説明

エルエフビー バイオテクノロジーズにより出願された特許

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本発明は、ウサギ第VII因子から単離されたペプチド、およびウサギ第VII因子を特異的に指向する抗体の生成のためのそのペプチドの使用に関する。本発明はまた、特にヒト第VII因子をも含有する生物試料の中にウサギ第VII因子が存在する場合にウサギ第VII因子を検出または精製するための、ウサギ第VII因子に対する抗体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】再現性を有し、かかる評価の妨げとなりうる抗体のFab領域による影響を受けることなく、抗体Fc領域によるFc受容体の活性化能を特異的に評価することを可能にする、抗体製剤のFc受容体活性化能の測定方法の提供。
【解決手段】a)前記抗体を相互に凝集させるステップと、b)Fc受容体を発現している細胞を、前記凝集抗体と接触させるステップと、c)前記抗体のFc領域による、前記細胞のFc受容体の活性化に起因する細胞の応答を測定するステップを含んでなる測定方法。 (もっと読む)


【課題】ヒト第8因子阻害抗体を標的とする抗イディオタイプ抗体の提供。
【解決手段】ヒト第8因子のC2領域を標的とする前記阻害抗体であって、その各々の軽鎖可変領域が、配列番号1のマウスの核酸配列と少なくとも70%同一である核酸配列によってコードされ、その各々の重鎖可変領域が、配列番号2のマウスの核酸配列と少なくとも70%同一である核酸配列によってコードされ、その軽鎖定常領域及び重鎖定常領域が、非マウス種由来の定常領域である前記阻害抗体。本発明はまた、細胞障害性免疫細胞のFcγRIII受容体を活性化させ、並びに特に血友病Aの治療用薬剤を製造するための、前記抗体の使用にも関する。 (もっと読む)


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