説明

アクティエボラゲット・エスコーエッフにより出願された特許

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転がり要素軸受は、好ましくは底部において軸受の全周に亘って溝の中央から下方に段差部を有している溝を備えている。溝は、ブラッググレーテッド光ファイバを収容する可能であると共に、軸受を弱化することによって光ファイバの受感度を高めることができるので、溝が設けられていない場合と比較して、負荷/振動に対する変形を大きくすることができる。
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本発明は、グリース潤滑システムに利用される複数のベアリングに対する正確な自動再潤滑を規定し且つ実行するための方法及びシステムに関し、再潤滑間隔t及び/または潤滑油の容積に対する初期値は、経験的方法により計算されて規定されており、ベアリングの負荷、ベアリングの温度及びベアリングの回転速度に関するデータは、稼働中の異なるベアリング組立体から集められ、現在の潤滑間隔tに対する値を計算するために前記データを使用し、前記初期値を前記現在の値と比較し、現在の再潤滑間隔が初期に規定したものと等しいまたはそうでないかどうかに無関係である現在の再潤滑間隔tと関連する正確な潤滑油の容積を計算し、計算された現在の再潤滑間隔t及び容積の潤滑油を自動潤滑装置(6)へ与え、潤滑手順の実行後に新たな初期値を計算することを開始し、潤滑手順を実行しない場合において、ベアリングの負荷、ベアリングの温度及びベアリングの回転速度に関する新たな現在の測定データを入力する。
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本発明は、アキシアル方向のためのスラスト軸受を形成している転がり軸受であって、上側リング、下側リング、及び上側リングと下側リングとの間に配置されている少なくとも1列の転がり要素を有している転がり軸受と、上側リングと接触している軸受キャップと、下側リングと接触していると共に懸架バネのための支持手段を形成している支持キャップとを備えている、自動車両のためのサスペンション用スラスト軸受装置に関する。支持キャップが、高剛性材料から成る本体と、本体に固定されている可撓性材料から成るシールとを備えており、シールが、軸受キャップに又は転がり軸受の上側リング及び下側リングのうち一方のリングに摩擦接触している動的なシールリップを備えており、シールリップが、転がり軸受の少なくとも転がり要素を収容している密閉空間の境界をラジアル方向において形成している。支持キャップが、シールの下側端部が接続されている環状リングであって、懸架バネのための支持面を形成している環状リングを備えている。
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本発明は、自動車両のためのサスペンション用衝撃スラスト装置であって、下側支持カバー20と、自動車両のシャーシに取り付けられた上側弾性軸受座18と、下側支持カバーと上側弾性軸受座との間においてアキシアル方向に配設されているアキシアル方向スラストを形成する転がり軸受22とを備えているサスペンション用衝撃スラスト装置において、転がり軸受が、下側リングと、上側リングと、下側リングと上側リングとの間に配置された少なくとも1列の転がり要素とを備えており、上側弾性軸受座が、上側弾性軸受座のスカート34cに配置された下側支持カバーのアキシアル方向保持手段24dであって、下側支持カバーの相補的なアキシアル方向保持手段50eと相互作用するアキシアル方向保持手段24dを備えており、補剛カップ(36b;124d)が、アキシアル方向部分を内向きに延在させているサスペンション用衝撃スラスト装置に関する。
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転がりベアリングアセンブリ(2)は、内側リング(8)、外側リング(6)および内側および外側リング間の転子(10)を備えた転がりベアリング(4)と、転がりベアリングの第2のリング(6)に対する第1のリング(8)の回転パラメーターを検出するよう構成された少なくとも一つのセンサー(30)と、転がりベアリング(4)に対して適所にてセンサー(30)を保持するサポート部材(40)とを具備してなる。サポート部材(40)は、センサー(30)の少なくとも一つの接続ピン(34,36,38)が支持部材(40)によって形成されかつ電気コネクター(100)を収容するよう構成された空間(46)内で延在するように、センサー(30)を適所にて保持する。
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軸受シール組立体(50)は、金属製シールド(70)と、金属製シールドに固定されているマルチリップ式弾性シールガスケット(60)とを含んでいる。金属製シールド(70)は、接触式転がり軸受の外輪(20)によって利用時に支持されており、対角線方向に延在している中央部分(72)を含んでいる。前記マルチリップ式弾性シールガスケット(60)は、接触式転がり軸受の内輪に面している多数のシールリップすなわち接触式リップ(62,63,64)を備えている。第1の主たる接触式リップ(66)は、第1のラジアル方向負荷を前記内輪に作用させる。第2の接触式リップ(62)は、第1の接触式リップ(66)から延在しており、第1のラジアル方向負荷より小さな第2のラジアル方向負荷を前記内輪に作用させる。第3の接触式リップ(64)は、第2の接触式リップ(62)の第1の接触式リップ(66)に関する反対側に配置されており、第1のラジアル方向負荷よりも小さく且つ第2のラジアル方向負荷より大きな第3のラジアル方向負荷を前記内輪に作用させる。
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重量で10〜30ppmのCa、最大で20ppmのS、及び最大で15ppmのOを備える鋼を含有するベアリングコンポーネント(10)が開示されており、前記鋼は硫化物介在物を含み、この硫化物介在物の5%未満は、封止されているか又は埋め込まれた酸化物介在物を含有している。
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【課題】製造することが簡単で、ステアリングシャフトの内側チューブとともに回転する転がり軸受けの内側リングを効率的に固定できる予圧力を保障する特に自動車車両のステアリングシャフトを支えるための転がり軸受けアセンブリを提供する。
【解決手段】転がり軸受けアセンブリ、特に、自動車車両のステアリングシャフト又はコラムを支持するためのものであって、外側リング(1)、内側リング(2)、外側及び内側リングの間に搭載される転がり部材(3)並びに内側リング(2)内に配置される電気伝導材料から作られる保持手段を備える。保持手段は、本質的に放射的にフラットなリング(5)の形状を有し、前記リングは軸性弾性手段(6)及び本質的に軸的突出する舌部(8)を備え、前記舌部は、前記内側リング(2)と接触する能力のある第1表面部分(10)と、シャフト又はチューブと接触するために適合した第2表面部分(11)とを有する。 (もっと読む)


【課題】故障を減らすよう設計された等速自在継手ハウジングを提供する。
【解決手段】等速自在継手(100)のハウジング(50)であって、ハウジング(50)は、回転軸(X)、および互いに一体化し、回転軸(X)に沿って直列のカップ(51A)およびシャンク(51B)を有する。肩部(60)は、カップ(51A)およびシャンク(51B)の間に配置され、肩部(60)に形成され、かつカップ(51A)に面する側に配置されたくぼみ(61)を有する。 (もっと読む)


ベアリングアセンブリ(10)は、周縁部(27)を備えるセンタリングフランジ(21f)を有する外側リング(21)と回転要素のための接触構造を備える関連周縁部(28)を有する内側リング(22)とを備える回転ベアリングユニット(20)と、ベアリングユニットに固定されかつ外側リングに一体化された半径方向外側軸方向円筒面(11)と内側リングに一体化された半径方向内側軸方向円筒面(12)とで半径方向に規定されたプラスチックモジュラ体(50)とが設けられ;連結デバイス(80)が、周縁部(27,28)が関連円筒面を部分的に規定するようベアリングユニットにプラスチック体を機械的に連結するよう設けられ、モジュラ体が各リングのために中央フランジ(21f,22f)の両側に取り付けられた二つの環状体部分(62,64)(71,73)を設けられる。
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