説明

アーズ株式会社により出願された特許

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【課題】従来の携帯無線装置においては、通信データの欠落や劣化を抑えつつ、長い時間継続して使用することができなかった。
【解決手段】携帯無線端末は、二つの送信バッファを有し、送信すべきデータを第一送信バッファ及び第二送信バッファへ蓄積する処理を間断なく交互に行う。また、第二送信バッファに蓄積されたデータを、第二送信バッファへのデータ蓄積処理の終了直後であって、第一送信バッファへのデータ蓄積処理の開始前後に次の携帯無線端末に送信処理し、第一送信バッファに蓄積されたデータを、第一送信バッファのデータ蓄積処理の終了直後であって、第二送信バッファへのデータ蓄積処理の開始前後に次の携帯無線端末に送信処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の検出装置においては、センサにて検出した生体信号をリアルタイムで送信することは可能であるが、検出する生体信号の種別に応じてリアルタイム用の生体データの生成方法を変えたり、汎用コンピュータ等において情報管理しやすいように蓄積データを生成したりすることができなかった。
【解決手段】本発明の生体データ送信子機は、生体の心電波形を含む複数種類の生体信号を検出し、親機から取得する第一の生成ルールに基づいて生体信号毎にA/D変換し、リアルタイム送信用の生体データを生成する。また、A/D変換によって生成される各種生体データを、親機から取得する第二の生成ルールに基づいて蓄積用のデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】装着者の病状を、遠隔に位置する基地局と通信リンクを確立することなく、心電図等からリアルタイムにしかもより的確に解析するリアルタイム病状解析システム及び方法を提供する。
【解決手段】被験者に装着された心電センサデバイス2により、心電データと体温データと加速度データとをそれぞれ連続して検出し、検出した心電データと体温データと加速度データとをそれぞれ無線信号化してこれを心電センサデバイス2から被験者に装着された解析装置3へ送信し、さらに解析装置が受信した無線信号に含まれている心電データと体温データと加速度データとに基づいて現時点における病状を識別する。 (もっと読む)


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