説明

アクティエボラゲット・エスコーエッフにより出願された特許

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本発明は、外側レースリング(1)と、軸方向テーパ状鋸歯プロファイル(6)を有する前記内側エンベロープ面を備えた内側レースリング(4)と、薄壁スリーブ(7)と、フランジ部材(10)と、回転体(12)と、を組み合わせ、薄壁スリーブ(7)には軸方向にスロットが形成され且つ外側エンベロープ面上にテーパ状の鋸歯プロファイル(9)を備え、内側レースリング(4)とスリーブ(7)とが相互に移動する場合に、鋸歯プロファイル(9)は前記内側レースリング(4)の前記内側エンベロープ面内の前記鋸歯プロファイル(6)と協働し、フランジ部材(10)は前記スリーブ(7)に接続され且つ薄壁スリーブ(7)と内側レースリング(4)との間の相互移動を生じさせるために操作可能な締め付け部材(11)を備え、回転体(12)は内側レースリングと外側レースリングとの間に配置されている。内側レースリング(4)の面は鋸歯プロファイルを形成し、旋削作業に続いて硬化処理が行われている。
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本発明のおける軸受組立体(10)は、外輪(21)と外輪に対して相対的に回転可能な内輪(22)とを有している少なくとも1つの転がり軸受ユニット(20)と、軸受ユニットの外輪(21)及び内輪(22)にオーバーモールドされているプラスチック材料から成る2つの環状体(30,40)と、を備えている。2つの環状体(30,40)のうち少なくとも1つの環状体が、略自由な環状の表面(41)を有している。外輪(21)及び内輪(22)のうち一方の輪体が、ラジアル方向に延在していると共に周方向に連続又は不連続な円筒状の端面(26)を有しているフランジ(25)を形成しており、フランジが、プラスチック材料から成る自由な円筒状の表面(41)と略面一になって終端している。
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鋼部品の表面領域に圧縮残留応力を生じさせるためのプロセスが開示されており、このプロセスは、(1)鋼組成を備える部品を提供するステップと、(2)この部品の少なくとも1部分において誘導加熱を施し、続いてこの少なくとも1部分を焼入れするステップであって、部品の表面領域における硬度を高めるステップと、(3)続いてマルテンサイト及び/又はベイナイト無心焼入れを施し、マルテンサイト及び/又はベイナイトを備える微細構造を得るステップと、を有している。
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ベアリング用鋼から形成されたベアリング構成要素が開示されており、この構成要素は、外表面を有し、焼入れベイナイト及び/又はマルテンサイトを備え、実質的に均一な化学組成を有し、このベアリング構成要素の少なくとも一部分は、表面近傍における−25から −1000 MPaを備える残留圧縮応力プロファイルを有し、表面近傍は該表面の下500ミクロン又はそれ未満の領域として規定されていることを特徴としている。
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本発明は、軸受(4)、並びに軸受隙間の取り付け、取り外し、及び調整するための方法に関する。軸受(4)が、外輪(6)と、転がり要素(5)と、二分割式内輪(A)とを備えている。二分割式内輪(A)は、ラジアル方向外面(11)と内部ボア(12)とを有している。さらに、二分割式内輪(A)は、ラジアル方向内面(21)と転がり要素のための少なくとも1つの軌道(22)とを有している。第1の部分(1)のラジアル方向外面(11)が、第2の部分(2)のラジアル方向内面(2)に適合している。利用時に圧力チャンバとして機能するキャビティ(3)が、第1の部分(1)と第2の部分(2)との間に配置されている。キャビティ(3)を加圧する場合には、第1の部品(1)と第2の部品(2)とがアキシアル方向において相対運動することができる。
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空調機用コンプレッサーは、筐体3と、軸5の周りを回転し得るシャフト4と、トルク伝達装置1とを備えており、前記トルク伝達装置1は、プーリー7と、前記プーリー7の内側に位置付けられた転がり軸受け8とを備え、前記転がり軸受け8は、インナーリング14と、アウターリング15と、少なくとも一列の転がり要素16と、トルク伝達部材9とを備え、前記トルク伝達部材9は、前記プーリー7に角度を付けて連結された外側部分と、前記シャフト4に固定された内側部分20と、前記外側部分及び前記内側部分を連結する少なくとも二つの腕部21とを備えている。間隙23は腕部21の間に形成され、前記インナーリング14のボア14bは、前記回転軸5から前記間隙23の内側端部23aの距離よりも大きな半径を有し、それによって、圧着工具の挿入が可能になる。前記筐体の局所的な塑性変形部部分が前記インナーリングの横断面14cに干渉し、前記局所的な塑性変形部部分は、前記トルク伝達部材9及び前記インナーリング14の間の少なくとも一つの相対的な角度位置において、前記間隙23と軸方向に位置合わせして配置されている。
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本発明は、転がり軸受(13、14、16)用又は滑り軸受(19)用の軸受部品(1a、1b、1、7、9)であって、内輪(1a、1)、外輪(1b、7)、転動体(9)、保持器、又は案内輪の中の1つである軸受部品(1a、1b、1、7、9)に関する。この軸受部品(1a、1b、1、7、9)は、第1の構成部品(2)、及び第1の構成部品(2)に結合された第2の構成部品(3)を備え、第2の構成部品(3)及び第1の構成部品(2)は、半凝固金属プロセスによって結合されている。
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ベアリングユニット(10)において、少なくとも1つのセンサ装置(20,21)は、レース(11,12)のうち一方のレースの表面領域内に形成されている。固定側レース(11)は、電気的絶縁材料(30)によって部分的に覆われている。覆われていない表面領域(32)が、固定側レース(11)をベアリングユニットの外側に配置された給電源に電気的に接続するために設けられている。
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略環状のボディ5とクランプ6とを備えるボールベアリングのためのケージ4において、ボディ5は、実質的に環形状の外端部7と、外端部7に接続された実質的に軸線方向の部分8とを備えており、かつそれには、ボール3のための凹部9が配置されており、実質的に軸線方向の部分8は、外端部7とは軸線方向において対向する側においてクランプ6を支持しており、ケージ4は、軸線方向パーティション14を有しており、軸線方向パーティション14は、凹部9同士の間に配置され、かつクランプ6と対向する外端部7の端部からクランプ6の方へ向かって延在し、一方で、パーティション14の両側において半径方向に位置させられた外部自由空間16と内部自由空間15とを半径方向に区切るようになっている。
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本発明は、基本的に円状の断面を有する連続鋳造機におけるロールセグメントの機械要素を支持する非回転式シャフトを備える。円状の断面は、円滑な周囲部を有する部分を示し、その部分の任意の点と円状の断面の中心との間の距離は円状の断面の半径よりも短くなっている。さらに、部分を示す円状の断面は軸方向に延在し、それは機械要素を少なくとも部分的に受けるように意図されたシャフトの区分を画成し、シャフトのその区分は、その部分にある荷重を少なくとも部分的に受けるように意図される。さらに、第2の態様によれば、本発明は第1の態様による非回転式シャフトを備える連続鋳造機用のセグメントロールを備える。
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