説明

ジーイー・ヘルスケア・バイオ−サイエンシズ・アーベーにより出願された特許

21 - 22 / 22


ピンチ弁はチューブ保持空間7内に少なくとも1本の可撓性チューブを保持するようになっており、ピンチ弁はチューブ保持空間に突出してチューブをチューブ保持空間の反対側の壁11に対して圧迫するプランジャ13を備えている。プランジャ13は少なくとも2つの異なる位置に位置決めできるように制御可能であり、1つはチューブ保持空間7内でチューブが圧迫されない開位置であり、他の1つはチューブがプランジャ13と反対側の壁11との間で圧迫される圧迫位置である。ピンチ弁は更に、特にプランジャ13が開位置にあるときにチューブがチューブ保持空間7から逃げるのを防ぐためのチューブ保持手段19を備え、それは少なくとも2つの異なる位置に回動することができ、1つはチューブをチューブ保持空間7に入れる際に用いる非固定位置であり、他の1つはプランジャが開位置にある場合でもチューブ保持空間内部のチューブを保持するための固定位置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の一側面は、反復した定置洗浄サイクルに耐えることが可能な、新規なクロマトグラフィーマトリックスを提供することである。
【解決手段】 本発明はスタフィロコッカスプロテインA(SpA)由来のドメインC、またはその機能的フラグメントもしくは変異体を含むクロマトグラフィーリガンドに関する。クロマトグラフィーリガンドは過酷な定置洗浄(CIP)条件に耐える好都合なキャパシティーを提示し、そして抗体のFabフラグメントを結合することが可能である。リガンドはアルギニンまたはシステインのような末端カップリング基を提供されて、ビーズまたは膜のような不溶性キャリアへのカップリングを促進してもよい。本発明は、抗体の単離においてリガンドを使用するプロセス、ならびにアルカリによる洗浄ステップおよび/または再生を含んでいてもよい精製プロトコルに関する。 (もっと読む)


21 - 22 / 22