説明

ケーエスエム株式会社により出願された特許

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【課題】優れた柔軟性を有するウレタン(メタ)アクリレート変性オリゴマーを提供すること。
【解決手段】(a)分子中に2つの水酸基を有するポリイソプレンゴム又は分子中に2つの水酸基を有するポリイソプレンゴムの水素添加物、(b)多官能イソシアネート、及び(c)水酸基含有(メタ)アクリレートを、(d)水酸基を有さないモノ(メタ)アクリレートの存在下で反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーであって、ポリイソプレン樹脂、多官能イソシアネート、及び水酸基含有(メタ)アクリレートの合計100重量部に対して、(d)水酸基を有さないモノ(メタ)アクリレートが70〜140重量部である、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーである。 (もっと読む)


【課題】硬化した硬化物が比較的高い屈折率と十分な帯電防止能とを併せもつことができる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】分子中にフルオレン骨格及び複数の重合性不飽和二重結合を有する重合性フルオレン化合物と、周期律表15族元素のうちの少なくとも1種、好ましくはリン、が金属酸化物にドープされてなる粒子状のドープ金属酸化物とを含む、さらに好ましくは、ドープされていない粒子状の周期律表4族金属原素の金属酸化物を含む、硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 硬化させることにより十分な硬度を有し且つ屈折率が比較的高い硬化物を得ることができるフルオレン化合物を提供することを課題とする。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されることを特徴とするフルオレン化合物を提供する。


(式中、J、J’は、それぞれ独立して、脂肪族炭化水素又は芳香族炭化水素を含む2価〜4価の基を示し、酸素原子又は硫黄原子を有していてもよく、R1、R2、R3、R4は、それぞれ独立してH又はCH3を示し、m、nはそれぞれ独立して2〜4の整数であり、a、bは、それぞれ独立して1〜5の整数であり、p、qは、それぞれ独立して1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】 ヒドロキシ基含有光重合開始剤をウレタン化反応させてなるウレタン化生成反応物を含む光硬化性組成物であって、ウレタン化反応させるために用いるヒドロキシ基含有光重合開始剤の量が比較的少ない割には、硬化物性に優れた硬化体を形成することができる光硬化性組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 ヒドロキシ基含有光重合開始剤とヒドロキシ基含有α,β−不飽和カルボン酸エステルと分子中に少なくとも2つのイソシアネート基を含有するイソシアネート化合物とを反応させてなるウレタン化反応生成物を含む光硬化性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 触媒含有量の比較的少ない不飽和エポキシエステル樹脂組成物を得ることができる不飽和エポキシエステル樹脂組成物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 エポキシ樹脂とα,β−不飽和カルボン酸とを第4級アンモニウム塩の存在下で反応させて反応組成物を得る反応工程と、該反応組成物を水と接触させることにより該反応組成物に含まれる前記第4級アンモニウム塩を減少させる水洗工程とを実施する不飽和エポキシエステル樹脂組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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