説明

コスタトレーディング株式会社により出願された特許

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【課題】微生物を利用する発酵式生有機物処理方法は、加熱乾燥方式に比べ処理エネルギーが少ない、減量度合いが高く残量物回収のエネルギーが少ない等の長所を持ちながら、処理において臭気が発生し室内での使用が嫌がられる理由から、家庭用としては普及が進んでいない。
【解決手段】一般的に使われている脱臭装置に加え、装置の蓋を開くに先立ち装置内部を負圧にすることによって開口時臭気が漏れ出ないようにすることと、脱臭装置の前段階に水フィルターを設け脱臭装置の負担を軽減し最終排気臭気の低減を達成する。 (もっと読む)


【課題】発酵方式有機廃棄物処理装置においても、有機廃棄物処理が繰り返し行われるにつれて処理残渣が積算してくる。その結果嵩が増えてくることと、有機廃棄物処理材の組成比率が変化し発酵性能が低下することが問題である。
【解決手段】処理室の横面に設けられたオーバーフロー用窓から、適宜処理室の内容物(処理材と積算残渣)の一部を排出し、代わりに補充用処理材を投入し、処理室内容物の処理材比率を所定の範囲に保つ。補充用処理材は処理材により容易に分解される材料から成る易分解性包装材で密封梱包され、さらに防湿性が高く該有機廃棄物処理材により分解されない材料から成る包装材で2重梱包し、保全性と投入の利便性を実現する。 (もっと読む)


【課題】発酵方式有機廃棄物処理装置においても、有機廃棄物処理が繰り返し行われるにつれて処理残渣が積算してくる。その結果嵩が増えてくることと、有機廃棄物処理材の組成比率が変化し発酵性能が低下することが問題である。
【解決手段】処理残渣の主体は処理材が処理しきれなかった無機物や細かくなったリグニン等の粉体である。処理室の横面に篩を設け、この篩を介してこれらの粉体だけを適宜排出する。機械的な篩と風力による篩を含む。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用する発酵式生有機物処理方法は、加熱乾燥方式に比べ処理エネルギーが少ない、減量度合いが高く残量物回収のエネルギーが少ない、残量物が肥料などに利用しやすいなどの長所を持ちながら、処理時間が長いことと処理中の臭気が気になるなどの理由から、普及が進んでいない。
【解決手段】発酵式生有機物処理材に用いる微生物を、主たる構成物が通性嫌気性微生物群であってかつその「自然発酵温度」が常温環境で70℃以上120℃以下の範囲にある「高温発酵微生物」とすることと、さらには加熱手段をマイクロ波加熱とすることで、処理時間短縮と処理中の臭気低減を同時に達成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決し得る廃プラスチックの油化装置を提供するものであって、小型で熱効率のよい廃プラスチックの油化装置を提供することにある。
【解決手段】 本体1では、熱分解槽2に投入された廃プラスチック6を直接加熱して熱分解させるために、熱分解槽2内での化学変化の進行過程で、配管3から流出する熱分解ガスが増減するので、これを調節するために温度センサー11で熱分解ガスの温度を検出し、ヒーター5の温度を制御して凝縮器4に流出する熱分解ガスを調整する。熱分解ガスは、沸点の高い重質成分9が油化されて取り出し口から回収される。沸点の低い軽質成分は、ガスとして排出口7から回収される。 (もっと読む)


【課題】アルバムを開いたときに帳合部をはさんで隣接する2枚の写真の隙間がなるべく小さくなるようにする。
【解決手段】プリント画像用紙が貼付される複数の台紙2の帳合辺3が帳合製本されたアルバム1である。親水性の平坦な厚紙からなる複数の台紙2と、複数の台紙2それぞれの表面に付着された粘着層4と、プリント画像用紙の厚さに相当する厚さを有し、粘着層4全体を覆うように配置されて、台紙表面に粘着層4を残して離脱可能で、可撓性かつ疎水性の平坦なセパレータフィルム5と、複数の台紙2それぞれの帳合辺3の端部に塗布された水溶性の糊材8と、糊材8によって複数の台紙2それぞれの帳合辺3と接合されてこれらの接合辺3同士を互いに連結する可撓性かつ親水性の背固め材9と、を有する。 (もっと読む)


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