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カウンシル オブ サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチにより出願された特許

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ヒマシ油を加水分解してヒマシ脂肪酸とし、自己縮合させて酸価約95のリシノール酸系のエストリドを得た。該エストリドのカルボキシル基は、引き続き直鎖または分岐鎖アルコールでエステル化すると、また遊離ヒドロキシ基をアセチル化すると、ヒマシ油脂肪酸系エストリドエステルおよびそれらの酢酸エステルを生じた。全ての生成物を全酸価(TAN)、粘度、粘度指数、流動点、引火点、および銅板腐食に関して評価し、有力な潤滑剤ベースストックであることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、エレクトロルミネセンスデバイスの製造に使用できる新規の供与受容フルオレン化合物、及び前記新規化合物の製造方法に関する。より具体的には、本発明は、アミン供与及びニトリル/エステル受容フルオレン類、フルオレノン類、これらのπ共役系、及び関連する化合物に、並びにフルオレン類から対応するフルオレノン類への酸化を含む前記化合物の製造方法、並びに有機電子デバイス、例えば有機発光ダイオード(OLED)、光起電/太陽電池、電界効果トランジスタ及び他の有用なエレクトロルミネセンスデバイスの製造でのそれらの使用に関する。これらの化合物は、孤立もしくは剛性の形態の2H−ピラン−2−オン類を、メチレンカルボニル部分を含む環状ケトン類と、塩基の存在下に有機溶媒中で反応させることによって製造される。また本発明は、フルオレン類から主に緑乃至黄色領域に発光を示すフルオレノン類への転化に起因して起こる、9−非置換フルオレンに基づく有機発光ダイオードにおける“緑色発光デフェクト”の問題を解消するための新しいコンセプト及び方策にも関する。本発明では、我々は、供与受容フルオレノン類が、(緑乃至黄色領域ではなく)青色領域に発光を示し、そうして青色純度を向上しかつ緑色発光デフェクトの問題を解消するように、供与受容置換基を設置した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒト癌細胞系統に対する抗腫瘍剤として有用な一般式5a−eのベンゾフェノンピペラジン結合ピロロ[2,1−c][1,4]ベンゾジアゼピンハイブリッドを提供する。本発明は更に、ピロロ[2,1−c][1,4]ベンゾジアゼピンハイブリッド(5a−e)の調製方法を提供する
【化1】
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本発明は、空気加湿用の新規高分子ハイブリッド膜に関する。無機フィラーとしてモンモリロナイト(MMT)を有するキトサン(CS)-ヒドロキシエチルセルロース(HEC)を含む天然高分子を探究して、固体高分子形燃料電池スタック内における空気加湿用の新しい自立ハイブリッド膜を製造する。 (もっと読む)


プロトンを含む、イオン化し得る基(A)を持つポリマー;及びプロトンを含む、イオン化し得る基(B)で官能化されたカーボンナノ構造を少なくとも含む、高いプロトン伝導性を示す組成物が開示され、ここでA及びBは同一又は異なっている。
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【課題】金属基材、特にステンレススチール(316 L)上に、バイオミメティック経路によって、制御された界面反応後に宿主組織と迅速かつ効率的な骨統合可能なタンパク質媒介カルシウムヒドロキシアパタイト(HAp)コーティングを作製する方法を提供する。
【解決手段】室温にてBSAの水溶液(4〜10wt%)を用いる表面処理工程後、バイオミメティック経路を通じて、金属基材、特にステンレススチール(316L)合金上にカルシウム欠乏性の炭酸化ヒドロキシアパタイト(HAp)コーティングを発達させる。コーティングを相組成、結晶化度、形態学及び厚さに関して特徴づける。タンパク質媒介リン酸カルシウムセラミックコーティングは多孔性(孔径100〜200μm)で、均一な孔分布と適用範囲を有する。 (もっと読む)


本発明は動脈のナンディ脈拍波形の定量的検出に有用な非侵襲装置に関する。本発明では3つのダイアフラムベースの歪ゲージ要素が、手首の親指の付け根にある正確なピックアップ位置(ヴァータ、ピッタ及びカパの位置)に置かれる。本発明で適合された方法論は、前記指先の正確なピックアップ位置に圧力を検知する要素を配置することを含み、そこでナンディ脈拍が検知され、そこで生じた圧力のアナログ信号がAD変換される。前記波形は、機械学習アルゴリズムを使用することで分析されて、アーユルヴェーダの文献でナンディと定義された各種タイプとサブタイプへと分類され、結果として人の主観に影響されない定量的な分析が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、潜在的制癌剤として有効な新規アントラニル酸誘導体を提供する。より詳細には、本発明は一般式8の新規アントラニル酸誘導体に関し、R'=アルキル-2メトキシフェニルピペラジン(又は)ベンジル、R =2メトキシ(mthoxy)フェニル、ピペラジン、2-ピリジルピペラジン、2-ピリミジルピペラジン、4-キナゾリニルピペラジン、9H-9-フルオレニルアミン、4-[(2{アミノ-5-(メトキシ)-4-[(フェニルメチル)オキシ]フェニル}カルボニル)ヘキサヒドロ-1-ピラジニル]、及び[(4[2アミノ-4-(ベンジルオキシ)-5-メトキシベンゾイル]アミノフェニル)スルホニル]-4-ベンズアミン;X=H(又は)ピラジン-2-カルボニルである。本発明はまた、潜在的制癌剤として有効な、一般式8の新規アントラニル酸誘導体の調製方法を提供する。
【化1】

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本発明は、モノマー類の水性系中での連鎖移動剤の内包錯体の存在下の重合によって得られる、末端不飽和を有する水溶性マクロモノマーを提供する。疎水性連鎖移動剤AMSDは、メチル化シクロデキストリンとの内包錯体を形成する。錯体化は、その水中での溶解性を高め、水溶性モノマーの水性媒質中での重合を可能にする。重合後、シクロデキストリンを除去し、得られた末端不飽和を有するマクロマーは、任意のビニルモノマーとの共重合においてさらに使用し得る。 (もっと読む)


本発明は、フラボノイド化合物の豊富な供給源としての、インドの薬草であるOroxylum indicumの同定に関する。それから単離されたフラボン部類の化合物における粘膜保護及び抗胃潰瘍特性が、フラバノイド混合物と共に、ヘキサン及びアセトン抽出物から相当な収率で同定された。ヘキサン抽出物を、分別し、精製して、化合物を、オロキシリンA、クリシン及びバイカレインとして同定した。アセトン抽出物を精製し、得られた化合物を、メトキシクリシン、オロキシロシドメチルエステル及びクリシン−7−O−メチルグリコシドとして同定した。 (もっと読む)


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