説明

株式会社トータル環境により出願された特許

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【課題】清掃工場の解体を、早く、安く行えるようにする。
【解決手段】焼却炉と、それを内部に有する建屋10とからなる清掃工場を解体する。まず、建屋10の屋上13の上に仮設屋根30を設ける。その後、壁12に穿った孔から重機を建屋10の中に入れ、建屋10内部の柱と焼却炉を重機で解体する。柱に支えられていた天井が落ちるが、仮設屋根30があるから天井孔19からダイオキシンを含む塵は外部に出ない。その後孔から瓦礫を搬出し、仮設屋根30を屋上13から外し、残った壁12を解体する。 (もっと読む)


【課題】鉄道列車の室内空間のうち、どこでも自由に携帯電話での通信を行える状態を禁じるとともに、すべての室内空間で携帯電話を使用できないことにより生じる不便を防止する。
【解決手段】鉄道列車100は運転席11と、室内空間12と、それらを仕切る壁13を備える鉄道客車10の一両編成からなる。壁13の室内空間12に臨む面には、ジャミング装置20が取付けられている。ジャミング装置20は、携帯電話の通信を妨害する妨害電波を発し、一定の範囲で携帯電話での通信ができない不通話空間Xを作る。不通話空間Xでない部分は、携帯電話での通信ができる通話空間Yとなる。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の改良を行うための土壌改良工法を、その手間、時間、コストにつき改良する。
【解決手段】本発明による土壌改良工法では、気密な気密テント1と、気密でない簡易テント2が用いられる。気密テント1の内部では、ドラム缶へ、汚染土壌と、汚染土壌に含まれた化学物質を吸着、分解、又は固定化する薬剤と、水とを詰め込んだ後、ドラム缶に蓋をしてドラム缶を密閉する。ドラム缶を密閉したら、ドラム缶を簡易テント2の下に搬送する。搬送されたドラム缶は、簡易テント2の下に置かれた撹拌装置3に固定され、天地を反転するように回転させられる。それにより、ドラム缶内部の汚染土壌と薬剤はよく混ざり合う。 (もっと読む)


【課題】液体を散布することを含む作業である対象作業を建築物の外装に対して行なう場合における液体の垂れ落ちを軽減する。
【解決手段】作業者は、建築物1に沿って昇降する、例えばマストクライミングタイプの昇降足場110にのって対象作業を行なう。昇降足場110は、足場板111を囲む柵113を備えている。柵113のうち建築物1に臨む前柵部113Aは建築物1に向かって傾斜している。足場板111と柵113は、遮水シートに覆われており、遮水シートによる船型の空間が形成されている。その船型の空間に溜まった水は、排水管130により、建築物1の排水口3付近に流れるようになっている。対象作業を行なって発生した液体は、前柵部113Aを伝って船型の空間に到り、排水管130を介して排水口3から排水される。 (もっと読む)


【課題】栞を用いるユーザが書籍を読んでいるときにおける疎ましさを減じる。
【解決手段】栞100は、透明なシート110を備える。シート110は柔軟であり、透明である。シート110は、その栞と組合わせて用いられることが予定された書籍の判の大きさ、形状と略対応した矩形とされる。シート110には、何も印刷されない中央部110Aと、広告が印刷されることのある外周部110Bがある。中央部110Aは、書籍の版面1Aをその内側に納めることのできる大きさ、形状とされる。栞100は書籍のページ1に重ねた状態であっても、ユーザがそのまま読書をすることを妨げない。 (もっと読む)


【課題】断面矩形の縦孔の内壁面に付着したアスベストを除去するための、作業員に危険を強いることがなく、また、作業効率の高い技術を提供する。
【解決手段】アスベスト除去装置は、縦孔内にウインチにより吊下げて用いられる。アスベスト除去装置は、フレームに支持された底板20の上に、噴射機構50を載置させている。噴射機構50は、回転自在の無端ベルト52に取付けられた噴射装置53を備えている。噴射装置50は縦孔の外部から供給された高圧の水を、無端ベルト52の回転による往復移動を行ないながら、縦孔の内壁面に向かって噴射する。 (もっと読む)


【課題】重機等によって大量のアンカーを強い力で打ち込むことができるようにしたアンカーシステム及びガイドパイプを提供する。
【解決手段】アンカーシステム1は、アンカー2及びガイドパイプ3から構成され、棒Aと組合わせて用いるようになっている。ガイドパイプ3の下部からガイドパイプ3にアンカー2を挿入した状態で、ガイドパイプ3の上端を下方向に機械で直接叩くことにより、アンカー2ごとガイドパイプ3を地中に打ち込むようになっている。地中に打ち込んだ後、アンカー2の抵抗板が展開しやすいように、ガイドパイプ3のみを少し引き上げる。次いで、ガイドパイプ3の上部からガイドパイプ3に挿入できる太さの棒Aを挿入し、棒Aに上方から荷重をかけることによりガイドパイプ3内のアンカー2の抵抗板を展開させる。 (もっと読む)


【課題】竹を燃料として用いる小規模ユーザが二酸化炭素排出権取引を利用できるようにする。
【解決手段】竹燃料を製造する複数の製造者、製造者から竹燃料を受取る1人の管理者、管理者から竹燃料を受取る複数のユーザが、竹燃料の配送に共通する多数の容器を用いる。容器はそれぞれ2次元バーコードなどの識別子を備えており、互いに区別できる。製造者と管理者は竹燃料を入れた容器の発送の際に、ユーザは竹燃料を入れた容器の受け取りの際に、自分達が管理するバーコードリーダを用いて、容器に付された識別子が持つ識別子情報を読み取りこれを管理装置に送る。管理装置は、どの製造者がどの程度の竹燃料を製造し、どのユーザがどの程度の竹燃料を使用したかということを示すデータを記録する。 (もっと読む)


【課題】煙突などの塔状構造物を、高さの制限なく、作業者の負担を小さくしつつ、低コストで解体する。
【解決手段】塔状構造物10の周囲にマスト部材21を長さ方向で接合して作られる塔状構造物10の高さと略同じ程度の高さのマストを4本立て、それらのそれぞれに、足場22を取付け、足場22とマストからなる昇降足場を4組作る。塔状構造物10の解体は、昇降足場20の上から作業員が行う。昇降足場20のうち昇降足場20A〜Cの足場22は、塔状構造物10を分解する際の作業員の足場として用い、昇降足場20Dの足場22は、作業員が、昇降足場20A〜Cの足場22と地上を行き来するためのエレベータとして用いる。 (もっと読む)


【課題】タクシーの配車を希望する乗客に、タクシーを配車するタクシー配車システムを提供する。
【解決手段】タクシー配車装置4は、携帯端末装置2からタクシーの配車依頼があると、当該携帯端末装置2の現在位置を表す位置データをタクシー端末装置3へ配信する。タクシー端末装置3の運転手は、現在のタクシーの乗車状態(空車、賃走、迎車、回送、支払等)を参考にして配車可能かを判断し、判断結果をタクシー配車装置4に返信する。タクシー配車装置4は、タクシー端末装置3からの返信に応じて配車するタクシーを決定して、その旨を該当するタクシーのタクシー端末装置3及び配車依頼のあった携帯端末装置2に通知する。 (もっと読む)


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