説明

システム機工株式会社により出願された特許

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【課題】原油フラッジを直接処理するものであって、回収油分に水の混入がほとんどない原油スラッジの油分回収装置を提供すること。
【解決手段】原油スラッジを真空蒸発処理する真空蒸発槽1と、真空蒸発槽1で得られる蒸発物質を冷却する凝縮器2と、凝縮器2から得られる凝縮物を軽質油分と水に分離する第1分離器3と、蒸発残渣取り出し弁を有し、一端が該真空蒸発槽に接続する配管と、を備える。 (もっと読む)


【解決課題】原油の一次貯蔵タンク、運搬手段及び原油の二次貯蔵タンク等の底部に溜まった含油スラッジを、取り除くという作業を無くすこと又はその労力を低減すること。
【解決手段】原油掘削井戸から原油を輸送するための原油輸送管の途中に、スクリュー式の原油輸送管用ストレーナーを設置し、該原油輸送管用ストレーナーの原油供給口から該原油を供給して、該原油のろ過を行い、ろ過後の原油を原油排出口から排出し、且つ、内筒内の含油スラッジを含油スラッジ排出口から排出する原油ろ過工程と、該含油スラッジから油分を分離して、油分を回収する油分回収工程と、を行うことを特徴とする原油中のスラッジの除去方法。 (もっと読む)


【課題】1段の操作で、含油スラッジ中の油分及び有害物質の含有量を、埋立処分可能な量まで減少させることができる含油スラッジの減量化方法を提供する。
【解決手段】含油スラッジ71に水蒸気70a,70bを接触させてから、該含有スラッジを圧搾し、油水72と残渣物73に分離する含油スラッジの減量化方法であって、該含油スラッジに接触させる該水蒸気の温度が、130〜160℃であり、且つ、該水蒸気の圧力が0.27〜0.62MPaであること、を特徴とする含油スラッジの減量化方法。 (もっと読む)


【課題】回収タンクへ移送される含油スラッジの量を少なくすることができるスラッジ回収用ストレーナーを提供する。
【解決手段】スクリュー軸2、及び該スクリュー軸の少なくとも一部の外周に螺旋状に設けられるスクリュー羽根3からなるスクリュー4と、油の通過孔を有し、該スクリューを囲む内筒5と、該内筒の外側に設置され、該内筒との間に油の排出隙間を形成する外筒6と、該内筒内に、該油を供給するための油供給口10と、該内筒の含油スラッジ排出側の筒端近傍に設置され、該含油スラッジの排出を調節するためのストッパー7と、該油の排出隙間に排出された油を、装置外に排出するための油排出口13と、該内筒から排出された該含油スラッジを、装置外に排出するための含油スラッジ排出口12と、該スクリューを回転駆動させる駆動手段と、を有することを特徴とするスラッジ回収用ストレーナー。 (もっと読む)


【解決課題】原油の一次貯蔵タンク、運搬手段及び原油の二次貯蔵タンク等の底部に溜まった含油スラッジを取り除くという作業を無くすこと又はその労力を低減すること。
【解決手段】スクリュー軸、及び該スクリュー軸の少なくとも一部の外周に螺旋状に設けられるスクリュー羽根からなるスクリューと、原油の通過孔を有し、該スクリューを囲む内筒と、該内筒の外側に設置され、該内筒との間に原油の排出隙間を形成する外筒と、該内筒内に、原油を供給するための原油供給口と、該内筒の含油スラッジ排出側の筒端近傍に設置され、該含油スラッジの排出を調節するためのストッパーと、該原油の排出隙間に排出された原油を、装置外に排出するための原油排出口と、該内筒から排出された該含油スラッジを、装置外に排出するための含油スラッジ排出口と、該スクリューを回転駆動させる駆動手段と、
を有すること、を特徴とする原油輸送管用ストレーナー。 (もっと読む)


【解決課題】回収タンクへ移送される含油スラッジの量を少なくすることができる油タンクの共油洗浄時のスラッジ除去方法を提供すること。
【解決手段】共油を循環させて、油タンクの洗浄を行う油タンクの共油洗浄方法において、該油タンクから排出される該油を該回収タンクへ移送するための油移送管の途中に、スクリュー式のスラッジ回収用ストレーナーを設置し、該スラッジ回収用ストレーナーの油供給口から該油を供給して、該油のろ過を行い、ろ過後の油を油排出口から排出し、且つ、内筒内の含油スラッジを含油スラッジ排出口から排出する油ろ過工程と、該含油スラッジから油分を分離して、油分を回収する油分回収工程と、を行うことを特徴とする油タンクの共油洗浄時のスラッジ除去方法。 (もっと読む)


【解決課題】油タンク洗浄により発生する揮発成分を含有する空気中の揮発成分を、効率的に除去することができる揮発成分含有空気の処理方法を提供すること、及び該揮発成分含有空気の処理方法を、簡便に行うことができる揮発成分含有空気の処理装置を提供すること。
【解決手段】油タンク洗浄により発生する揮発成分含有空気の処理方法であって、揮発成分を含有する被処理空気を、吸収冷却塔に供給し、該被処理空気を冷却水と接触させて、該被処理空気の温度を40℃以下に冷却する吸収冷却工程と、該吸収冷却工程で冷却された冷却被処理空気を、活性炭が充填された吸着槽に通気する吸着工程とを有することを特徴とする揮発成分含有空気の処理方法。 (もっと読む)


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