説明

ダイヤ株式会社により出願された特許

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【課題】低コストで、温室内だけでなく、植物の苗木が植えられる土壌も温室内と同様に保温すること。
【解決手段】植物の苗木2が栽培される温室3内の室温を調整できる温室用保温装置1において、冷風もしくは温風を送出する冷温熱源4と、冷温熱源4に接続され、該冷温熱源4から送出される冷風もしくは温風を温室3内に供給するダクト5と、苗木2が植えられている収容容器8を並べて載置させる載置台10と、を備え、ダクト5を、収容容器8よりも下方に位置するように載置台10に配置し、ダクト5に供給される冷風もしくは温風を、該ダクトの内側から収容容器8の方向に向けて放出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ簡易に散水用の管内に薬液が残留するのを防止すること。
【解決手段】樹木14に薬液を散布する薬液散布システム10であって、薬液タンク50と、灌水タンク58と、薬液を散布するために配設される地上噴管26と、薬液を散布するために配設される頭上噴管28と、薬液タンク50と地上噴管26および頭上噴管28とを連結する薬液供給路と、薬液供給路の開閉を行うための電磁弁34,46と、薬液の分岐先を選別する三方弁64と、薬液を樹木14に供給すると共に、薬液タンク50もしくは灌水タンク58に薬液を戻す加圧ポンプ52と、電磁弁34,46および三方弁64の開閉の切り替えを薬液の供給および薬液の戻しに対応するように交互に行い、それら交互の切り替えにおける最後の切り替えを、地上噴管26および頭上噴管28に残留した薬液が灌水タンク58に到達可能となるように行う制御装置54とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】樹木の葉、枝あるいは果実に薬剤、肥料、空気もしくは水を確実に供給すること。
【解決手段】樹木10の葉20、枝16あるいは果実18に薬剤、肥料、空気もしくは水を散布する散布方法であって、樹木10の外側から薬剤、肥料、空気もしくは水を散布すると共に、少なくともチューブ側面方向に複数のチューブ用噴霧ノズル48をチューブの長さ方向に備えた屈曲可能なフレキシブルチューブ24を、樹木10の幹14および枝16に這わせ、そのフレキシブルチューブ24内に薬剤、肥料、空気もしくは水を圧送し、樹木10の内側から、チューブ用噴霧ノズル48を通じて薬剤、肥料、空気もしくは水を散布するものとする。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業によらず果実が地面に接触するのを抑制できる果樹の育成方法を提供する。
【解決手段】果実(マンゴー4)が生る果樹(マンゴーの木1)の育成方法において、マンゴーの木1の高さ方向に、マンゴーの木1の幹の周囲からマンゴーの木1の幅方向の範囲に渡り、完熟状態の果実よりも網目が小さい平面状の第1のネットを複数段配置する。 (もっと読む)


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