説明

アグファ・グラフィクス・エヌヴィにより出願された特許

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下記工程を順に含むインクジェット印刷法:a)同じ色及び色濃度を持つが異なる組成を持つ二つ以上のカラーインクジェットインクをインクジェットプリンターに対して準備する;b)前記二つ以上のカラーインクジェットインクを制御された量で混合する;c)前記二つ以上のカラーインクジェットインクの混合物をインクジェットプリンターでインク受容体上に印刷する。 (もっと読む)


放射線硬化性被覆配合物(24)でスリーブ体(13)の周囲表面を被覆するための被覆装置であって、前記被覆装置は、被覆軸(10)と共軸の垂直位置に前記スリーブ体(13)を支持するための垂直支持柱体(1)と、前記垂直支持柱体(1)に沿ってスライド可能なキャリジ(5,29)、及び前記キャリジ(5,29)上で装着可能でかつそれと移動可能である環状被覆カラー(21)を含む被覆ステージ(11)とを含み、前記環状被覆カラー(21)は、前記被覆配合物(24)を含有するためのものであり、かつ前記垂直支持柱体(1)に沿って前記キャリジ(5,29)のスライド可能な運動時に前記スリーブ体(13)の前記周囲表面上に前記被覆配合物(24)の層を被覆するためのものであり、前記環状被覆カラー(21)は前記被覆軸(10)と共軸に位置され、被覆装置は、前記周囲表面上に前記被覆配合物(24)の層を少なくとも部分的に硬化するために放射線を与えるための、前記環状被覆ステージ(11)と移動可能である照射ステージ(12,52)をさらに含む。 (もっと読む)


顔料の全重量に基づいて少なくとも70重量%の式(I)による第一化合物COPを含み、かつ顔料の全重量に基づいて2.0〜30.0重量%の式(I)による第二化合物SECを含む顔料表面を有するカラー顔料:


式中、R及びRの一方は水素であり、R及びRの他方は−COORを表わし;
及びRはメチルを表わし;
は以下のものからなる群から選択される:


但し、Cは式(I)中の窒素に対するRの結合部分を表わし、第二化合物SECにおいてR,R,R,R及びRはR及びRの少なくとも一方が水素を表わすことを除いて上記と同じ意味を有する。
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【課題】 印刷機上に装着され、オンプレス処理工程を開始する前に限られた時間で露光された光硬化性印刷版プリカーサが周囲光で維持されることができる、平版印刷版を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 以下の工程を含む、平版印刷版を製造する方法:
(a)親水性表面を有するか又は親水性層を与えられた支持体と、前記支持体の上の被覆とを含む平版印刷版プリカーサを準備する、但し前記被覆は(i)像に従った露光でフリーラジカルを形成することができる化合物を含む光硬化性組成物を含む少なくとも一つの像記録層と、(ii)その上の、水溶性又は水膨潤性ポリマーを含む酸素バリヤー層とを含む、
(b)前記被覆を像に従って露光する、
(c)所望により、予熱ユニットにおいてプリカーサを加熱する、
(d)水又は水溶液で前記像に従って露光されたプリカーサを処理して酸素バリヤー層の少なくとも一部を除去し、それによって周囲光による被覆の非露光領域の硬化が酸素でのフリーラジカルの消滅によって阻止されるような程度まで被覆の酸素透過率を増大する、
(e)平版印刷機の版シリンダーの上に処理されたプリカーサを装着する、そして
(f)給湿液及び/又はインキを被覆に供給しながら版シリンダーを回転することによって現像し、それによって像記録層の非露光領域を除去する。 (もっと読む)


平版印刷版を製造するための方法であって、その方法はi)親水性表面を有するか又は親水性層を与えられた支持体、及び前記親水性表面又は前記親水性層の上に与えられた被覆を含む平版印刷版プリカーサを準備する、但し被覆は疎水性熱可塑性ポリマー粒子を含む像記録層を含み、前記被覆の像記録層又は任意の他の層は赤外光吸収剤をさらに含む;ii)190mJ/cm以下のエネルギー密度を有する赤外光にプリカーサを像に従って露光する;iii)処理液において未露光領域を除去することによって露出されたプリカーサを現像する;iv)かくして得られた版を熱可塑性粒子のガラス転移温度以上の温度に5秒〜2分の時間、保持することによって版を焼成する工程を含む。 (もっと読む)


下記式(I)によって表されるカラー顔料、及び少なくとも一つのぶら下がっている発色団をポリマー主鎖に結合基を介して共有結合されたポリマー分散剤を含む顔料分散体:


式中、R1〜R8は独立して、水素、アルキル基及びハロゲンからなる群から選択され、
前記少なくとも一つのぶら下がっている発色団はポリマー主鎖上の側基として存在する発色団であって、ポリマー主鎖自体における基又はポリマー主鎖の末端基としてのみ存在する基ではなく、
前記少なくとも一つのぶら下がっている発色団は下記式(II)によって表される:


式中、Lは前記ポリマー主鎖と共有結合を形成する結合基であり、R1〜R8は独立して、水素、アルキル基及びハロゲンからなる群から選択される。
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下記式(I)によって表されるカラー顔料、及び前記カラー顔料の分子量の95%より小さい分子量を有する少なくとも一つのぶら下がっている発色団をポリマー主鎖に結合基を介して共有結合されているポリマー分散剤を含む顔料分散体:


