説明

コヴィディエン・アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】外科医の経験に依存せずに、外科的手順を再現性良く確実に達成する電気外科用器具を提供する。
【解決手段】電気外科用スネア器具11は、近位端および遠位端を有する細長い可撓性管状シースであって、それを通る長軸方向軸を有するシース13、近位端および遠位端を有するシャフト18であって、このシースを通って延び、そしてこのシース13に対して軸方向に移動可能であるシャフト18、組織を取り囲むような形態の上記シャフトの遠位端に提供されるスネアループ24であって、ここで、上記シャフトの上記管状シース13に対する移動が、剥き出たスネアループの直径を変化するスネアループ24、および上記細長い管状シース13に作動可能に連結され、上記スネアループ24の少なくとも1つの状態を決定するフィードバックセンサーを備える。 (もっと読む)


【課題】種々の因子(例えば、組織に付与される圧力;および電極間のギャップである(すなわち、対向する顎部材間、または対向するシールプレート間の距離))の正確な制御を含む、組織シール手順のためのシステムを提供する。
【解決手段】電気外科用システムであって、組織に電気外科用エネルギーを供給するように適合された電気外科用発電機2、組織のインピーダンスを測定するインピーダンス感知回路、および組織反応が最小インピーダンス値およびインピーダンスにおける所定の上昇の関数として生じたか否かを決定するような形態のマイクロプロセッサーであって、ここで、該組織反応が組織流体の沸点に対応する、マイクロプロセッサー、ならびに組織に電気外科用エネルギーを付与するように適合された少なくとも1つの能動電極を含む電気外科用器具10を備える電気外科用システム。 (もっと読む)


【課題】外科的手順において、1種以上の流体を、同時に組織へと適用するために、このような1種以上の流体を外科用機器へと供給するマニホルドを提供する。
【解決手段】外科用機器と共に使用するための、流体供給マニホルド50であって、このマニホルド50は、混合チャンバを規定するハウジング52と流体供給源を受容するための少なくとも2つの接続ポート54、56、58、60と、これらの接続ポートの各々と結合された、個々の流れポートとを備える。 (もっと読む)


【課題】ジョー部材の旋回およびその他の関連する動きを許容し、そしてまた、周辺組織に影響する漂遊電流または雑多な電流のための電位を低減することの両方を行う可撓性の絶縁ブーツを備えた電気外科用器具を提供する。
【解決手段】電気外科用鉗子10であって、一対のジョー部材をその遠位端に有するシャフト12と、駆動アセンブリを作動し、ジョー部材を互いに対して移動する移動可能なハンドル40および少なくとも1つのジョー部材の外面の少なくとも一部の上に配置された可撓性の絶縁ブーツ500を備え、ジョー部材の少なくとも1つは、少なくとも1つのジョー部材が、ジョー部材の間に保持される組織にエネルギーを伝導し得るように、電気エネルギー源に連結されるよう適合されている。 (もっと読む)


【課題】顎部材を閉じ、それらの間で組織をクランプするために必要な機械的力の全体的な量を減少させる内視鏡脈管シーリング機器を提供する。
【解決手段】脈管シーリングのための内視鏡用鉗子10であって、以下:ハウジング20;シャフト12;シャフト12の遠位端上に作動可能に支持されたエンドエフェクターアセンブリであって、エンドエフェクターアセンブリが、以下:一対の顎部材110;シャフト12の周りに平行移動可能に配置された外側スリーブ;およびリンク機構、を備える、エンドエフェクター;ハウジング20と作動可能に関連する可動ハンドル40であって、ここで、ハウジング20に対する可動ハンドル40の作動は、一対の顎部材110に対して外側スリーブの動きを生じ、第1の位置と第2の位置のいずれかとの間でエンドエフェクターアセンブリを作動させる、可動ハンドル40、を備える。 (もっと読む)


