説明

株式会社アイピーコア研究所により出願された特許

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【課題】電子機器をラックに収容してデータセンタとして使用する電子機器収容装置において、電子機器の収容方式が異なる複数種類のラックが混在しても、電子機器による発熱を適正に冷却する。
【解決手段】電子機器収容装置1は、ISO規格コンテナ2にラック11が設置され、ラック11に電子機器12が正面12aを吸気エリアA1、A2に連通させて収容されている。電子機器12の背面12bに排気チムニー3が電子機器12から排出された熱気を取り込んで排出するように設けられている。ラック11には、排気チムニー3から排出された熱気を熱交換して吸気エリアA1、A2へ冷気を供給する熱交換器17が設けられている。熱交換器17がラック11ごとに1対1で設けられているため、ISO規格コンテナ2に複数のラック11が設置されていても、ラック11単位で電子機器12の排熱処理を行え、電子機器12による発熱の適正な冷却を容易に実行できる。 (もっと読む)


【課題】サーバなどの電子機器を収容するためのラックを備えた電子機器収容装置において、ラックの耐震性を高めて地震時の電子機器の損傷を未然に防止する。
【解決手段】この電子機器収容装置1は、ISO規格コンテナ2に複数のラック11が並設されることにより、ISO規格コンテナ2内に吸気エリアA1および排気エリアA2が複数のラック11を挟んで対向するように形成されている。複数のラック11には電子機器12が収容されている。複数のラック11は、上下両端部がいずれもISO規格コンテナ2の躯体(天井4、床5)に固定されている。これにより、ラック11の耐震性を大幅に高めることができる。その結果、ラック11に収容された電子機器12が地震時に損傷を受ける事態の発生を未然に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】マスタデータを保護することによって高い信頼性が得られ、必要とされるサービスに応じて円滑に運用できるサーバ用コンピュータを提供する。
【解決手段】 アプリケーションと、このアプリケーションを動作させるためのオペレーティングシステムとを含むマスタデータMをコピーして保存する第1ブート部202、第1ブート部202によるマスタデータMのコピーの後、コピーされたマスタデータを内部メモリ204に展開する第2ブート部203、第2ブート部203によって展開されたマスタデータMにアクセスしてコンピュータを動作させるCPU205によってサーバ用コンピュータを構成する。 (もっと読む)


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