式中、R1は、水素、ハロゲン原子、メチル基、エチル基、メトキシ基、エトキシ基、−CF,−COOH,−COOCH及び


からなる群から選択され、
R2,R4及びR5は独立して、水素、ハロゲン原子、メチル基、エチル基、メトキシ基、エトキシ基、−CF,−COOH及び−COOCHからなる群から選択され、
R3は水素、ハロゲン原子、メチル基、エチル基、メトキシ基、エトキシ基、−CF,−COOH,−COOCH,−SONH−C,−CONH−C,−CONH−C−CONH及び−CONHからなる群から選択され、
R6及びR7は独立して、水素、ハロゲン原子、メチル基、エチル基、メトキシ基、エトキシ基、−CF,−COOH,及び−COOCHからなる群から選択されるか、又はR6及びR7はイミダゾロン環を形成するために必要な原子を表す。
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【請求項1】
カラー顔料、及び結合基を通してポリマー分散剤のポリマー主鎖に共有結合された少なくとも一つのぶら下がっている発色団を有するポリマー分散剤を含む顔料分散体であって、前記カラー顔料がモノアゾ顔料、ジスアゾ顔料、β−ナフトール顔料、ナフトールAS顔料、アゾ顔料レーキ、ベンズイミダゾロン顔料、ジスアゾ縮合顔料、金属錯体顔料、イソインドリノン顔料、イソインドリニン顔料、フタロシアニン顔料、キナクリドン顔料、ジケトピローロ−ピロール顔料、チオインジゴ顔料、アントラキノン顔料、アントラピリミジン顔料、インダントロン顔料、フラバントロン顔料、ピラントロン顔料、アンタントロン顔料、イソビオラントロン顔料、アルミニウム顔料レーキ、ジオキサジン顔料、トリアリールカルボニウム顔料及びキノフタロン顔料からなる群から選択され、前記少なくとも一つのぶら下がっている発色団が前記カラー顔料の分子量の85%より小さい分子量を有し、前記少なくとも一つのぶら下がっている発色団がポリマー主鎖上の側基として存在する発色団であって、ポリマー主鎖自体の基又はポリマー主鎖の末端基としてのみ存在する基ではなく、前記結合基がポリマー主鎖と、ぶら下がっている発色団がポリマー主鎖に結合される芳香族基の第一原子との間の全ての原子からなり、前記少なくとも一つのぶら下がっている発色団が少なくとも0.75の類似率SIMを有し、類似率が下記式によって規定される、顔料分散体:


式中、Mは前記少なくとも一つのぶら下がっている発色団における原子の数を表し、
Pはカラー顔料における原子の数を表し、
Cは一つの連続構造としてのカラー顔料と前記少なくとも一つのぶら下がっている発色団との間で共有する原子の最大数を表し、
tはカラー顔料の原子を二回使わずに共通のCの原子の最大数が有機カラー顔料に適合する回数を表す整数である。
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カラー顔料、及び結合基を通してポリマー分散剤のポリマー主鎖に共有結合された少なくとも一つのぶら下がっている発色団を有するポリマー分散剤を含む顔料分散体であって、前記少なくとも一つのぶら下がっている発色団がモノアゾ顔料、ジスアゾ顔料、β−ナフトール顔料、ナフトールAS顔料、アゾ顔料レーキ、ベンズイミダゾロン顔料、ジスアゾ縮合顔料、金属錯体顔料、イソインドリノン顔料、イソインドリニン顔料、フタロシアニン顔料、キナクリドン顔料、ジケトピローロ−ピロール顔料、チオインジゴ顔料、アントラキノン顔料、アントラピリミジン顔料、インダントロン顔料、フラバントロン顔料、ピラントロン顔料、アンタントロン顔料、イソビオラントロン顔料、アルミニウム顔料レーキ、ジオキサジン顔料、トリアリールカルボニウム顔料及びキノフタロン顔料からなる群から選択されるカラー顔料からの誘導体であり、前記少なくとも一つのぶら下がっている発色団がポリマー主鎖上の側基として存在する発色団であって、ポリマー主鎖自体の基又はポリマー主鎖の末端基としてのみ存在する基ではなく、前記結合基がポリマー主鎖と、ぶら下がっている発色団がポリマー主鎖に結合される芳香族基の第一原子との間の全ての原子からなり、前記ポリマー分散剤が5〜1000の重合度を有するポリマー主鎖を持ち、前記ポリマー主鎖のモノマー単位の最大30%がぶら下がっている発色団を持つ。 (もっと読む)


下記式(I)によって表されるカラー顔料、及び前記カラー顔料の分子量の95%より小さい分子量を有する少なくとも一つのぶら下がっている発色団をそのポリマー主鎖に結合基を介して共有結合されたポリマー分散剤を含む顔料分散体:


式中、R1〜R10は独立して、水素、ハロゲン原子、メチル基、エチル基、メトキシ基、エトキシ基、−CF,−COOH,−COOCH,−SONH−C,−CONH−C,−CONH−C−CONH及び−CONHからなる群から選択される。
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