説明

双日プラネット株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、透明性に優れ、しかもアウトガスの発生が少ない新規な樹脂成形品及び樹脂成形品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】素材Pとしてのポリプロピレン系樹脂組成物を、加熱筒2の上流側から間欠的に供給し、供給された素材Pを加熱筒2の軸心に沿って加熱筒2内に配されたスクリュー3を回転させることによって加熱筒2の上流側から下流側に順次輸送し、加熱筒2を加熱すると共に加熱筒2内を減圧することによって、素材Pからガス成分を遊離させつつ、ベント孔4を介して除去する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波加熱(誘電加熱)を使用した利便性の高い加熱用具を提供することにある。
【解決手段】 アイロン10は、平均粒形80ミクロンの炭化珪素粉末60重量部とシリコンゴム40重量部を混合し,これを板状にプレス成形することで製作された成形物を発熱板11として、この発熱板11からの熱を放熱する摺動面12を形成するように発熱板11を被覆する樹脂製ケース13を備えている。そして、このアイロン10を電子レンジに入れ、発熱板21を加熱し、摺動面12をアイロンかけ対象となる衣類や布地に押し当ててアイロン掛けをする。 (もっと読む)


【課題】容器本体の部品点数を減らし、容器本体の生産性を向上して当該容器本体の製造コストを廉価にできる、精密基板収納容器を提供すること。また、容器本体の側壁における取っ手箇所の変形を無くし、その結果、容器本体と精密基板との擦れを無くして、所謂コンタミの原因となる容器本体内での粉塵の発生を防止すると共に、容器本体内で精密基板を位置精度良く支持できる、精密基板収納容器を提供すること。
【解決手段】本発明の精密基板収納容器10は、内部に複数の精密基板Wを整列収納する容器本体12を備える。容器本体12の相対向する左右両側壁の内面には、精密基板Wを支持する支持部が設けられている。一方、容器本体12の相対向する左右両側壁の外面には、精密基板収納容器を持ち上げる際に把持される取っ手30が設けられている。この取っ手30は、容器本体12に一体に成形されている。 (もっと読む)


【課題】容器本体に対する蓋体の固定力の低下を生じることなく、常に安定した開閉作業を行なうことができる精密基板収納容器を提供する。
【解決手段】上面が開口して内部に精密基板を収納する容器本体2と、容器本体2の開口部20に被せられる蓋体3とを具備し、容器本体2の開口内周縁にカム挿入口20bが設けられ、蓋体3には蓋閉じ時に前記カム挿入口20bに対向する側壁面に貫通孔31が設けられ、貫通孔31から出没する締め付け用カム5が設けられた精密基板収納容器1であって、締め付け用カム5のカム軸部46(回転軸中心)の外側には、締め付け用カム5が貫通孔31から出た際に、締め付け用カム5の底面51aに線接触し、貫通孔31内に納まった際には接触解除されるリブ41が設けられたものである。また、リテーナ23の載置面231に精密基板10との接触面積を減らす凸部231aを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】がたつきなどを防止して摩擦による発塵を防止することができる精密基板収納容器と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】内部に精密基板5を収納する容器本体2と、容器本体2の開口部に被せられる蓋体3とを具備し、容器本体2の底面に、精密基板5を保持するリアリテーナ4が設けられた精密基板収納容器1であって、容器本体2は、ポリカーボネート樹脂からなり、底面のリアリテーナ固定部から、複数の貫通孔を有する固定片が突設され、リアリテーナ4は、サーモプラスチックエラストマーからなり、この固定片を被覆し、貫通孔に成形樹脂が回り込んで固定片と一体化した状態でリアリテーナ固定部に設けられたものである。リアリテーナ4のV溝41の溝底に支持溝410が設けられたものである。リテーナの載置面に、精密基板5との接触面積を減らす凸部231aが設けられたものである。 (もっと読む)


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