説明

サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグにより出願された特許

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本発明は、超硬、サーメット、セラミックス、高速度鋼(HSS)、多結晶ダイヤモンド(PCD)又は多結晶立方晶窒化ホウ素(PCBN)の本体を含み、硬質でかつ耐摩耗性のコーティングが適用されて、陰極アーク蒸発又はマグネトロンスパッタリングなどの物理気相成長(PVD)によって成長される切削工具インサートに関する。このコーティングは、(ZrxAl1-x)Nyの少なくとも1つの層を含み、0.45<x<0.85及び0.90<y<1.30であり、0.5〜10μmの厚さを有する。当該層は、単一立方晶相又は六方晶相と立方晶相の混合物からなるナノ結晶微細構造を有する。このインサートは、高温を生じる金属切削用途において特に有用であり、改善されたクレーター摩耗抵抗性を有する。
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一方では一定の外径と一定の長さとを有する円筒形の外表面(6)を有する駆動シャフト(1)と、他方ではより短いローラリング(2)とを具備するタイプのローラであって、ローラリングが、硬い材料から作成される外部リング(4)と、外部リングと同軸であると共により延性のある材料から作成される内部リング(3)とを含み、内部リングが、一定の内径を有する円筒形の内面を含み、かつ一方では冶金的なやり方で外部リングに永続的に結合され、他方では、駆動シャフトから外部リングにトルクを伝達するために、駆動シャフトと回転方向に固く接続されるローラに関する。本発明によれば、駆動シャフトとローラリングとの間における、回転方向に固い結合作用は、締りばめ接合のみからなり、この締りばめ接合は、駆動シャフトの外表面と内部リングの内面との間で行われ、駆動シャフトの外径の少なくとも0.01%の締めしろを有する。
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第1の態様において、本発明は、前方すくい面(12)と前方すくい面(12)から後方に延びる逃げ面(16)との間の移行部において切れ刃を備えた、切り屑を除去する加工のための回転工具用の切削又は転削インサートに関する。第1の切れ刃(17)から後方に離れた第2の切れ刃(22)が、第1の逃げ面(16)の後方にある第2のすくい面(23)と、後続する第2の逃げ面(24)との間の移行部に形成されている。本発明によると、前方の切れ刃(17)の対向する部分の間隔(W1)が、後方の切れ刃(22)の対向する部分の間隔(W2)より大きく、前方の切れ刃(17)の切れ刃角(α)が鋭角である。さらに、本発明は、切削又は転削インサートを備えた回転工具に関する。
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【課題】本発明の目的は、切断部材の特性を改善することにある。
【解決手段】回転切断装置(1)用のカッタードラムが、長手方向の延伸を有する少なくとも1つの切断部材(10)が設けられている実質的に円柱形の部位を含み、切断部材(10)の表面が、第1および第2の側部(16、18)を有する本体部(12)と、前記第1および第2の側部の間に位置して実質的に切断部材(10)の長手方向の延伸を横切っている主エッジ部(20)とに分割されている。本発明によれば、前記主エッジ部(20)の各側に、所定の半径(r、r)を有する中間部(28、30)が設けられ、前記中間部(28、30)が、前記主エッジ部(20)を直接的または間接的に前記本体部(12)へと接続している。さらに本発明は、金床ドラム(3)とそのようなカッタードラム(2)とを含む回転切断装置に関する。 (もっと読む)


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