説明

オーエフエス ファイテル,エルエルシーにより出願された特許

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光導波路は、波長動作範囲にわたって、複数のストークス・シフトをサポートする有効面積と、波長動作範囲内での目標波長における負分散の値とをファイバにもたらすように構築された屈折率変化を有する。さらに、屈折率変化は、目標波長より長い波長における有限のLP01カットオフをファイバにもたらすようにさらに構築され、それにより、LP01カットオフ波長が、選択された曲げ直径に対して、目標波長におけるマクロな曲げ損失と目標波長より長い波長におけるマクロな曲げ損失との間に差違をもたらし、それにより、ラマン散乱が、目標波長より長い波長において防止される。
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【課題】LMAファイバで形成されるファイバシステムに内在する高次モード信号を除去する方法を提供する。
【解決手段】マルチモード光ファイバ部分に沿う高次モードの伝播を除去するモードフィルタが、好ましくは1/4ピッチ長さのグレーデッド屈折率(GRIN)レンズ、およびコアの小さなファイバ形態のピンホール要素からなる。この構成が光ファイバに沿って伝播する高次モードを除去し、光信号の基底モードを取り込むフーリエ空間フィルタ組立品を生成する。GRINファイバ部分は、実質的に光信号の軸上の基底モードのみを集めるためにGRINファイバレンズの出力部に配されるコアの小さなファイバを有するレンズとして好適に使用される。高次モードはGRINファイバレンズにより元の位置からずらされるので、基底モード信号だけがコアの小さなファイバによって取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】PONシステムの到達範囲を延長し、かつ/またはPONの分割比を高める技法を提供する。
【解決手段】ネットワークは、第1波長のダウンストリーム信号および第2の異なる波長の複数のアップストリーム信号を搬送する光伝送ファイバを含む。ファイバの1端にある第1端末は、ダウンストリーム信号を生成する第1送信機と、アップストリーム信号を検出する第1受信機と、ラマン増幅を提供するポンプ光を生成する少なくとも1つのポンプ・ソースとを含む。ファイバの他端の複数の第2端末は、アップストリーム信号のうちの1つを生成する第2送信機と、ダウンストリーム・サブ信号を検出する第2受信機とを含む。受動光ノードは、(i)ダウンストリーム信号複数のダウンストリーム・サブ信号に分割し、また(ii)第1端末への伝送のために第2端末のそれぞれからのアップストリーム信号のそれぞれをファイバ上に組み合わせる、ように構成される。 (もっと読む)


全ファイバのコンバイナ装置がハイパワーのレーザ入力のような数多くのハイパワー入力を結合するために述べられる。装置は光信号の効果的なサイズ低減に備えるファイバから作られる第一の先細ファイバ部分を含む。第一の先細ファイバ部分のパワーはそれから結合されたパワービームの送り出しのためのマルチモードパワーファイバに結合されてよい。あるいは、第一の先細部分は第二のマルチモード先細部分に結合されることが出来、それはさらに最終のパワーファイバに接合し、主ファイバにクラッドを付け加えるためにコアのサイズ低減を提供する。
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【課題】微小球に付随する高いQ値を達成することができ、しかも実施において実用的で堅牢な微小共振器を提供する。
【解決手段】光微小共振器が、光微小毛細管の一区間に沿って形成される光微小気泡として構成される。微小気泡の外面の湾曲は、循環するWGMが気泡の中央領域に閉じ込められたままとなることを促進し、高いQの光共振器を生成する形状を有する光共振器を生成する。共振器は、微小気泡の物理的特性を修正することにより調整可能であり、共振器が光フィルタとして使用されることを可能にする。共振器はまた、微小毛細管に沿って微小気泡が生成される微小毛細管の中に、検知される材料(または活性化されたレーザ材料)を導くことにより、検知器またはレーザとして使用されうる。 (もっと読む)


