説明

株式会社特殊阿部製版所により出願された特許

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【課題】ワークの表面形状に追従し、印刷用ペーストの加熱効率に優れたスクリーン印刷用スキージ。
【解決手段】剛性のある部材からなるホルダー部11と、ホルダー部11に取付けられた、弾性材料からなるブレード部12とからなり、電圧を印加する電極15を備えた導電性ゴム14からなる発熱体13が、ブレード部12の先端部表面に対して、ほぼ均等な距離をなすようにブレード部12に埋設されているスクリーン印刷用スキージ。 (もっと読む)


【課題】微細な画線部からなる印刷パターンを再現性良く印刷でき、印刷効率に優れた印刷版を得ることができる印刷版の製造方法及び印刷版を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂濃度0.05〜0.4質量%の撥インク剤を、印刷版の印刷版面に塗布し、該撥インク剤を乾燥硬化して、厚さ5〜30nmのフッ素樹脂膜3を形成する。撥インク剤の粘度は0.3〜0.9mPa・sが好ましい。また、撥インク剤の塗布量は50〜200g/mが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ローラ表面の加熱を少ない電力で速やかに昇温でき、複雑な形状を有する基材表面に所望の模様や色彩などを印刷や加飾ができる、印刷・加飾ローラ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも外周が絶縁層3で構成された支持円筒4の外周面両端に一対の電極6を配置し、該支持円筒4の外周に導電性ゴム組成物を付着させた後、横断面が半円筒状である一対の型枠で挟み込み、加熱加圧して導電層5を形成し、印刷・加飾ローラ1を製造する。 (もっと読む)


【解決手段】印字部1と基底部2の間に電極3を挟んで一体化した発熱印字体において、前記電極3の表面に凹凸部31を設けた。
【効果】2枚の未加硫シリコーンゴムに電極を挟み込んで加硫し一体化した場合でも、加硫時に発生したガスが印字部と電極の界面に残留することがなく、接触面積が低下する現象が起こらないため、接触抵抗も高くならない。このように接触抵抗が高くならないと、ほぼ印面部のみピンポイントで発熱するため、捺印したとき印影部分以外を変色させるいわゆる腹付き現象を生じさせることなく、発熱捺印性が良好となる。また、上記の通り、ほぼ印面部のみピンポイントで発熱し、余分な部分で電力を消費していないので、電力の消費効率が高くなり経済的である。 (もっと読む)


【課題】パッドの温度管理を精度良く行うことができると共に、別途に加熱手段を設ける必要をなくして転写装置の構造を簡単にし、設置スペースも狭くすることができ、転写装置の経済性を向上できる転写装置用パッド構造および該パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】転写装置に用いるパッド14は、進退動手段26に固定される取付けベース24への接続部分の、絶縁性があり先端部12よりも硬度の高いベース部18と、このベース部18の先端側に固定し通電によって発熱する発熱部20と、このベース部18先端側および発熱部20を耐熱性の柔軟弾性材で覆った先端部12と、前記発熱部20への通電用金属リード線22aをパッド14外部に延ばした端子部22とを備え、パッド14を転写シート10に押圧する際に電源手段から前記端子部22を介して発熱部20に通電して当該パッド14が加熱する。 (もっと読む)


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