説明

株式会社アール・アンド・デー・コミュニケーションズにより出願された特許

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【課題】電気式施解錠装置と機械式施解錠装置とを、安価で構成の簡単な連係手段で連係し、電気式施解錠装置が作動不能となった非常時に、これを、機械式施解錠装置の操作により強制的に解錠しうるようにする。
【解決手段】電気式施解錠装置26に、施錠位置と解錠位置との間を往復移動する施解錠レバー30を設けるとともに、機械式施解錠装置25に、その施解錠操作時に、施解錠レバー30とほぼ同一平面内において同方向に移動するデッドボルト27を設け、解錠操作によりデッドボルト27を解錠方向へ移動させたとき、施錠位置に位置している施解錠レバー30を解錠位置まで移動させうるように、施解錠レバー30とデッドボルト27とを、連係手段36、27aにより直接連係する。 (もっと読む)


【課題】電気式施解錠装置が作動不能となっても、機械式施解錠装置を用いて強制的に解錠することができるとともに、電気式施解錠装置と機械式施解錠装置との両方を選択的に使用して、開閉体を施解錠しうるようにする。
【解決手段】電気式施解錠装置26に、施錠位置と解錠位置との間を往復移動する施解錠レバー30を設けるとともに、機械式施錠装置25にデッドボルト27を設け、解錠操作によりデッドボルト27を解錠方向へ移動させたとき、施錠位置に位置している施解錠レバー30を解錠位置まで移動させうるように、施解錠レバー30とデッドボルト27とを、連係手段により連係し、かつ施解錠レバー30におけるデッドボルト27との連係部に、施錠操作によりデッドボルト27が施錠方向へ移動したとき、解錠位置にある施解錠レバー30を施錠位置まで移動させうる連係具42を、着脱可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】電気的信号で動作する電気錠自体が本来的に持つ脆弱性を、物理的な解錠手段を予備として備えて補いつつも、そのセキュリティ性を低下させない電子錠システムを実現できる電気錠の提供。
【解決手段】電子錠制御装置(親機)は、物理的にキャビネット本体と完全に分離するものとし、電気錠制御基盤(子機)は、親機との無線通信制御と電流電圧制御と電気錠制御と表示装置制御等の各ユニットで構成するものとし、解錠装置は、物理的解錠装置と電気錠制御基盤(子機)で制御する電気錠を一体的に構成するが、常時、物理的解錠装置を使用しても電気錠の駆動装置に全く物理的負荷を与えないものとし、電力供給装置は、電気錠制御基盤(子機)と解錠装置に電気を供給し交換可能なものとし、キャビネット本体には解錠装置だけ、あるいは電気錠制御基盤(子機)と解錠装置だけを取付けて出荷し、管理者は解錠装置以外の部品の購入を選択する。 (もっと読む)


【課題】電子錠の解錠または施錠を行う非接触型ICカード対応電子錠のモジュールの全部または一部を内蔵するドアハンドルを提供する。
【解決手段】非接触型ICカードに記録された固有情報を読み込む読込部40と、読み込んだ固有情報を照合して処理する電子認証通信基盤60と、処理された前記固有情報が記憶される記憶部と、電子認証通信基盤60で処理された前記固有情報をネットワークを介して送受信させる通信部30と、電子認証通信基盤60からの指示により解錠または施錠を行う制御部80と、制御部80による制御される錠部90と、読込部40、電子認証通信基盤60、記憶部、通信部30、制御部80及び錠部90のうち少なくとも一つに電力供給を行う蓄電部50とを具備し、外側または内側のドアハンドルに読込部40、電子認証通信基盤60、記憶部、通信部30、制御部60、錠部90及び蓄電部50のうち少なくとも一つを内蔵する。 (もっと読む)


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