説明

エルパス・インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、抗脂抗体またはそのフラグメントの結晶形態を提供する。前記抗脂抗体またはそのフラグメントは、前記抗体および/または塩、金属または補因子の脂質リガンドをさらに含み得る。このような結晶および共結晶を作製する方法が提供される。前記脂質は、生物活性脂質(例えば、スフィンゴ脂質(例えば、S1P))であり得る。このような結晶のX線座標が、この情報を抗体設計または最適化において用いる方法として、提供される。脂質に対するヒト化抗体を設計する方法が提供される。これらの方法は、in silicoで実行され得、抗体のその本来の標的脂質に対する結合親和性の向上および/または結合特異性の変更を意図し得る。これらの方法によって作製された抗体も提供される。 (もっと読む)


例えば、モノクローナル抗体などの抗LPA薬剤の製造および使用のための組成物および方法を記載する。 (もっと読む)


本発明は、動物において免疫応答を低減するための組成物と方法に関し、前記方法は、生理活性脂質に結合し、前記生理活性脂質の有効濃度を低下させる薬剤を前記動物に投与することを含む。また、異常な、過剰なまたは望ましくない免疫応答によって特徴づけられる、自己免疫疾患を含む、疾患または状態を治療するための方法も提供される。本発明による方法は、生理活性脂質に結合して、その生理活性脂質の有効濃度を低下させることが可能な薬剤を使用する。ある実施態様では、この薬剤はスフィンゴシン−1−リン酸(S1P)またはリゾホスファチジン酸(LPA)に対して反応性のあるモノクローナル抗体である。 (もっと読む)


本発明は、抗SIP剤、例えばヒト化モノクローナル抗体に関し、そして、それらのSIPの検出、またはSIPが関与する疾患および症状の治療に対する使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、異常な線維成長または瘢痕化、炎症、および/または異常な新血管新生または血管形成により特徴付けられる疾患または症状、特に眼疾患または症状の予防または処置用の組成物および方法に関する。本発明の組成物および方法は、生理活性脂質、スフィンゴシン−1−リン酸、およびその改変体に対して特異的に反応する免疫誘導部分を利用し、該成分は、標的とされた生理活性脂質の有効濃度を低減することができる。1つの実施態様において、免疫誘導部分は、スフィンゴシン−1−リン酸に対して反応するヒト化モノクローナル抗体である。 (もっと読む)


生物活性脂質標的に対して反応性があるモノクローナル抗体およびそれらの誘導体を生産するための組成物および方法が記載される。これらの組成物は、各々が極性頭部基と少なくとも1つの炭化水素鎖(例えば、リゾホスファチジン酸またはスフィンゴシン−1−リン酸などのリゾ脂質)(ここでは、炭素原子がペンダント反応性基で誘導体化されている)を含む誘導体化脂質;誘導体化脂質と担体部分(例えば、担体タンパク質、ポリエチレングリコール、金コロイド、アルギン酸塩またはシリコーンビーズ)と連結させることにより作製された免疫原;動物をこのような免疫原で免疫化することにより作製されたモノクローナル抗体および誘導体;ならびにこのような抗体および抗体誘導体を含む治療および診断用組成物を含む。このような誘導体化脂質、免疫原およびモノクローナル抗体および誘導体を作製する方法、このような抗体がひと度形成されるとそれを検出する方法、ならびにこのような抗体および誘導体を用いる治療および診断方法も記載される。
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生物活性脂質標的に対して反応性があるモノクローナル抗体およびそれらの誘導体を生産するための組成物および方法が記載される。これらの組成物は、各々が極性頭部基と少なくとも1つの炭化水素鎖(例えば、リゾホスファチジン酸またはスフィンゴシン−1−リン酸などのリゾ脂質)(ここでは、炭素原子がペンダント反応性基で誘導体化されている)を含む誘導体化脂質;誘導体化脂質と担体部分(例えば、担体タンパク質、ポリエチレングリコール、金コロイド、アルギン酸塩またはシリコーンビーズ)と連結させることにより作製された免疫原;動物をこのような免疫原で免疫化することにより作製されたモノクローナル抗体および誘導体;ならびにこのような抗体および抗体誘導体を含む治療および診断用組成物を含む。このような誘導体化脂質、免疫原およびモノクローナル抗体および誘導体を作製する方法、このような抗体がひと度形成されるとそれを検出する方法、ならびにこのような抗体および誘導体を用いる治療および診断方法も記載される。 (もっと読む)


生物活性脂質標的に対して反応性があるモノクローナル抗体およびそれらの誘導体を生産するための組成物および方法が記載される。これらの組成物は、各々が極性頭部基と少なくとも1つの炭化水素鎖(例えば、リゾホスファチジン酸またはスフィンゴシン−1−リン酸などのリゾ脂質)(ここでは、炭素原子がペンダント反応性基で誘導体化されている)を含む誘導体化脂質;誘導体化脂質と担体部分(例えば、担体タンパク質、ポリエチレングリコール、金コロイド、アルギン酸塩またはシリコーンビーズ)と連結させることにより作製された免疫原;動物をこのような免疫原で免疫化することにより作製されたモノクローナル抗体および誘導体;ならびにこのような抗体および抗体誘導体を含む治療および診断用組成物を含む。このような誘導体化脂質、免疫原およびモノクローナル抗体および誘導体を作製する方法、このような抗体がひと度形成されるとそれを検出する方法、ならびにこのような抗体および誘導体を用いる治療および診断方法も記載される。 (もっと読む)


本発明は、異常な繊維成長または瘢痕化、炎症および/または異常な新血管形成または血管形成を特徴とする眼球疾患および症状を含む疾患および症状の予防および処置のための組成物および方法に関する。本発明の組成物および方法は、特に生物活性の脂質に反応性であり、該生物活性脂質の有効濃度を低下することができる免疫誘導成分を活用するものである。いくつかの実施形態において、免疫誘導成分は、スフィンゴシン-1-リン酸塩(S1P)またはリゾホスファチジン酸(LPA)に対して反応性であるモノクローナル抗体である。
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