層の堆積が反応ゾーンの存在の結果として引き起こされる内付け気相成長法を使用して光ファイバ用の一次プリフォームを製造する方法であって、ガス流10が、中空ガラス基材チューブ2の内部へ流入するように供給されるより前に前処理にかけられることを特徴とする。
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大きな実効面積を有するノンゼロ分散シフト光ファイバ
【課題】他の光ファイバとの互換性を維持しつつ、大曲率半径での低曲げ損失を示すノンゼロ分散シフト光ファイバを提供する。
【解決手段】中心コアは、外半径r1および外側クラッドに対する最大屈折率差Dn1を有する。内側クラッドは、第1中間クラッドと、埋め込み溝とを含む。第1中間クラッドは、外半径r2および外側クラッドに対する屈折率差Dn2を有する。埋め込み溝は、外半径r3、幅w3、および外側クラッドに対する負の屈折率差Dn3を有する。ある実施形態では、内側クラッドは、外半径r4および外側クラッドに対する屈折率差Dn4を有する第2中間クラッドを含む。当該光ファイバは、典型的には、1625nmの波長において、30mmの曲率半径に対し、0.5dB/100巻きまたはそれ未満の曲げ損失を示す。1550nmの波長において、当該光ファイバの実効面積は、典型的には約95μm2以上である。
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短いカットオフ波長を有するノンゼロ分散シフト光ファイバ
【課題】他の光ファイバとの適切な互換性を維持しつつ、大きな曲率半径に対する低い曲げ損失、改善されたシングルモード伝送を示すノンゼロ分散シフト光ファイバ(NZDSF)を提供する。
【解決手段】NZDSFは、中心コアと、内側クラッドと、外側クラッドとを含む。内側クラッドは、第1中間クラッドと、埋め込み溝とを含む。埋め込み溝は、外側クラッドに対する負の屈折率差Dn3を有する。ある実施形態では、内側クラッドは、外側クラッドに対する負の屈折率差を有する第2中間クラッドを含む。典型的には、1625nmの波長において、30mmの曲率半径に対し、0.5dB/100巻きまたはそれ未満の曲げ損失を示す。当該光ファイバの22mケーブルカットオフ波長および実効2mファイバカットオフ波長は、典型的には1150nm未満である。
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高帯域マルチモード光ファイバおよび光ファイバシステム
【課題】低減されたクラッド効果とともに、低減された曲げ損失および高帯域を有するグレーデッドインデックス型のマルチモード光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明は、外側クラッドに対するアルファ・インデックスプロファイルを有する中心コアを含む光ファイバを包含する。この光ファイバは、内側クラッド、くぼみ溝、および外側クラッドを含む。この光ファイバは、高データ伝送速度アプリケーション用に、低減されたクラッド効果とともに低減された曲げ損失および高帯域を達成する。
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曲げ損失が低減された高帯域幅マルチモード光ファイバ
【課題】高データレートアプリケーションのための、低減された曲げ損失および高帯域幅を有し、クラッド効果が減少したグレーデッドインデックス型マルチモード光ファイバを提案する。
【解決手段】本発明は、アルファインデックスプロファイルを有する中心コアと、内側クラッドと、デプレスドトレンチと、外側クラッド(たとえば外側光クラッド)とを含むマルチモード光ファイバを包含する。一般に、中心コアのアルファインデックスプロファイルは、外側クラッドに対する屈折率差に対応する中心コアの半径で最小の屈折率を有する。この光ファイバは、高データレートアプリケーションのために、クラッド効果の減少と共に曲げ損失の低減および高帯域幅を達成する。
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改善した曲げ損失を有するマルチモード光ファイバ
【課題】少ない曲げ損失を有するが、光ファイバの開口数を著しくは大きくしないグレーデッドインデックス光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明は、半径r1、および外側光クラッドに対してアルファインデックスプロファイルを有する中心コアと、半径r2および外側光クラッドに対しての屈折率差Δn2を有する内側クラッドと、幅Wtおよび外側光クラッドに対してのインデックス差Δntを有する低くしたトレンチとを含むマルチモード光ファイバに関係する。光ファイバは、中心コアのアルファインデックスプロファイルの端と外側光クラッドとの間の屈折率差がゼロであり、式V=1000×Wt×Δntによって定義される低くしたトレンチのボリュームVが−40μmと−30μmとの間で構成されることを特徴とする。
