説明

株式会社ネイチャーにより出願された特許

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【課題】
放水される消火用水を加圧して吐出させるポンプが装備された消防自動車の排気系を冷却する装置について、小型の消防自動車に適用できるようにし、ポンプを駆動する際に排気系を充分に冷却できるようにする。
【解決手段】
エンジン3に接続されエキゾーストマニホルド41からテールパイプ45に至る排気系4を冷却するものであって、排気系4のうちのエキゾーストマニホルド41から少なくともマフラ44に至るまでの間の表面に耐熱塗料が塗布されるとともに、排気系4のエキゾーストマニホルド41付近にエキゾーストマニホルド41に対して冷却風を送風する冷却ファン5が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】
放水される消火用水を加圧して吐出させるポンプが装備された消防自動車のエンジンオイルを冷却する装置について、小型の消防自動車に適用できるようにし、ポンプを駆動する際にエンジンオイルを充分に冷却できるようにする。
【解決手段】
エンジン3にエンジンオイルを冷却するオイルクーラ5が取付けられている。エンジンオイルを濾過するオイルクリーナ4をエンジン3の外部に突出させ、オイルクリーナ4の基部にエンジンオイルを消火用水との間で熱交換させるオイルクーラ5を取付けた。 (もっと読む)


【課題】
放水される消火用水を加圧して吐出させるポンプが装備された消防自動車のトランスミッションを冷却する装置について、小型の消防自動車に適用できるようにし、ポンプを駆動する際にトランスミッションを充分に冷却できるようにする。
【解決手段】
トランスミッション4に潤滑油Oの冷却のための循環経路5が接続されている。循環経路5は、トランスミッション4に封入されている潤滑油Oを外部に引出すオイルポンプ55と引出された潤滑油Oを消火用水との間で熱交換させるオイルクーラ56とが直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】
放水される消火用水を加圧して吐出させるポンプが装備された消防自動車のエンジンを冷却する装置について、小型の消防自動車に適用できるようにし、ポンプを駆動する際にエンジンを充分に冷却できるようにする。
【解決手段】
エンジンの冷却水が流通されて放熱冷却される放熱部1と、放熱部1の両側に取付けられ放熱部1に対して冷却水を分散,集合させるタンク部2,3とを備えている。放熱部1のフロント側とリア側の双方に放熱部1に冷却風を通風させる冷却ファン4,5が対面されて設置されている。 (もっと読む)


【課題】消防ポンプの駆動制御に係り、エンジンが設定回転数を超えた場合の応答性を高くしてガバナ機能の規制を確実にクリアできるようにする。
【解決手段】エンジン1にPTO3で連結されて駆動され放水用消防ポンプ2が消防車に装備され、エンジンの回転数が設定回転数を超えた場合にスロットルレバー4を減速側に動作させる。コントローラ13には、操作部12がスロットルレバーの増速側への動作を操作した場合に第1の開閉バルブ9,第2の開閉バルブ10に閉鎖を指示して負圧ポンプ7に駆動を指示し、操作部がスロットルレバーの減速側への動作を操作した場合に第1の開閉バルブに閉鎖を指示し第2の開閉バルブに開放を指示して負圧ポンプに駆動停止を指示し、回転数センサ11がエンジンの設定回転数を超える回転を検出した場合に第1の開閉バルブ,第2の開閉バルブに開放を指示して負圧ポンプに駆動停止を指示するように設定がなされている。 (もっと読む)


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