説明

プログレッシオ合同会社により出願された特許

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【課題】 超高速での開閉を可能としてチャンバ内での処理効率を高めつつ、衝突や永年劣化による寿命の低下を防止して耐用年数を向上させる。
【解決手段】 真空用ゲートバルブ10は、開口を有するケーシング12と、このケーシング12内を揺動して開口を開閉するバルブプレート14と、このバルブプレート14を駆動するモーター16とを備えている。モーター16の回転軸16Aの動力は、ギアを介さずに同軸上でバルブプレート14に直接伝達される。この場合、モーター16の回転力は、モーター16の回転軸16Aに連結されて回転軸16Aと共に回転し回転軸16Aよりも大径に形成されたフランジ20と、このフランジ20及びバルブプレート14に連結されてフランジ20と共に回転する回転体22と、この回転体22をケーシング12から離反するように付勢するスプリング24を介して、バルブプレートに伝達される。フランジ20は、中空部20aを有する。 (もっと読む)


【課題】 超高速での開閉を可能としてチャンバ内での処理効率を高めつつ、衝突や永年劣化による寿命の低下を防止して耐用年数を向上させる。
【解決手段】 真空用ゲートバルブ10は、開口を有するケーシング12と、ケーシング12内を揺動して開口を開閉するバルブプレート14と、バルブプレート14を駆動するモーター16を備え、モーター16の回転軸16Aの動力は、ギアを介さずに同軸上で、回転軸16Aと共に回転するフランジ20と、フランジ20及びバルブプレート14に連結される回転体22を介してバルブプレート14に直接伝達される。回転体22は、本体部22Aと、本体部22Aから延びるシャフト部22Bを有し、本体部22Aは、横方向においてはローラーベアリング28を介して、上下方向においては本体部22Aの上下に配置された2つのスラストベアリング30A、30Bを介して保持されることによりカバー26内に回転自在に設置される。 (もっと読む)


【課題】圧力差によるバルブプレートの変位を防止して、密閉状態を確実に保持すると共にバルブプレートの損傷を抑制する。
【解決手段】真空用ゲートバルブ10は、開口12aを有するケーシング12と、このケーシング12内を揺動して開口12aを開閉するバルブプレート14と、バルブプレート14のケーシング12への密着時においては弾性部材を介さず機構的にバルブプレート14の変位を許容しない位置調整手段を備えている。位置調整手段は、駆動源と、この駆動源により回転する回転体22と、この回転体22の回転により回転体22に対して相対的に昇降する昇降体24とから成り、この昇降体24はバルブプレート14に接してバルブプレート14の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置用ガスを処理表面に対して均一に供給することができると共に、ガスを供給する圧力を適切に調整することができる半導体装置用ガスの流動制御方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造工程においてチャンバへ供給されるガスの流量をバルブケース10に収納されるコントロールバルブ12の開閉により制御する。バルブケース10の内壁面10aとコントロールバルブ12との間に水平方向及び上下方向のギャップ14A、14Bを形成し、ガスをこのギャップ14A、14Bによりコントロールバルブ12の全周方向から回り込むように対流させてチャンバへ供給する。この場合、コントロールバルブ12を上下動させることにより、上下方向のギャップ14Bの大きさを制御して、ガスの供給圧力を所定の値に調整する。 (もっと読む)


【課題】モーターの回転子の位置と加速度を考慮してバルブの振動を適切に抑制できる半導体用バルブ駆動モーター制御装置を提供する。
【解決手段】半導体装置用バルブ3を駆動するモーター12と、このモーター12の回転子の回転を制御する制御手段14とを備えている。制御手段14は、モーター12の回転子の位置を数値化するサーボ回路部22と加速度を計測する加速度計測部24と、サーボ回路部22及び加速度計測部24からの情報を処理する中央処理部26とを有する。中央処理部26は、サーボ回路部22からの情報に基づいてモーター12に流れる電流を制御してモーター12の回転子の位置を目的位置に調整すると共に、加速度計測部24により計測されたモーター12の回転子の回転の加速度の変位からモーター12の振動状態を診断してモーター12の振動状態の振幅周期と逆位相の回転状態となるように、モーター12の回転子の回転の加速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 代表的な半導体プロセス用機械は、ガス制御、真空制御、温度制御、プラズマエナジー、またその他の制御に必要であり、いくつかの制御装置は全て性能が全て異なる。その結果、制御システムは半導体機械におけるシステムを構築、展開してゆく基盤となる技術の統一性に欠けるという問題点がある。
【解決手段】 このシステムは同一のメイン制御装置ユニットと個々のターミナルモジュールで構成される。このメイン制御装置は均一性という特徴を持ち、ターミナルモジュールは特殊なアプリケーションが必要でシステムの役割を明確に果たすことが可能である。その結果、それぞれの制御装置はプロセスの変数について適切に情報を共有することを可能にし、制御システム機能の品質の改良を可能にし、この課題を解決する。 (もっと読む)


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