説明

有限会社 エリア環境技術研究所により出願された特許

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【課題】竹を燃料として用いる小規模ユーザが二酸化炭素排出権取引を利用できるようにする。
【解決手段】竹燃料を製造する複数の製造者、製造者から竹燃料を受取る1人の管理者、管理者から竹燃料を受取る複数のユーザが、竹燃料の配送に共通する多数の容器を用いる。容器はそれぞれ2次元バーコードなどの識別子を備えており、互いに区別できる。製造者と管理者は竹燃料を入れた容器の発送の際に、ユーザは竹燃料を入れた容器の受け取りの際に、自分達が管理するバーコードリーダを用いて、容器に付された識別子が持つ識別子情報を読み取りこれを管理装置に送る。管理装置は、どの製造者がどの程度の竹燃料を製造し、どのユーザがどの程度の竹燃料を使用したかということを示すデータを記録する。 (もっと読む)


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