説明

ドラカ・コムテツク・ベー・ベーにより出願された特許

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【課題】内部蒸着プロセスによって光プリフォームを製造するための、エネルギー源および基材チューブを備える装置および方法を提供すること。
【解決手段】この基材チューブは、ガラス形成前駆体が基材チューブの内部に供給される供給側と、基材チューブの内部に堆積されなかった構成材料が排出される排出側とを備え、エネルギー源は、供給側の反転点と排出側の反転点との間で基材チューブの長手に沿って運動可能である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの他の光学特性が劣化せずに、120μm以上の拡大された実効面積を有し、かつ1600nm未満の実効カットオフ波長を有する伝送用光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明は、5.5μmまたはそれ以上の半径r、および5.0×10−3またはそれ未満である屈折率の差△nを有する中心コアと、半径r、および屈折率の差△nを有し、幅r−rが5μmより大きい中間クラッドと、半径r、および−3.5×10−3またはそれ未満である屈折率の差△nを有し、幅r−rが5μm未満であるデプレストクラッドとを備える伝送用光ファイバに関する。この光ファイバは、特に損失および分散に関して、SSMFと比較して光ファイバの他の光学パラメータを劣化させずに、1600nmに制限されたカットオフ波長を伴う120μm以上の実効面積を有している。 (もっと読む)


【課題】PCVD堆積プロセスを実施するための装置および方法を提供すること。
【解決手段】本装置は、1つまたは複数のドープされた、またはドープされていないガラス層をガラス基体チューブの内部上に被覆するものであり、内壁および外壁を有するアプリケータと、アプリケータ中に開口したマイクロ波ガイドとを含み、アプリケータは、円柱軸のまわりに延在して、内壁に隣接する導管を備え、その導管を通ってマイクロ波ガイドを介して供給されるマイクロ波が出射することができ、円柱軸の上に、基体チューブは、配置することができ、一方アプリケータは、円柱軸の上に延在する加熱炉によって、完全に囲繞される。 (もっと読む)


【課題】誘発ブリユアン散乱による損失を低減した光ファイバを提供すること。
【解決手段】光ファイバは、少なくとも2つのドーパントを含み、外側光クラッドに対して屈折率差Δnを有するコア、外側クラッドに対して屈折率差Δnを有する第1の内側クラッド、および外側クラッドに対して−3×10−3未満の屈折率差Δnを有する第2の凹部内側クラッドを含む。コアドーパントの少なくとも1つの半径方向濃度がコア領域全体にわたって連続的に変化する。本発明の光ファイバは、ファイバの光伝送パラメータの変化なしに、低減した曲げ損失およびマイクロベンド損失、ならびに限定されたファイバ損失で標準伝送ファイバに比べて非常に高いブリユアン閾値の両方を達成する。 (もっと読む)


【課題】堆積処理の効率を向上する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、基体管中で1種以上の化学的気相成長反応を行うことによって光学プリフォームを製造する方法に関し、この方法は、
(i)基体管に、1種以上のドープされた、またはドープされないガラス形成前駆体を供給するステップと、
(ii)ステップ(i)で基体管中に供給された反応物間の反応を行って基体管の内部に1層以上のガラス層を形成させるステップとを含み、ステップ(ii)は基体管の内部のパルス状プラズマゾーンの形成だけを含む。 (もっと読む)


【課題】幾何学的テーパおよび光学テーパがどちらも最小化される光学予備成形物を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、内部蒸着プロセスによって光学予備成形物を製造する方法に関し、エネルギー源および基体管が使用され、エネルギー源は供給側の反転ポイントと排出側の反転ポイントの間で基体管の全長にわたって移動可能である。 (もっと読む)


【課題】高蒸着速度を達成するために高いマイクロ波電力レベルを用いることを可能にするプラズマ化学蒸着(PCVD)プロセスを実行するための装置を提供すること。
【解決手段】本発明はプラズマ化学蒸着プロセスを実行するための装置に関し、これによって、ドープシリカまたは非ドープシリカの1つまたは複数の層が細長いガラス基体管の内部に蒸着され得る。本発明は、そのような装置によって光ファイバを製造するための方法にさらに関する。 (もっと読む)


【課題】高い正の波長分散ならびに低い曲げ損失およびマイクロベンド損失をもつ波長分散補償光ファイバを提供すること。
【解決手段】波長分散補償光ファイバは、中央コア、2.0μm以上の幅(r−r)を有する中間クラッド、外側光クラッドに対して−3.0×10−3以下の屈折率差Dnを有するディプレスト内側クラッドを備える。1550nmの波長で、このファイバは21ps/nm/km以上の正の波長分散および0.7以下のモード半径と中間クラッドの半径の比(W02/r)を示す。本発明のファイバは、良好な性能指数値ならびに限定的な曲げ損失およびマイクロベンド損失を有する。このファイバは、限定的な挿入損失および低減された偏波モード分散を有する波長分散補償光モジュール内の低減された大きさのハウジング内に丸く巻くことができる。 (もっと読む)


【課題】光伝送ファイバを提供すること。
【解決手段】光伝送ファイバは、中心コアと、外部クラッドとの屈折率の差がDnである第1の中間クラッドと、外部クラッドとの屈折率の差Dnが−5.10−3以上である第1の減衰クラッドと、外部クラッドとの屈折率の差がDnであるクラッドを有する第2の中間クラッドと、外部クラッドとの屈折率の差がDnである第2の減衰クラッドとを備えている。波長が1625nmである場合、15mmの曲げ半径に対する光ファイバの曲げ損失は、10巻き当たり0.1dB以下であり、また、7.5mmの曲げ半径に対する曲げ損失は、1巻き当たり0.5dB以下である。
この光ファイバは、曲げ損失およびマイクロベンディング損失が小さく、かつ、その光学性能は、標準ステップ屈折率伝送ファイバ(ssmf)の性能と同じである。 (もっと読む)


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