説明

ナショナル セミコンダクタ ジャーマニー アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】個々の電流成分における干渉、特にノイズを劇的に減少させる集積回路を提供する。
【解決手段】各場合において固定された態様で予め定められており且つアナログ電流信号を形成するために使用される電流成分I1〜I8を供給するために互いに並列して配置されている複数個の電流源トランジスタN1〜N8を具備している少なくとも1個のデジタル・アナログ変換器12を有しており、電流源トランジスタの制御入力は調節電位線14により共用される調節電位へ露呈させることが可能であり、その調節電位は個々の電流成分を定義し、且つ調節電位線に調節電位を供給する調節回路16を有している。 (もっと読む)


【課題】信号処理装置の処理ステージの上流側において信号電圧を制限する回路装置及び方法を提供することであり、その回路装置及び方法により信号干渉を減少させる。
【解決手段】出力信号(Vin′)の閉ループ制御内に電圧比較(OPAMP2)が設けられており、その閉ループ制御によって、前記出力信号(Vin′)の値は最大値(Vmax/2)へ制限される。従って、信号処理期間中において信号干渉の発生を防止することが可能となる。電圧制限方法は、基準量として、閉ループ制御の文脈において出力信号(Vin′)が比較される基準電圧(Vmax/2)を使用する。この閉ループ制御の閉ループ制御逸脱信号が可変抵抗分圧器コンポーネント(T1)を制御し、該コンポーネントにおいて、例えば、直接的にピックアップすることにより電圧降下として出力信号(Vin′)が形成される。 (もっと読む)


【課題】フェーズロックループで使用可能なデジタル位相検知器において、サンプリングクロック信号を基準として高い位相分解能で入力クロック信号の位相を検知する。
【解決手段】サンプリングクロック信号はサンプリング14に対して、前もってデジタル的に調節可能な位相変位12へ露呈され、「補助サンプリングクロック信号」CK<1:8>が発生する。サンプリング14は位相検知信号PD OUTの第一のより上位のデジタルコンポーネントOUT1<9:0>を送給する。この第一のデジタルコンポーネントOUT1<9:0>の評価に基づいて、位相変位12が行われ且つ位相検知信号PD OUTの第二デジタルコンポーネントOUT2<12:0>が発生される。補助サンプリングクロック信号CK<1:8>は段階的に調節可能であり、それは各場合においてサンプリングクロック信号CKの1周期よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】オシレータの振動周波数の調節を可能とさせ、それにより効率的な態様で且つ顕著なダンピング無しで振動周波数の選択的変更を達成する。
【解決手段】オシレータの振動周波数の調節、特に回路装置によるPLLオシレータのデジタル粗調節に関するものである。回路装置は少なくとも一対のコンデンサ(C,C′)を有しており、その第一端子はオシレータと接続しており、且つ第二端子は、コンデンサ対(C,C′)をオシレータの振動回路内に組込むためにスイッチング装置によって第一基準電位(vss)と選択的に接続させることが可能である。尚、回路装置は、第一基準電位(vss)との該第二端子の選択的接続のための第一FETs(T1,T1′)、互いに第二端子を接続するための第二FET(T2)、及び第一基準電位(vss)とは異なる第二基準電位(vdd)との第二端子の夫々の接続のための第三FETs(T3,T3′)を有している。 (もっと読む)


【課題】入力クロック信号と同期した複数個の出力クロック信号を調節可能な相対的位相差でもって供給する。
【解決手段】制御可能なオシレータDCOがフェーズロックループの出力信号CKoutを発生し、且つ位相検知器PDがPLL12の入力クロック信号CKinとPLL出力信号CKoutとの間の位相差を決定し、且つオシレータDCOを使用されているクロック信号CKinと同期させる位相検知器出力信号を供給する。ここで、クロック信号CKinと同期されている調節可能な相対的な位相差を有する複数個のPLL出力信号を供給可能にするために、位相差の決定のためにPLLの出力信号CKoutの位相シフトをしたバージョンCK<1:8>を発生し且つ使用されているクロック信号CKinの位相と比較し、且つPLL出力信号CKoutの調節し位相シフトしたバージョンCK<1:8>を更なるPLL出力信号CK<1:8>として供給する。 (もっと読む)


【課題】スイッチオーバーから発生する出力信号における不所望の位相変化を信頼性を持って回避することが可能なフェーズロックループ。
【解決手段】制御可能オシレータDCOが出力信号CKoutを発生し、PLL12入力クロックとして使用するために第一クロック/第二クロックCKin2、CKin1を切り換えることが可能である。使用中のCKin1又はCKin2と、CKoutのプリセットされ、位相シフトされたCK<1:8>間の位相差を決定し、DCOを制御するために使用され、使用されていないCKin2又はCKin1がCKoutを発生するために、位相が調節される。入力クロックの幾つかのCKin1,CKin2,CKin3間の位相差がスイッチオーバーの前に調節されることで、スイッチオーバーから発生するPLL出力信号における不所望の位相変化を高い精度で回避し且つヒットレススイッチングを達成する。 (もっと読む)


【課題】PLL及びPLLの動作方法に関し、制御可能なオシレータが出力信号を発生し且つPLLの入力クロック信号として使用するために第一クロック信号及び第二クロック信号の間でスイッチオーバーさせる。
【解決手段】現在使用されているクロック信号(CKin1又はCKin2)が出力信号を発生するために、このクロック信号と出力信号との間の位相差が決定され且つオシレータの制御のために使用され、一方現在使用されていないクロック信号(CKin2又はCKin1)が出力信号を発生するために、出力信号に関してのその周波数差が決定され且つ格納され且つ継続的にアップデートされ且つ、前に使用されていないこのクロック信号へのスイッチオーバーの後にオシレータの制御のために提供される。PLL出力信号はどのようなスイッチオーバーに関連する周波数変化よりも迅速に追従することが可能である。 (もっと読む)


【課題】安定なコモンモード電位及び安定な増幅特性を有する差動出力信号を供給する増幅器回路を提供する。
【解決手段】出力トランジスタ(T1−T4)を介して流れる零入力電流と差動出力信号のコモンモード電位の結合した制御のために本増幅器回路の制御段へフィードバックする制御経路(24,26,30,28)と(36,38,34,32)を設ける。別個の制御ループ間における如何なる不利益的に作用する結合も、1つの且つ同一の制御経路における2つの制御機能のこの結合によって有益的に回避される。 (もっと読む)


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