説明

明豊工業株式会社により出願された特許

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【課題】簡易造水装置を、その造水能力および利便性の低下を招くことなく、できるだけコンパクトにパッケージ化できるようにする。
【解決手段】原水Wの流路Lの一部をなすと共に通過する原水Wの濾過をなす濾過ユニット1と、前記流路Lに原水Wを送り込むための送水ポンプ2と、濾過ユニット1を経て生成された生活用水W’を蓄える貯水槽3と、送水ポンプ2に電力を供給する発電手段4と、これらを載せるパレット体5とを備えている。貯水槽3は折り畳み可能な袋状体により構成され、パレット体5は第一パレット50と第二パレット51から構成されていると共に、第一パレット50上に貯水槽3が搭載され、かつ、第二パレット51上に濾過ユニット1、送水ポンプ2及び発電手段4が載置されるようになっている。第一パレット50の内部に折り畳まれた貯水槽3の収納部が形成してある。 (もっと読む)


【課題】固液分離とし渣に対する消毒処理とを適切かつ確実に行なう。
【解決手段】し渣受け体311はし渣Mを蓄える内容器311hを備えている。各し渣受け体311は移動手段312により、固液分離手段30からのし渣Mの供給を受け得る第一位置と供給手段313からの消毒液の供給を受け得る第二位置との間に亘る移動可能に支持されている。制御手段32により、第一位置に先行して位置づけられたし渣受け体311の内容器311h中のし渣Mのレベルが満タンレベルに至ったことが検知されたときに、このし渣受け体311を第二位置に移動させると共に後続のし渣受け体311を第一位置に移動させ、この後第二位置に移動されたし渣受け体311の外容器311aの流出口311cを閉鎖させて消毒液を供給してこのし渣受け体311を一定時間この消毒液で満たし、この一定時間の経過を報知する。 (もっと読む)


【課題】汚水処理ラインにおいて返送される返送汚泥の活性を、この返送の過程において、簡素な構造をもって効果的に高めることができるようにする。
【解決手段】汚水処理ラインにおける返送汚泥Mの返送ライン1の一部となる装置Bである。返送汚泥Mへのエアの供給手段2の下流において、交互に有する拡径部3aと縮径部3bとにより通過される返送汚泥Mとエアとを混合する管状混合手段3と、この管状混合手段3の下流にあって返送汚泥Mを受け入れる槽状混合手段4とを備えている。この槽状混合手段4は、槽上側に設けられた返送汚泥Mの流入部4aの前方にあって槽内をこの流入部側の一次側空間4eと流出部4o側の二次側空間4fとに区分し且つ板下端4cと槽底部4gとの間を返送汚泥Mの二次側空間4fへの吐出部4hとする仕切り板4bを有すると共に、この二次側空間4fを上方に向かうに連れて広くさせるようにしてなる。 (もっと読む)


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