【課題】隣接する組織への熱拡散を低減する電極アセンブリを提供する。
【解決手段】電気外科器具と組み合わせて使用するための電極アセンブリ21であって、この電気外科器具は、対向するエンドエフェクタ22,24およびこれらのエンドエフェクタ22,24の互いに対する移動を生じるためのハンドルを16,18備える。この電極アセンブリ21は、電気外科器具と取り外し可能に係合可能である1つの部分を有するハウジング、ならびに各々が導電性シーリング表面および絶縁基材を有する一対の電極110,120を備える。これらの電極は、電気外科器具のエンドエフェクタ22,24に取り外し可能に係合可能であり、その結果、これらの電極は、互いに対して対向する関係にある。絶縁基材の寸法は、隣接する組織構造への熱の拡散を減少させるために、導電性シーリング表面の寸法とは異なる。 (もっと読む)


【課題】小型で、単純で費用効率の高い、小さなカニューレと一緒に利用され得る、双極と単極とを組み合わせた装置を提供する。
【解決手段】内視鏡鉗子10であって、ハウジング20に取り付けられるシャフト12を有し、ハウジングに配置される駆動アセンブリは、顎部材を第1の位置から第2の位置へと互いに対して動かすように作動可能である。駆動アセンブリに対して作動可能に連結された一対のハンドル30は、駆動アセンブリが作動して顎部材を動かすように、ハウジングに対して移動可能である。ハンドルは第1のスイッチ250ならびに第2のスイッチ260を備え、各顎部材は、電気エネルギーの供給源と連結するように適合され、その結果、顎部材が組織を処置するためにエネルギーを伝達し得る。 (もっと読む)


【課題】大きな組織構造体をシーリングおよび/または切断するための、内視鏡的な双極性電気外科手術用鉗子
【解決手段】双極性鉗子であって、ハウジング;ハウジングに連結されたシャフトであって、その遠位端部に顎部材を有し、この顎部材の間に保持される組織を通してエネルギーを伝導して、組織シールをもたらすことができるように、電気外科手術エネルギー源と接続するように適合されている;組織を取り扱うために、顎部材を第1の位置から第2の位置まで、互いに関して動かすように作動可能な駆動アセンブリ;ピボットの周りで回転可能な可動式ハンドル;および可動式ナイフバーを有するナイフアセンブリであって、ナイフバーは、ハウジング内に規定される対応するスロットと係合するような寸法の、ほぼT字型の近位端部を備え、スロットは、ナイフバーが平行移動する間に、ナイフバーの動きをガイドする、ナイフアセンブリを備える双極性鉗子を提供する。 (もっと読む)


【課題】血管を適正かつ有効にシールするバイポーラ鉗子を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの細長シャフト12を有し、該シャフト12の遠位端には対向ジョー部材80,82が設けられ、該ジョー部材は、両ジョー部材80,82が互いに間隔を隔てた関係に配置される第一位置から、両ジョー部材が協働してこれらの間で組織を掴む第二位置まで相対移動できるように構成された、組織をクランプしかつシールするバイポーラ鉗子。この鉗子は電気エネルギ源に接続され、該電気エネルギ源は、両ジョー部材80,82がこれらの間に保持された組織にエネルギを通すことができるように各ジョー部材80,82に接続されている。両ジョー部材間に組織が保持されたときに両ジョー部材間の距離を制御するための少なくとも2つの非導電性ストップ部材139が、少なくとも一方のジョー部材の内向き面に設けられかつ互いに間隔を隔てて配置されている。 (もっと読む)


【課題】電気的手段によって制御され、装置のハンドルの外側に配置される灌注システムを有する電気外科用の装置を提供する。
【解決手段】手術部位を灌注するためのシステムであって、このシステムは、細長いハウジング19を有するハンドピース12であって、このハウジング19は、このハウジング19から近位に延びるマルチルーメンチューブ18に接続され、このマルチルーメンチューブ18は、灌注流体を送達するための灌注チューブ32、灌注流体を回収するための吸引チューブ34および電気配線36を有するハンドピース12、灌注チューブ32内の灌注流体の流れを調整するための第一の制御機器、および吸引チューブ34内の灌注流体の流れを調整するための第二の制御機器を備える。 (もっと読む)


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