説明

ユニフェルジテイト・ハッセルトにより出願された特許

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【課題】4、4’ジ置換4H-シクロペンタジチオフェンの新規合成方法の提供。
【解決手段】次の一般式:


を有する化合物の合成方法に関し、該方法は、負のpKaを有する二塩基酸の存在下に一般式:


[式中、R1およびR2は有機基であり、XおよびYは独立に、水素、塩素、臭素、ヨウ素、ボロン酸、ボロン酸エステル、ボラン、擬ハロゲンおよび有機錫からなる群から選ばれる。]を有する化合物を反応させる工程を含んでなる。この方法はさらに、原料となる化合物(II)および、その閉環の結果得られる化合物に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規モノマーおよびポリマーならびにそのようなポリマーと電子受容体を含むブレンドに関する。本発明は、(a)下記式:


〔式中、L’は、L−C(O)O−J、L−C(O)NR’−J、L−OCO−J’、L−NR’CO−J’、L−SCO−J’、L−O−J、L−S−J、L−Se−J、L−NR’−JおよびL−CN(式中、Lは、1〜10個の炭素原子を有する直鎖または分枝アルキレン基であり、Jは、水素原子または1〜4個の炭素原子を有する直鎖若しくは分枝アルキル基であり、J’は、フェニル構造を含む若しくはフェニル構造を含まない炭素数1〜10の飽和若しくは不飽和の、直鎖若しくは分枝の基であり、R’は、水素原子または1〜4個の炭素原子を有する直鎖または分枝アルキル基である〕
で示されるモノマー単位を含むポリマー、および、(b)フラーレン誘導体のような電子受容体を含む光起電装置において使用するためのブレンドに関する。
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本発明は、第1の態様において、有機電子デバイス中の活性層として使用するためのナノファイバ含有層を製造する方法に関する。該方法は、以下のステップを含む。a)最初に、ナノファイバ形成ポリマーを、温度Tの溶媒中で加熱するステップ。b)次に、前記溶液を40℃/h未満の速度で、温度Tまで冷却し、前記ナノファイバ形成ポリマーからなる結晶性ナノファイバを備える分散系を作成するステップ。c)次に、前記分散系の温度をTより高くTより低い温度Tまで温度を上げるステップ。d)そして次に、前記温度Tで、分散系を基板上にコーティングし、前記有機電子デバイスとして使用するための層を形成するステップ。ステップ(d)の前に、溶液または分散系に電子受容体を付加するステップを実施する。
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本発明は、光電子デバイスを製造するのに適した、架橋性のポリマーに重合され得る、構造式(I)または構造式(II)で示されるモノマー化合物を提供する。
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本発明は有機材料の層の製造方法を提供する。その製造方法は、堆積条件下で基体に、溶媒中に溶解した前記有機材料を含む溶液の層を供給する工程と、必要に応じて前記溶液の層を部分的に乾燥する工程と、その後前記溶液の層をアニーリングする工程であって、前記アニーリングは前期溶液の層が完全に乾燥する前に実施され、前記アニーリングの継続時間はアニーリングの間に前期溶液の層が安全に乾燥しないように制限され、前記アニーリングが前期溶液の層のリフローを生じさせるアニーリング工程と、その後前記溶液の層を乾燥させる工程であって、堆積条件下で乾燥するよりも遅く前記乾燥が実施されるように制御される乾燥工程とを含む。得られた有機材料の層はミクロ品質およびマクロ品質の両方で改善を示し、より少ない表面粗さと正確な線解像度およびエッジ解像力をを萎えた十分に長いフィルムの獲得をもたらす。 (もっと読む)


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