説明

ユキ技研株式会社により出願された特許

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【課題】カメラに接続された通信線や電力線のメンテナンスが一切不要な撮像装置を提供する。
【解決手段】第1回転ユニット4を第1回転軸周りに回転させ、撮像対象孔90の周方向に沿って撮像対象孔90の内部表面に照射光を順次当てている。また、撮像対象孔90の内部表面で反射した照射光の反射光を、第2回転ユニット5が備える3つのミラー51,52,53で反射させる。そして、制御部2により、第3のミラー52cから反射された照射光が、光軸周りに回転しないように回転速度を調整しながら、第1及び第2回転ユニット4,5を回転させている。そのため、この撮像装置1では、カメラユニット6を回転しなくてもよいので、カメラユニット6を回転させたときに必要であって、カメラの通信線や電力線のメンテナンスを一切不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ピントが合わせやすく、しかも、ワークやラインカメラの移動に伴う振動があってもうねりをはっきり撮像できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、ワークαに対して80°の入射角度で線状光がワークαに当たるように光源装置20を配置し、その反射光をエリアカメラ31で撮像できるようにカメラユニット30を配置している。撮像装置1は、ラインカメラのように線ではなく、エリアカメラ31の撮像面で面により反射光を捉えているので、ピントが合わせやすく、しかも、エリアカメラ31の場合、一定の幅で画像を取り込むことで、ハイライト部分が若干移動しても確実にハイライト部分を受光できるので、明るさが一定した均質な画像が得られる。従って、撮像装置1を用いると、ラインカメラを用いた撮像装置に比べて、ピントが合わせやすく、光量むらを発生させずにワークαの外部表面をうねりが分かるように二次元的に撮像できる。 (もっと読む)


【課題】 ピントが合わせやすく、撮像漏れがなく、しかも、短時間で円筒の外部表面、又は、円筒形状の穴の内部表面を2次元的に撮像することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】この撮像装置1は、ラインカメラのように線ではなく、エリアカメラ31の撮像面で面により反射光を捉えているので、ピントが合わせやすく、しかも、エリアカメラ31の場合、一定の幅で画像を取り込むことで、ハイライト部分が若干移動しても確実にハイライト部分を受光できるので、明るさが一定した均質な画像が得られる。従って、この撮像装置1を用いると、ラインカメラを用いた従来の撮像装置に比べて、ピントが合わせやすく、しかも、光量むらを発生させずに円筒形状の穴の内部表面を二次元的に撮像することができる。 (もっと読む)


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