説明

宮坂ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】 マイクロ波加熱(誘電加熱)を使用した利便性の高い加熱用具を提供することにある。
【解決手段】 アイロン10は、平均粒形80ミクロンの炭化珪素粉末60重量部とシリコンゴム40重量部を混合し,これを板状にプレス成形することで製作された成形物を発熱板11として、この発熱板11からの熱を放熱する摺動面12を形成するように発熱板11を被覆する樹脂製ケース13を備えている。そして、このアイロン10を電子レンジに入れ、発熱板21を加熱し、摺動面12をアイロンかけ対象となる衣類や布地に押し当ててアイロン掛けをする。 (もっと読む)


【課題】カーボンマイクロコイル等の炭素繊維製3次元体の特性を有効に活用して、薬物に依存することなく、人体の痛みを良好に鎮め得るようにした鎮痛部材及びこの鎮痛部材を備える鎮痛貼付材を提供する。
【解決手段】鎮痛貼付材Sは、鎮痛部材10、保護層20、粘着層30及び剥離層40を積層して構成されている。鎮痛部材10は、カーボンマイクロコイル10aと、このカーボンマイクロコイル10aを含有してなる柔軟層10bとによって、コイル鎮痛層として形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐寒性及び耐熱性に優れたダンパー及びその製造方法並びにディスクブレーキのシム板を提供する。
【解決手段】本発明のダンパー76bは、エラストマーに平均直径が0.5〜500nmのカーボンナノファイバーが均一に分散されたゴム組成物からなる。ダンパー76bのエラストマーは、アクリルゴムとエチレン−プロピレンゴムとを含む。ダンパー76bのエラストマーにおけるアクリルゴムに対するエチレン−プロピレンゴムの重量比(エチレン−プロピレンゴム/アクリルゴム)は、3/1を超えかつ10/1以下である。 (もっと読む)


【課題】室温以上の温度雰囲気下において優れた制振性を呈すると共に、優れた弾性を呈することができ、且つ圧縮成形が可能な振動吸収体用組成物を提供する。
【解決手段】分子中にスチレンモノマーから成るブロックと、ビニル−ポリイソプレンブロックとから成り、−40℃以上にtanδの主分散のピークを有するブロック共重合体が、イソブチレン−イソプレン共重合体(IIR)100重量部に対して10〜70重量部混合され架橋されて成る圧縮成形可能なゴム弾性体であって、前記ゴム弾性体の100Hzにおけるtanδの主分散Xのピーク温度が0〜+60℃で且つピーク値が0.4以上であると共に、前記ピーク温度以上の温度領域において、前記ゴム弾性体のtanδの値が、IIRの100Hzにおけるtanδの主分散Yの100Hzにおけるtanδの値よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 モータブラシで生じる振動を効果的に低減することで、モータノイズを効果的に低減することができる構成を備えたモータブラシの制振部材を提供すること。
【解決手段】 整流子に摺接するブラシ先端部15とブラシ先端部15を保持するブラシアーム部16とを備えるモータブラシ3に固定され、モータブラシ3の振動を低減する制振部材18は、デュロメータのタイプAで測定した硬度が5度から30度の範囲であるゴム弾性体からなる低硬度層18aと、比重が1.5g/cmから3.0g/cmの範囲であるゴム弾性体からなる高比重層18bとが積層された積層構造に形成されている。 (もっと読む)


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