【課題】コイル巻きされた光ファイバデバイスとともに使われるカプラ、より具体的には光ファイバコイル中を伝播する光信号のために好ましいモードフィールド分布へと伝播する光信号を断熱変換するためのデバイスを提供する。
【解決手段】光ファイバカプラが、標準的な入力ファイバ(例えば、シングルモードファイバ)、あるいは導波路とコイル巻きされた光ファイバデバイスとの間に配される光ファイバ部分から形成される。断熱的カプラは入力ファイバの長軸に沿って伝播する標準的な基底モード光信号をコイル巻きされた光ファイバの周辺領域にずらされる光信号に変換することを助けるようにコイルに巻かれる(あるいは、少なくとも曲げられる)。さらに、本発明によるコイル巻きされた光ファイバカプラのピッチは断熱的変換プロセスを助けるように制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバコネクタ、特に光アクセスネットワークおよび屋外施設用途におけるドロップケーブル配設用の強化コネクタを提供する。
【解決手段】本発明においては、一体型保持ハウジングが光ファイバケーブルを終端する。保持ハウジングはケーブル内の強度部材に取り付けられ、引っ張り強度、および、さらに光ファイバコネクタ組立体の構成部品とはめ合うための方法を備える。保持ハウジングは終端、および光ファイバケーブルコネクタをそれと対になるレセプタクル、あるいは光アクセスネットワーク、および屋外施設用途におけるドロップケーブル配置のための端子に固定するためのキットの部品として使われる。 (もっと読む)


【課題】既知の微少共振装置よりもより大きな帯域幅を有しながら、損失あるいは信頼性問題を引き起こすことなく従来型の光ファイバ遅延線よりもより小型である光遅延要素を提供する。
【解決手段】光遅延線は光ファイバ(多くの場合、微少ファイバ)のコイルから形成され、光ファイバの半径は伝播する信号の波長λよりも大きく、コイルの半径Rは光ファイバの半径を考慮し、コイルの隣接する巻きとの間の結合を最小化することによって伝播損失を限定するように選択される。ファイバの直径と波長との間の寸法の違いが一つの巻きに沿って伝播するモードが隣接する巻きに結合することを阻止する。中心部コア棒とコイルとの間の境界面におけるモード強度はファイバの半径が所定の条件を満足する時に最小化される。 (もっと読む)


【課題】所定の長さ依存特性を生じさせるように光ファイバの屈折率を長さの関数として修正する方法を提供する。
【解決手段】所定の長さ依存特性(例えば、色分散、偏光モード分散、遮断波長、複屈折)を示すように光ファイバを作る方法は、ファイバの選択された特性を長さの関数として特徴付けるステップと、ある一定の長さにわたって屈折率を修正して、定められたパラメータを定められた許容誤差ウィンドウ内に含まれるように調整する「処理」を行うステップとを含む。パラメータの測定が、定められた許容誤差限界内に含まれるまで、これらのステップを1回または複数回繰り返す。処理プロセスは、例えば、低エネルギー化学線照射、アニール、機械的歪み、直流電圧、またはプラズマを加えることなどがある。処理プロセスが繰り返される場合、屈折率を調整するために、例えば、紫外線照射の強さ/時間、アニールの温度などを修正することを含む。 (もっと読む)


【課題】光装置、およびHOM光ファイバを出る電場とは本質的に異なる電場を持つ光媒体の中に基底モード出力を生成するために高次モード(HOM)光ファイバの多モード入力を変換する複合モード変換器及び関連の方法を提供する。
【解決手段】本願発明は、高次モード(HOM)光ファイバの多モード入力が複合モード変換器によって変換され、HOM光ファイバを出射するものと本質的に異なる電場を有する基底モード出力を光媒体中に生成する。媒体は好ましくは大モード断面積(LMA)光ファイバ、あるいは自由空間である。モード変換器は光誘起されたグレーティング、あるいは光ファイバの物理的な変形によって形成されたグレーティングのいずれかによって生成される一連の屈折率微小変動であってよい。 (もっと読む)


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