説明

エルエスアイ コーポレーションにより出願された特許

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本発明の様々な実施形態はデータ処理のためのシステム及び方法を提供する。例えば、本発明のいくつかの実施形態はメインデータ処理回路及び適応設定確定回路の両方を含むデータ処理回路を提供する。メインデータ処理回路は、一連のデータサンプルを受け取り、等化器回路及びデータ検出器回路を含む。等化器回路はこの一連のデータサンプルを受け取り、等化された出力を生成する。この等化器回路は係数によって少なくとも一部は制御される。データ検出器回路は等化器出力を受け取り、ターゲットに少なくとも一部は基づいてメインデータ出力を生成する。適応設定確定回路はこの一連のデータサンプル及びメインデータ出力を受け取り、係数及びターゲットを適応的に確定するようにメインデータ処理回路と並行して動作する。
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ストレージ・システム・エンクロージャを開示する。ミッドプレーンが、そのミッドプレーンに結合されたコントローラから、第1のドライブ状態信号および第2のドライブ状態信号を受信する。この第1のドライブ状態信号および第2のドライブ状態信号は、記憶装置に関連する。第1のドライブ状態信号は、この記憶装置に関連する故障状態を示す。第2のドライブ状態信号は、この記憶装置上でアクションが許可されたことを示す。ドライブ電源制御装置が、第1のドライブ状態信号および第2のドライブ状態信号の状態に応答してこの記憶装置に電力を供給したり、あるいはこの記憶装置から電力を除去したりする。
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RAIDデータ検査システムが開示される。記憶装置からRAIDデータを読み取って、そのデータを仮想メモリ・アドレス範囲に転送するためのI/Oコントローラが提供される。これらの仮想メモリ・アドレス範囲はP+Q検査機能によって認識される。P+Q検査機能は、仮想メモリ・アドレス範囲に送信されたデータを受信する。しかし、入ってくるデータを格納する代わりに、P+Q検査機能は、入ってくるデータに関連付けられるPおよびQ冗長データ計算の中間値をアップデートする。全てのストリップが受信されると、P+Q検査機能はPおよびQ冗長データの計算を完了したことになる。P+Q検査機能は、記憶装置からPまたはQデータを受け取ってもよい。この場合、全てのストリップおよびPまたはQデータの受信後、全てのデータならびにPおよびQデータが正しかった場合、P+Q検査機能はゼロを保持する。エラーがあった場合、P+Q検査機能は非ゼロ値を保持する。
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本発明の様々な実施形態は、データ処理のシステムおよび方法を提供する。例えば、本発明のいくつかの実施形態は、雑音低減型データ処理回路を提供する。かかる回路は、セレクタ回路、サンプルセット平均回路およびデータ検出回路を含む。セレクタ回路は、選択制御信号に基づきサンプル出力として新サンプルセットまたは平均サンプルセットを提供する。サンプルセット平均回路は、新サンプルセットを受信し、平均サンプルセットを提供する。平均サンプルセットは、新サンプルセットの2つ以上のインスタンスに基づく。データ検出回路は、サンプル出力を受信し、サンプル出力に対してデータ検出アルゴリズムを実行し、選択制御信号およびデータ出力を提供する。
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非フェイルオーバー対応の直接接続ストレージ(DAS)サーバにアクティブ−アクティブ・フェイルオーバー能力を提供することであって、ストレージ・ゾーニングをサポートするエキスパンダを介して第1および第2の非フェイルオーバー対応のDASサーバを共有のストレージ・プールに直接接続することと、第1のDASサーバと共有ストレージ・プールの第1の部分とを含む第1のストレージ・ゾーンを構成することと、第2のDASサーバと共有ストレージ・プールの第2の部分とを含む第2のストレージ・ゾーンを構成することと、第2のDASサーバに障害が生じたことを検出することと、共有ストレージ・プールの第2の部分をゾーン・アウトすることと、および共有ストレージ・プールの第2の部分を第1のストレージ・ゾーンにマップすることとを含む。
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ハードディスク・ドライブなどの読出しチャネルで同期用信号を検出するための方法および装置が提供される。反復読出しチャネルのセクタで、第1の同期用信号とデータと実質上セクタの末尾にある第2の同期用信号とを備えるセクタ信号を記憶媒体から取得すること、セクタ信号内に第1の同期用信号が検出されるかどうか判断すること、セクタ信号内に第1の同期用信号が検出されない場合は第2の同期用信号を探索すること、および第2の同期用信号の検出に基づいてセクタ信号を検出し復号することによって検出される。第2の同期用信号は、たとえば、セクタ信号内のデータの後に置くことができる。第2の同期用信号は、第1の同期用信号の推定された位置に基づく信号セクタ内のウィンドウ内で探索することができる。
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本開示は、RAID(redundant array of inexpensive discs)にまたがってボリューム・ピースを割り振るシステムおよび方法を説明する。RAID(redundant array of inexpensive discs)にまたがってボリューム・ピースを割り振る方法およびシステムは、(a)第1論理ボリュームの1つまたは複数のボリューム・ピースをドライブ・グループ内のドライブの第1セットに関連付けることと、(b)第2論理ボリュームの1つまたは複数のボリューム・ピースをドライブ・グループ内のドライブの第2セットに関連付けることとを含むことができ、ドライブ・グループ内のドライブの第1セットは、ドライブ・グループ内のドライブの第2セットのメンバではない少なくとも1つのドライブを含む。
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SANを使用して、コンピュータシステムを復旧し、ブートするための方法およびシステム。コンピュータシステムは、ローカル・ストレージ・デバイスを含む。ローカル・ストレージ・デバイスのブート・ボリュームにデータを書き込む要求が受信される。データは、ローカル・ストレージ・デバイスに、ならびに要求を受信するのとほとんど同時にSANに書き込まれる。次いでコンピュータシステムを、SANに書き込まれたデータを使用してブートすることができる。
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メモリ・デバイスの軟データ生成の方法および装置を提供する。少なくとも1つの軟データ値が、少なくとも1つの硬読取値を入手することと、硬読取値を読み取るための統計に基づいて少なくとも1つの硬読取値に関連する軟データ値を生成することとによって、メモリ・デバイスについて生成される。硬読取値は、データ・ビット、電圧レベル、電流レベル、および抵抗レベルのうちの1つまたは複数を含むことができる。生成される軟データ値は、(i)1つまたは複数の対数尤度比を生成するのに使用される軟読取値および(ii)1つまたは複数の対数尤度比のうちの1つまたは複数を含むことができる。統計は、ビット・ベースの統計およびセル・ベースの統計のうちの1つまたは複数を含む。統計は、オプションで、ターゲット・セルに対する少なくとも1つのアグレッサ・セルのパターン依存外乱ならびに位置固有統計を含むこともできる。少なくとも1つの軟データ値を、軟読取値を入手することと、軟読取値を読み取るための統計に基づいて軟読取値に関連する軟データ値を生成することであって、統計は、位置固有統計およびパターン依存統計のうちの1つまたは複数を含む、生成することとによって、メモリ・デバイスについて生成することができる。
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デコーダ性能フィードバックを使用するメモリ・デバイス用の軟データ生成の方法および装置。少なくとも1つの軟データ値が、デコーダから性能フィードバックを入手することと、性能フィードバックに基づいて誤り統計を入手することと、入手された誤り統計に基づいて少なくとも1つの軟データ値を生成することとによって、メモリ・デバイス内で生成される。性能フィードバックは、復号されたビット、デコーダによって復号されたデータに基づく誤りのあるビットの個数、および満足されないパリティ検査の個数のうちの1つまたは複数を含む。
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