説明

サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグにより出願された特許

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【課題】本発明は、被削材の溝をミーリングするミーリング工具及びミーリング・インサート・キットを提供する。
【解決手段】工具は、回転軸(C1)を規定する工具本体(1)を備えると共に、第1の端部(3)、反対側の第2の端部(4)及び第1の端部と第2の端部との間の回転軸の周りを延びる外周面(8)とを有する。線(x)に沿って工具本体に交互に配置され、対応する数の交換可能なミーリングインサート(2a,2b)を受承する多数の分離したインサート座(9a,9b)は、互いに対して収束する第1の主切れ刃(24)と第2の主切れ刃(25)とを備える。ミーリングインサートは、回転軸からの第1の長さ(a)によって工具本体から突出する外側ミーリングインサート(2a)と、回転軸からの第2の長さ(b)によって工具本体から突出する内側ミーリングインサート(2b)とを備える。第1の長さ(a)は第2の長さ(b)よりも長い。 (もっと読む)


【課題】回転式切断装置の第一及び第二の回転式デバイスの安定性を改善する。
【解決手段】本発明の回転式切断装置2は、フレーム4と、第一の回転軸線A−Aの周囲に同軸に配置された第一のシャフト10と第一のシャフトに同軸に配置された第一のドラム12とを備える第一の回転式デバイスと、第二の回転軸線B−Bの周囲に同軸に配置された第二のシャフト24と第二のシャフト24に同軸に配置された第二のドラム26とを備える第二の回転式デバイスとを具備する。さらに、少なくとも前記第一のシャフト10の受動的な振動減衰のための手段46が設けられ、受動的な振動減衰のための前記手段46が、筐体48を有する質量ダンパ47と前記ハウジング48の内部において移動できるように配置された緩衝体50とを具備し、前記質量ダンパ47が、前記第一の一対のベアリング筐体14と結合される。 (もっと読む)


【課題】改良された靭性特性を有するCVD被覆インサートを提供する。
【解決手段】本発明は、50〜390Mpaの低引張応力レベルを有するTiC層と、原子間力顕微鏡(AFM)技術によって測定される平均Raが0.12μm以下の高い表面平滑度を有するAlと備えるCVD被覆切削工具インサートに関する。本発明は、被膜に非常に激しい湿潤吹き付け処理を施すことによって達成される。 (もっと読む)


【課題】素線の膨脹の累積を防止した、素線のコイル状ヒーター要素を含む電気炉用のインサートを提供する
【解決手段】断熱シェルおよびコイル状ヒーター要素を含む電気炉用のインサートであって、ヒーター要素(2)が、折り曲げ部(10)およびセクション(Si、S2)同士が共通の素線のループを形成するように、素線の折り曲げ部(10)を介して相互接続している少なくとも2つのセクションからなる素線を含むインサート。折り曲げ部(10)に直接接続しているセクション(Si、S2)中の素線が、締結部材(11)を超えて膨脹するのを妨げるように、締結部材(11)が断熱シェル中に固定され、折り曲げ部(10)の領域内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】被膜内部および被膜表面のマクロ粒子を減少させて、被膜の穴、ボイド、ポアの量を低減することで、クレーター摩耗、逃げ面摩耗、フリッティングを低減し、かつ、フリッティングやスポーリングを生じないで厚いPVD被膜を堆積させることができる、被膜付き切削工具の製造方法を提供する。
【解決手段】基材を用意する工程と、該基材上に陰極アーク蒸発PVD堆積法で被膜を堆積させる工程とを含み、該被膜は窒化物、酸化物、硼化物、炭化物、炭窒化物、炭酸窒化物またはこれらの組合せである、被膜付き切削工具を製造する方法において、
上記堆積工程において、該被膜に別個の中間イオンエッチングを1回以上施す。 (もっと読む)


【課題】歯の切削加工における高い精度を可能にする、歯割り用の切削器具のための交換可能な切削インサートを提供する。
【解決手段】下側部21と、チップ面を形成すると共に延長平面pに対して平行である、反対側の上側部22と、上側部と下側部とを接続する周囲刃側部23とを具備する切削器具のための切削インサート2である。中心軸線Aは下側部を通過して延びる。対称線Sは中心軸線に対して垂直である。第一の切刃24は、対称線に対して対称的である第一の主切刃24’及び第二の主切刃24”と、第一の主切刃と第二の主切刃との間に位置する横断端切刃24aとを具備する。切削インサートがポジティブの切刃幾何学形状を得るように、延長平面の法線が少なくとも第一の切刃に沿う刃側部と鋭角の逃げ角を形成する。 (もっと読む)


【課題】歯の切削加工において高い精度を有する、歯割のための切削器具を提供する。
【解決手段】歯を有するワークピースをホブ切りするための、固定端部3と、反対側の外側端部4と、外周面7とを有する切削器具である。器具本体1は、一定のピッチを有するらせん状の線xに沿って、外周面に相次いで配置された多数の座9を具備する。対応する交換可能な多数の切削インサート2はそれぞれ、下側部21と、チップ面24を形成する反対側の上側部22と、外周刃側部23と、二対の主切刃25とを具備する。チップ面は、複数の主切刃を含む延長平面において拡がる。各座は、切削インサートを受容するように形成され、切削インサートを支持できる支持面を具備する。各切削インサートのチップ面の延長平面が、らせん状の線が延長平面と交差する箇所における、らせん状の線の接線に対して平行な法線を有する。 (もっと読む)


【課題】形成された切屑ができうる限り孔壁に向かって押し付けられることなくチップフルート内に残り、加えて切削し易くてエネルギ効率のよいドリルを提供する。
【解決手段】逃げ面と一緒に2つの切刃を形成するように先端部の逃げ面で開く2つのチップフルート(6)を含む浅孔穿孔用のツイストドリルに関する。チップフルートは、異なる3つの部分表面(19,20,21)が互いに異なる曲率を有するという点で独特な形状を付与されている。窪んだ底部表面(21)と前表面(19)との間に位置する境界線(22)は、個々の切刃に含まれると共に主刃にJ字のような形状を一体として与える2つの刃区域に分けられた主刃と交わる。チップフルートは、ドリルのコア(9)の直径(DC)を最小にまで減少すると同時にチップフルートの開放角度(α)が2つのバー(7)の開き角度(β)よりも小さくされたことによって非常に深い。 (もっと読む)


【課題】硬度が向上しそして塑性変形に対する抵抗性が増したTiC系サーメット本体を提供する。
【解決手段】本発明は、TiC及びWCを含み、原子比Ti/Wが2〜5であり、バインダー相としてのコバルトを5〜25vol%の量でさらに含むTiC系サーメット本体に関する。サーメット本体は、周期表の第5族からの少なくとも1つの元素Mxをさらに含み、原子比Ti/Mxは4〜20であり、原子比W/Mxは1〜6である。サーメット本体はまた、Crを原子比Cr/Coが0.025〜0.14となる量において含む。サーメット本体は、溶解していないTiCコアと、(Ti,W,Mx)C合金の縁部並びに焼結の際に形成される(Ti,W,Mx)C粒子の両方を含む。本発明はまた、サーメット本体の製造方法に関する。 (もっと読む)



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