説明

ドラカ・コムテツク・ベー・ベーにより出願された特許

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【課題】比較的高いMAC値を有しながら、曲げ損失に対して良好な抵抗力を有する光ファイバーを提供すること。
【解決手段】光ファイバー10は、中心から周辺へ、中心コア12および光クラッド14を含む。中心コア12は、屈折率nおよび半径rを有し、光クラッド14は、n<nおよび0.31%<Δn<0.55%であるような一定の屈折率nを有する。
ファイバーは、中心コア12から距離Λに分配される半径rの少なくとも5つの孔16を含み、ただし9μm<Λ≦17μmおよび0.5×r≦r≦rである。 (もっと読む)


【課題】気相成長光ファイバ用のプリフォームを製造する方法を提供する。
【解決手段】中空ガラス基体管を用意するステップと、
ドーパント含有のガラス形成ガスを、その中空ガラス基体管の内部に供給ステップで、その供給流は1次ガス流および1つまたは複数の2次ガス流を含み、前述の1次ガス流がガラス形成ガスを主に含み、前述の1つまたは複数の2次ガス流が1つまたは複数のドーパントを主に含む、供給ステップと、
中空ガラス基体管の内部でガラス層の堆積が行われるような状態を中空ガラス基体管の内部で作り出すステップと、場合により
固体プリフォームを形成するように、こうして得られる基体管をコラプシング処理にかけるステップと
を含み、2次ガス流が流入流および排出流を含み、2次ガス流が、互いに並列に配置されるNの副流へと細分され、その副流が1次ガス流とともに中空ガラス基体管の内部に供給され、ただしN≧2である。 (もっと読む)


【課題】希土類で高度にドープされ、かつファイバを損なうことなく高い光出力で使用可能な増幅光ファイバを提供すること。
【解決手段】増幅光ファイバは、光信号の送信および増幅に適した中心コア(10)と、中心コアを取り囲み、送信される光信号をコア内に閉じ込めるのに適した光クラッド(11)とを含み、中心コアは、主マトリックスで形成され希土類でドープされたナノ粒子(5)を含む。各ナノ粒子内の希土類ドーパントの重量濃度は、1重量%(wt.%)と20重量%の間に含まれ、中心コアの主マトリックス内のナノ粒子濃度は、0.05体積%と1体積%の間に含まれる。そのような光ファイバは、高出力での光黒化の現象を回避しながら、希土類イオンを高濃度で組み込む。 (もっと読む)


【課題】強力な電離放射線環境において、限られた光損失で使用されうる増幅ファイバ、またはレーザファイバを提供すること。
【解決手段】増幅光ファイバまたはレーザ光ファイバは、光信号の送信および増幅に適した中心コアと、中心コアを取り囲み、送信された光信号をコア内に閉じ込めるのに適した光クラッドとを含む。コアは、マトリックスを有し、かつ希土類ドーピングのシリカベースナノ粒子を含む。各ナノ粒子は、少なくとも85重量%(85wt%)のシリカを含む。そのようなファイバは、強力な電離放射線環境において、限られた光損失で使用されうる。 (もっと読む)


【課題】特定の利得構成における利得媒体効率を最大化することができる、希土類元素でドープされた増幅光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明は、中心コアと、中心コアを取り巻く光クラッドとを有する増幅光ファイバに関し、中心コアは、少なくとも1種類の希土類元素のドーピングイオンを含むマトリックス材料から成るナノ粒子を含むシリカマトリックスをベースとする。ナノ粒子のマトリックスは、希土類の溶解と分散を助けるように、また増幅プロセスを助けるように選択される。さらに、本発明は、本願の光ファイバを含む光増幅器および光レーザに関する。さらに、本発明は、ナノ粒子を調製する方法および本願の光ファイバを製造する方法、ならびに前記光ファイバの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、新たな被覆システムを用いた小径光ファイバに関する。曲げ感度の低いガラスファイバと組み合わせたとき、本発明に係る新たな被覆システムは、非常に低い損失を有する。この被覆システムは、(1)いかなる環境および厳しい物理的条件においてもマイクロベンディングから保護するために非常に低い温度特性を備える柔らかい一次被覆と、(2)改良されたカラー強度および鮮明さを有する着色された二次被覆とを特徴とする。二次被覆は、ロバストな構成であるが、容易に入れられる改善されたリボン特性をもたらす(すなわち、分離および剥離)。選択的な二重被覆は、特にファイバリボンにおける優れた熱ストリップ用(ガラス状に実質的に何も残らない)にバランスが取られている。これは、迅速なスプライシングと終端を促進する。改良された被覆システムは、全てではないかもしれないが多くのファイバー・トゥ・ザ・プレマイズ(FTTx)システムの展開に大きな利点を与える光ファイバを提供する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ用の母材を気相成長プロセスによって製造する方法を提供すること。
【解決手段】1つの堆積段階とその次の1つまたは複数の堆積段階との間に、中空基体管の供給側にエッチングガスを供給することを含む中間ステップが実施される。 (もっと読む)


少なくとも1つの信号導線(5)を備えたケーブルであり、このケーブルは例えばガラスファイバーおよび/またはガラスファイバー束であってケーブル内部空間(3)に収容されて、信号導線取出部分はこのケーブルの内部空間(3)から取り出すことができるようになっており、ここでこの取出部分の長さはこの取出部分をケーブルから取り出すことができるケーブル長の少なくとも1%であり、好ましくは2%より多く、とりわけ好ましくは4%より多く、そして更に好ましくは10%より多い。
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中空のケーブル内部空間(3)を包囲する円柱状のケーブル壁(2)を備え、
ここでケーブル(1)には、例えばガラスファイバーおよび/またはガラスファイバー束の、少なくとも1つの信号導線(5)が設けられ、ここで第1の位置において、信号導線(5)はケーブル内部空間(3)で実質的に伸び、そしてケーブル壁(2)に沿って特定の距離に渡り、少なくとも部分的に曲線の経路に沿って伸び、これにより信号導線(5)の長さは前記ケーブル壁(2)より大きくなるようになっている。
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【課題】ドープされた、またはドープされていないシリカの1層または複数層が細長の中空のガラス基材チューブの内側に蒸着されるプラズマ化学蒸着法を実行するための装置、さらにプラズマ化学蒸着法によって光学的予備成形品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ガラス層の蒸着が起こるような条件が基材チューブの内側に作り出されている間に、ドープされた、またはドープされていないガラス形成ガスが細長のガラス基材チューブの内側を通過させられる。 (もっと読む)


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