説明

コヴィディエン・アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】組織をシールまたは切断するための内視鏡双極性電気外科用鉗子を提供する。
【解決手段】内視鏡双極性鉗子は、ハウジングおよびこのハウジングに固定されたシャフトを備える。シャフトは、長軸方向軸、およびその遠位端に取り付けられた一対の顎部材を備える。この鉗子はまた、顎部材の1つを他方の顎部材に対して移動するための駆動アセンブリ、および開放および閉鎖位置から顎部材を移動する移動可能なハンドルを備える。この鉗子は、電気外科用エネルギーの供給源に、顎部材の間に保持された組織を通って伝導するよう接続されて組織シールを行う。トリガーアセンブリが、移動可能なハンドル接続され、組織シールに沿って組織を切断する。ナイフアセンブリは、ナイフシャフトと協働するナイフカラーを備え、トリガーアセンブリの作動に際し、組織を通ってナイフを進行させる。 (もっと読む)


【課題】モノポーラおよびバイポーラ操作の両方の利点を組み合わせ得る器具を開発し、それによって外科医が手術の特定の手順の間にこれら器具を置換する必要性を減じる鉗子を提供する。
【解決手段】内視鏡鉗子であって、ハウジング20であって、該ハウジングが、該ハウジングに取り付けられたシャフト12を有し、該シャフトが、その遠位端に取り付けられた第1ジョー部材110および第2ジョー部材120を備える、ハウジング;互いに対してジョー部材を、第1位置から、第2位置に移動させるための、アクチュエータ71;各ジョー部材が、該ジョー部材がそれらの間に保持される組織を介してバイポーラエネルギーを選択的に伝導し得るように、電気外科エネルギーの供給源に接続されるように構成される、各ジョー部材;ナイフ;およびモノポーラ要素、を備える、内視鏡鉗子。 (もっと読む)


【課題】肛門若しくは直腸診断及び手術用の複合型肛門内視鏡ユニットを提供すること。
【解決手段】肛門若しくは直腸診断及び手術用の複合型肛門内視鏡ユニットであって、肛門内視鏡2はその中に嵌入される内側案内部材1と、肛門内視鏡2を嵌入するための、終端部が円錐台形中空円殻部18として形成され、短く作られることが好ましい外側固定部材3を備える。前記3部材1、2、3は全てその胴部が円形断面を持つ円錐台形の中空体である。肛門内視鏡2に嵌入されると内側案内部材1はコンパクト且つ滑らかな外面及び湾曲先端部を備えた単体となる。前記外側固定部材3の開口部付近にはスロットを備えた翼部19が肛門周辺の皮膚に固定され、診察や手術中に複合型肛門内視鏡ユニット全体を固定する。 (もっと読む)


【課題】バイオ汚染及び誘電体に対する保護を提供することのできる少なくとも1つのエラストマーシールを有する電気的外科装置を提供する。
【解決手段】エラストマーシールは、熱可塑性エラストマー又は樹脂を液体の状態で型に入れることによって製造される。そして、電気的外科装置の主な回路構成要素及び機構を有するハウジング部が、その型に入れられる。エラストマーが硬化すると、エラストマーシールがハウジング分割セクション内に構成要素及び機構をシールする。エラストマーシールは、電気的外科装置の遠位端に、電気的外科装置のノーズ領域に接続される種々の径の電極やブレードを受け入れるための、可撓性の第1の開口を備える。又、電気的外科装置のアクチュエータ領域には、流体や汚染物がアクチュエータ領域を介して電気的外科装置に入るのを防止するために、アクチュエータシールが設けられる。 (もっと読む)


【課題】開胸電気外科ピンセットを提供すること。
【解決手段】組織を密封するための開胸電気外科ピンセットであって、以下:
1対の第一のシャフト部材および第二のシャフト部材;ならびにアクチュエータを備え、各シャフト部材は、該シャフト部材の遠位端に位置する顎部材を有し、該顎部材は、互いに対して間隔を空けた関係である第一の位置から、少なくとも1つの引き続く位置へと移動可能であり、該引き続く位置において、該顎部材は、該顎部材の間に組織を把持するように協働し、そして上記アクチュエータは、該切断機構を第一の位置から少なくとも1つの引き続く位置へと選択的に進め、そしてラックおよびピニオンシステムと協働するトリガを備え、該切断機構を、該顎部材の間に保持された組織を通して該第一の位置から第二の位置へと進める。 (もっと読む)


