説明

株式会社クォークテクノロジーにより出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】簡易な構成によって、LEDチップを含む紫外線照射ユニットを連続して効率的に冷却することが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】ハウジング120は、冷却水導入部128および冷却水排出部126を少なくとも有する。複数のLEDチップ40のそれぞれは、発光素子42、アノード電極46、およびカソード電極44を少なくとも有する。冷却ブロック50は、導電性部材から構成されており、カソード電極44を含むLEDチップ40におけるアノード電極46以外の箇所に当接するように構成される。また、冷却ブロック50は、少なくとも一部が接地されるように構成される。冷却部材50は、冷却水導入部128および冷却水排出部126に水密的に接続され、冷却水導入部128および冷却水排出部126を連通するように構成された冷却水通過孔52を備える。 (もっと読む)


【課題】プロセスガスの供給しつつワークに対して紫外線を照射する際に、ワークを回転させる回転機構等の複雑な構成を備える必要をなくし、かつ、ワークの全面に対して均質な処理を行うことが可能な紫外線照射装置用フランジ部材および紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】フランジ部材20は、窓部材支持部524およびプロセスガス案内部を備える。プロセスガス案内部は、下側フランジ板52における各窓部材支持部524の周囲に形成された溝520と、溝520と処理チャンバ14内部とを連通するように鉛直方向に形成された複数のプロセスガス噴出孔522と、上側フランジ板54に設けられガス供給装置22から導入されたプロセスガスを溝520に導入するための導入孔542によって構成される。 (もっと読む)


【課題】平面状の被照射体に対して効率よく均一に、かつ安定してエキシマ光を照射することができるとともに、使用する放電用ガスの交換によって複数種類の波長のエキシマ光の何れかを選択的に照射することができるようにする。
【解決手段】放電容器2を、側面に流入口211及び流出口212を備えるとともに厚さ方向に直交する2面の一方が開放面にされた筐体形状の本体21と、開放面に接合される平板状の蓋体22で構成した。蓋体22は、加工容易な平板状であるため、広い波長域のエキシマ光に対する透過性の高いフッ化物で構成できる。本体21の流入口211を経由して放電容器2内に放電用ガス供給装置9から処理内容に応じた波長のエキシマ光を発生する放電用ガスを選択的に供給できる。放電容器2内で発生したエキシマ光は、平板状の蓋体22の全面から均一に照射される。 (もっと読む)


【課題】照射すべき平面にエキシマ光を効率よく均一に、かつ継続的に安定して照射できるようにする。
【解決手段】エキシマ照射装置1に、放電容器2、窓側電極層3、背面側電極層4、電源装置5、電極側窓部材6、被照射体側窓部材7及びガス供給装置9を設けた。放電容器2は、紫外線を透過させる材料で構成され、放電用ガスを封入した薄箱形状を呈し、厚さ方向に直交する互いに平行な2平面の一方を被照射体に対向する窓面2Aとしている。窓側電極層3は、窓面2Aの外側面に貼付され、紫外線を透過させる。電極側窓部材6は、窓側電極層3の外側面に密着して配置され、紫外線を透過させる。被照射体側窓部材7は、電極側窓部材6の外側に電極側窓部材6との間に間隙12を設けて配置され、紫外線を透過させる。ガス供給装置9は、間隙12に不活性ガスを流通させる。 (もっと読む)


1 - 4 / 4