説明

エレメント シックス (プロダクション)(プロプライエタリィ) リミテッドにより出願された特許

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本発明は、微粒硬質材料及びバインダー、並びに少なくとも1つの構造を含み、前記構造が、コアクラスターと、コアクラスターから間隔をとり、コアクラスターを取り囲み、コアクラスターより小さい複数のサテライトクラスターとを含み、コアクラスター及びサテライトクラスターが、複数の隣接する超硬質粒子をそれぞれに含む超硬質強化超硬合金に関する。本発明は、さらに、超硬質粒子、硬質材料の粒子、及び少なくとも1種のバインダー材料又はバインダー材料に転換できる材料を含む未焼結体を形成することと、未焼結体を、少なくとも摂氏500度の温度、及びこの超硬質材料が熱力学的に安定でない圧力におき、焼結体を形成することと、焼結体を、超硬質材料が熱力学的に安定である圧力及び温度におくこととを含む、超硬質強化超硬合金の製造方法に関し、強化超硬合金を含む、工具のための挿入物に関する。
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本発明は、多結晶ダイヤモンド複合材料において、相互成長ダイヤモンド粒子と、金属の溶媒/触媒と共に形成されたスズベース金属間化合物又は三元炭化物化合物を含有する結合材相とを含有する、上記複合材料に関する。本発明は、前記複合材料を含有する多結晶ダイヤモンド研磨用成形体、及び、前記ダイヤモンド研磨用成形体を含有する工具インサートに及ぶ。
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本発明は、ダイヤモンド相及び結合材相を含み、前記結合材相が下記一般式の三元炭化物を含む超硬質複合材料に対しての発明である:一般式MM’(式中、Mは遷移金属及び希土類金属からなる群から選ばれた少なくとも1種の金属であり、M’は主族金属又は半金属(メタロイド)元素及び遷移金属のZn及びCdからなる群から選ばれた金属であり、xは2.5〜5.0であり、yは0.5〜3.0であり、そしてzは0.1〜1である)。本発明はそのような超硬質複合材料を含むダイヤモンド研磨材成形体にまで及び、そしてそのようなダイヤモンド研磨材成形体を含む工具にまで及ぶ。
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PCD体の生成方法は、結合剤相の供給源と、2μm未満の粒径を有する細粒状のダイヤモンド粒子の領域との間に、粗いダイヤモンド粒子の領域を提供するステップを含む。結合剤相は、PCDを生成するのに適した高温及び高圧条件下で、粗いダイヤモンド粒子の領域を介してダイヤモンド塊に溶浸する。本発明はさらに、本発明の方法によって製造されるPCDダイヤモンド複合体を提供し、そのPCD体は異常なダイヤモンドの成長を実質的に含まない。
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本発明は、亜酸化ホウ素及び第二相を含み、その第二相がホウ化物を含有する、亜酸化ホウ素複合材料を提供する。ホウ化物は、周期律表の第4族〜第8族の遷移金属のホウ化物から選ばれることができる。特にホウ化物は、鉄、コバルト、ニッケル、チタン、タングステン、ハフニウム、タンタル、ジルコニウム、レニウム、モリブデン又はクロムのホウ化物から選ばれることができる。そのホウ化物はまた、白金族金属ホウ化物、好ましくはホウ化パラジウムであることができる。第二相はまた、1種以上の酸化物を含有することができる。 (もっと読む)


本発明は、亜酸化ホウ素及び第二相を含み、その第二相が希土類金属酸化物を含有する、亜酸化ホウ素複合材料を提供する。希土類金属酸化物は、スカンジウム、イットリウム(これが好ましい)、及びランタニド系列の元素の酸化物から選ばれることができ、そして希土類金属酸化物の混合物であることができる。第二相はまた、希土類金属酸化物(1種又は複数種)に加えて、周期律表の第IA族、第IIA族、第IIIA族及び第IVA族の元素の追加の酸化物、又は酸化物の混合物を含むことができる。さらに、第二相はまた、ホウ化物、特に周期律表の第4族〜第8族の遷移金属のホウ化物から選ばれたホウ化物を含有することができる。 (もっと読む)


本発明は、亜酸化ホウ素及び第二相を含み、その第二相が少なくとも2種の金属酸化物(そのいずれもホウ素含有酸化物ではない)の混合物を含有する、亜酸化ホウ素複合材料を提供する。酸化物の少なくとも1種は、周期律表の第IA族、第IIA族、第IIIA族及び第IVA族の元素の酸化物から選ばれることができる。また酸化物の少なくとも1種はスカンジウム、イットリウム、及びランタニド系列の元素の酸化物から選ばれた希土類金属酸化物であることができる。複合材料の第二相はまた、ホウ化物、特に周期律表の第4族〜第8族の遷移金属のホウ化物から選ばれたホウ化物を含有することができる。 (もっと読む)


本発明は、結合したダイアモンド粒子の第1の多結晶ダイアモンド材料と、第1の多結晶ダイアモンド材料又はその領域の至るところに散在する第2の多結晶ダイアモンド材料とを含む、多結晶ダイアモンド研磨材成形体についてのものである。本発明は、第2の多結晶ダイアモンド材料が、熱安定性多結晶ダイアモンド材料の微粒子又は顆粒を含むことを特徴とする。本発明は、基材の切削若しくは研磨に適した、又は掘削用途の、研磨材の切削要素までを対象とする。
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本発明は、基材を加工する方法を提供する。この方法は、作業面16を有する多結晶ダイヤモンド層12と、金属を含有しており且つ界面に沿って多結晶ダイヤモンド層12の作業面16に接合されている軟質層20とを有する工具部品を含む工具を使用して、断続加工、衝撃加工、又はそれらの組合せの処理で基材を加工するステップを含む。界面に隣接する多結晶ダイヤモンド層12の領域22が、軟質層20からの一部の金属を含有している。
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本発明は、100μm以下の厚さを有する多結晶質ダイヤモンド層12と、作業面16とを有する工具部品を提供する。モリブデン、タンタル及びニオブから選ばれた金属を含有するより軟質の層が、前記多結晶質ダイヤモンド層12の作業面16に、界面に沿って接合されている。前記のより軟質の層20の中の金属は、金属炭化物、金属、又はそれらの組合せの形態であり、且つ、前記界面に隣接する前記多結晶質ダイヤモンド層12の領域22に存在する。
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