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光ファイバ用一次プリフォームの製造方法及び製造装置
【課題】長手方向屈折率プロファイル目標値からの偏差が最小となる一次プリフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】1)供給側3と排出側4とを有する中空ガラス基材チューブ2を設けるステップ、2)前記中空ガラス基材チューブの少なくとも一部を、加熱炉1で囲むステップ、3)ガラス成形ガスを、前記供給側を介して前記中空ガラス基材チューブの内部に供給するステップ、4)前記中空ガラス基材チューブの内表面にガラスの蒸着が起こる様な条件の反応ゾーン6を作り出すステップ、5)前記中空ガラス基材チューブの内表面に1つ以上のプリフォーム層を形成するために、前記供給側の近傍に位置する反転点11と前記排出側の近傍に位置する反転点12との間で前記中空ガラス基材チューブの長手方向に沿って反応ゾーンを前後に移動するステップであって、両方の反転点が前記加熱炉により囲まれているステップ、の各ステップを備える製造方法とする。
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光ファイバ用一次プリフォームの製造方法
【課題】プリフォーム層の屈折率が半径方向において一定である光ファイバ用一次プリフォームを提供する。
【解決手段】方法は、i)供給側3と排出側4とを有する中空ガラス基材チューブ2を設けるステップと、ii)前記中空ガラス基材チューブ2の少なくとも一部を、加熱炉1で囲むステップと、iii)ガラス成形ガスを、前記供給側を介して前記中空ガラス基材チューブの内部に供給するステップと、iv)前記中空ガラス基材チューブの内表面に反応ゾーン6を作り出すステップと、v)前記中空ガラス基材チューブの内表面に少なくとも1つのプリフォーム層を形成するために、前記供給側の近傍に位置する反転点11と前記排出側の近傍に位置する反転点12との間で前記中空ガラス基材チューブの長手方向に沿って反応ゾーンを前後に移動するステップであって、少なくとも1つのプリフォーム層がいくつかのガラス層を備えるステップとを備える。
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実効面積が増大した単一モード光ファイバ
【課題】1550nmの波長で100μm2より大きな実効面積を有し、また、G.652規格の制約を満たす光ファイバを提供する。
【解決手段】単一モード光ファイバは、中心コアr1、Δn1と、第1内側クラッドw2、Δn2と、第2内側クラッドw3、Δn3と、外側クラッドを備える。光ファイバは、1550nmの波長で100μm2以上の実効面積を有する。光ファイバはまた、1260nm未満のケーブル遮断波長と、1300nmと1324nmとの間に含まれるゼロ分散波長と、0.092ps/nm2−km未満の波長分散勾配とを有する。光ファイバは、1310nmの波長のモードフィールド径に関する仕様を除いて、G.652規格に対応しながら、100μm2より大きい実効面積を有する。
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シングルモード光ファイバ
【課題】G.652規格の推奨から逸脱しない、90μm2を超える拡大された実効断面積を有する伝送ファイバを提供すること。
【解決手段】シングルモード光ファイバは、中心コアr1、Δn1と、中間クラッドr2、Δn2と、リングr3、Δn3と、外側クラッドとを備える。ファイバは、1550nmの波長において90μm2以上の実効断面積を有する。ファイバはまた、1260nm未満のケーブルカットオフ波長λccと、1310nmの波長において8.6μmと9.5μmの間に含まれるモードフィールド径と、1300nmと1324nmの間に含まれるゼロ波長分散の波長と、0.092ps/nm2−km未満の分散勾配とを有する。
ファイバは、SSMFと比較してファイバの他の光パラメータを劣化させることなく、90μm2を超える実効断面積を有する。
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