説明

カレッジ オブ メディスン ポーチョン シーエイチエー ユニバーシティ インダストリー−アカデミック コーポレーション ファウンデーションにより出願された特許

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本発明は、(a)胚性幹細胞由来の胚様体を含有する培養液を、培養液中の溶存酸素濃度が約1ないし約5ppmの範囲になるように処理する工程と、(b)酸素分圧が約15%以下である培養器中で、工程(a)で得られた培養液を培養し、前記胚様体を血管内皮前駆細胞に分化させる工程と、(c)工程(b)で得られた培養液から、血管内皮前駆細胞を単離する工程と、を含む胚性幹細胞由来の胚様体から血管内皮前駆細胞への分化方法を提供する。
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本発明は、(a)胚性幹細胞から分化した胚様体を0.005〜0.015%のトリプシン及び0.05〜0.15mMのエチレンジアミンテトラアセテート(EDTA)で処理して血管内皮細胞クラスタを得る工程と、(b)前記血管内皮細胞クラスタを、0.1〜0.5%のトリプシン及び0.5〜2mMのEDTAで処理して前記血管内皮細胞クラスタを単一細胞に分離する工程とを含む、胚性幹細胞から分化した胚様体から血管内皮細胞を単離する方法を提供する。
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本発明は、(a)剥離した胎盤から絨毛膜板膜を採取する工程と、(b)工程(a)で得られた絨毛膜板膜に存在する細胞をスクレイピングによって採取する工程と、(c)工程(b)で得られた細胞にトリプシン及びエチレンジアミンテトラアセテートを含有する溶液を加えて酵素反応を行い、ウシ胎児血清を加えて酵素反応を停止させる工程と、(d)工程(c)で得られた反応液を遠心分離し、得られた細胞をウシ胎児血清及び抗生物質を含有する培地中で培養する工程とを含む胎盤絨毛膜板膜由来の間葉系幹細胞の単離方法を提供する。
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本発明は 支持細胞が底面に付着された多孔性膜を含むヒト胚芽幹細胞培養用培地中で、ヒト胚芽幹細胞を培養する方法、及びこれを利用したヒト胚芽幹細胞の回収方法に関する。
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本発明は、生殖幹細胞をインビトロで分離し、増殖および分化させる方法を開示する。さらに詳細には本発明は、哺乳類の精巣から分離した細胞を胚性幹細胞の培養培地で培養することを特徴とする哺乳類生殖幹細胞の単離および増殖の方法、ならびに哺乳類の生殖幹細胞およびセルトリ細胞をアルギン酸カルシウムでカプセル化して管周囲細胞と共培養することを特徴とする生殖幹細胞の体外での分化の方法を開示する。また、本発明は、該方法により得られる生殖幹細胞、該生殖幹細胞を含む男性不妊治療用の組成物および該生殖幹細胞を利用して男性不妊を治療する方法も開示する。
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