【課題】外科用インプラント、例えば泌尿器の失禁を治療するために使用されるスリングメッシュに対する改良を提供すること。
【解決手段】医療用インプラントであって、メッシュ構成において約30g/m〜約60g/mの最大残留質量密度を有する撚り糸と、メッシュにおいて直径が約200ミクロン〜約2000ミクロンの細孔とを備えている、医療用インプラント。実施形態において、医療用インプラントは、約0.2mm〜約0.4mmの厚さ、およびその上に生物活性被覆を有する。 (もっと読む)


【課題】組織を封着・切断する方法の提供。
【解決手段】電気外科用器具10であって、シャフト12が取り付けられたハウジング20を備え、このシャフトは、長手方向軸を規定し、電気外科用器具はまた、第二ジョー部材に対して移動可能な第一ジョー部材を備え、第一ジョー部材は、シャフトに取り付けられており、そして第一開放位置から第二閉鎖位置へと相対的に移動可能であり、第一開放位置において、ジョー部材100は互いに対して間隔を空けた関係で配置され、第二閉鎖位置において、ジョー部材は、これらの間に組織を握るように協働し、この器具はまた、第一の位置と第二の位置との間でジョー部材の移動を生じるための、ドライブロッドアセンブリ、および長手方向軸の周りでジョー部材を回転させるための、ハウジングに取り付けられた回転アセンブリ80を備え、ナイフアセンブリもまた、ハウジングに取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが手動および目で調整可能な電気外科用器具。
【解決手段】近位端部および遠位端部を有し、遠位端部がイオン化ガスを発するためのポートを有するフレームと;加圧された不活性ガスを中に含むシリンダ100を着座するためのレセプタクルと;フレームの遠位端部に連接して位置決めする能動電極350であって、電気外科的エネルギーの供給源に接続されるように適合された能動電極と;手術部位における使用のために加圧された不活性ガスをイオン化するために、シリンダから能動電極の近傍まで加圧された不活性ガスの流動を作動し、電気外科的エネルギーの供給源から能動電極までの電気外科的エネルギーの送達を作動する少なくとも1つのアクチュエータ31とを備える、手術部位にイオン化不活性ガスを提供する電気外科用器具。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で信頼性があり且つ製造が安価な開放手術用電気外科鉗子を提供する。
【解決手段】開放手術用電気外科鉗子(10)は、組織を離したり掴むよう動くことができるジョー部材(62,64)を備えた1対のシャフト部材(12,20)を有する。ジョー部材は各々、これらの間に保持されている組織を通って電気外科エネルギを伝える導電性密封プレート(68,68)を有する。ジョー部材の少なくとも一方に設けられた切断スロットを通って切断器械を近位側の第1の位置から遠位側の少なくとも1つの次の位置に選択的に前進させるアクチュエータ(40)が設けられている。アクチュエータは、ジョー部材相互間に保持されている組織を通って前記切断器械を第1の位置から第2の位置に前進させるようプーリ及びケーブルシステムと協働するトリガ組立体を有する。 (もっと読む)


【課題】外科手術の或る処置の最中に外科医が器具を交換する必要を低減することができる器具を開発する。
【解決手段】内視鏡鉗子のハウジングに取付けられたシャフトの遠位端に第1顎部材及び第2顎部材が取付けられる。内視鏡鉗子は、第1顎部材及び第2顎部材を互いに相関的に、両顎部材が互いに間隔を設けて配置される第1位置から、両顎部材が協働して間に挟んだ組織を把持する第2位置に移動させるアクチュエータを備える。各顎部材は電気外科手術エネルギー源に接続され、バイポーラモードで両顎部材は間に挟んだ組織を通してバイポーラエネルギーを伝達して組織を処理する。モノポーラ素子は第1の顎部材内の第1位置から、第1の顎部材から遠位にある第2位置に移動可能であり、両顎部材と独立して作動可能である。 (もっと読む)


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