説明

日信工業株式会社により出願された特許

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【課題】車両に搭載するときのレイアウトの自由度を高めることができるマスタシリンダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキ操作子への入力をブレーキ液圧に変換するマスタシリンダ1と、マスタシリンダ1に接続される給液穴3aを有するリザーバ3と、を備えるマスタシリンダ装置A1であって、マスタシリンダ1の基体10には、ピストンが挿入される第一シリンダ穴11a(マスタシリンダ穴)と、給液穴3aが接続されるリザーバユニオンポート13aと、一端はリザーバユニオンポート13aの底面に開口し、他端は第一シリンダ穴11aの内周面に開口している連通穴13dと、が形成され、リザーバユニオンポート13aの中心軸線O3は、第一シリンダ穴11aの中心軸線O1から離れた位置を通っている。 (もっと読む)


【課題】ピン導入孔と対向する位置で前記ピン導入孔の軸線に対して交差する方向に障害壁があった場合であっても、連結ピンを容易に取り出すこと。
【解決手段】初動装置A1は、リザーバ3を連結するスプリングピン3fが挿入されるピン導入孔30が形成された連結部13cと、マスタシリンダに一体的に隣接して前記マスタシリンダの基体10に取り付けられる部品が装着されるハウジング取付部14に設けられて、ピン導入孔30の軸線に対して直交(交差)する方向に延在する対向部14aとを有し、前記対向部14aには、前記ピン導入孔30の軸方向に逃げ部38が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ部の内壁に設けた突条にパッドスプリングを確実に装着させることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ5のブリッジ部5cの内壁にディスク軸方向の突条5iを形成する。突条5iの内側面5kにディスク軸方向の係合凹部5mを形成する。パッドスプリング8に突条5iのディスク回転方向両端面5pにそれぞれ係合する第1係合片8hと、係合凹部5mのディスク軸方向両端面5qにそれぞれ係合する第2係合片8iとを設ける。 (もっと読む)


【課題】バックプレートの変形を抑制しながら、補強プレートをバックプレートの外面に容易に取り付けることができる車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】補強プレート5は、アンカー部材11とバックプレート2とを重ねた位置に、かしめて固定する第1かしめ部21と、アクスル挿通孔5aを挟んで第1かしめ部21と反対側でバックプレート2にかしめて固定する第2かしめ部22とによって固着される。第1かしめ部21は、アクスル挿通孔5aの中心とアンカー部材11の中心とを結ぶ基準線L1を挟んで、アンカー部材11の取付フランジ11bとバックプレート2と補強プレート5とを重ねた位置に配置する。第2かしめ部22は、第2かしめ部の中心が、第1かしめ部21の基準線L1に最も近い点を通り、基準線L1と平行な第1延長線L2と、第1かしめ部21の基準線L1に最も遠い点を通り、基準線L1と平行な第2延長線L3との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】消音室又は消音機能を備える真空ポンプであっても小型化が可能なポンプ構造を提供することを課題とする。
【解決手段】ボディ部30の上面に負圧を発生するポンプ部80が取付けられる。このポンプ部80は、カバー体50に設けられた収容室51に囲われる。カバー体50の壁52の一部は厚くなっており、そこにポンプ部80からの排気の排気音を減衰させる消音室53が形成される。
【効果】消音室を負圧ポンプに内蔵することができ、消音室又は消音機能を備える真空ポンプであっても小型化が可能なポンプ構造にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ボス部の周辺部において応力を好適に分散する。
【解決手段】周壁部21aと、周壁部21aから突設され、基体10へ組み付けるための締結部材が挿通される挿通孔25bが形成された複数のボス部25と、隣り合うボス部25間において周壁部21aから張り出すフランジ部22と、を備え、ボス部25は、挿通孔25bの軸線に交差するボス端面26aと、挿通孔25bに沿うボス側面26bと、を有しており、フランジ部22は、ボス側面26b同士を繋ぐフランジ側面22aと、周壁部21aとフランジ側面22aとの間を繋ぐ傾斜面27とを備えており、傾斜面27は、ボス端面26aに繋がっている構成とした。 (もっと読む)


【課題】組み付け性の向上と製造コストの低減化を図ることができるパッド戻しスプリングを備えた車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッド戻しスプリング9は、摩擦パッド7,8の裏板7b,8bのディスクロータ側面にそれぞれ当接する一対のパッド当接部9a,9aと、パッド当接部9a,9aの両端部から、ブリッジ部6cのディスク回転方向両端面6i,6iに沿ってディスク外周側にそれぞれ立上がる立上り片9b,9bと、ディスクロータ2を挟んで対向する立上り片9b,9bの立上り端部同士を連結すると共に、ブリッジ部側に折曲してブリッジ部6cの外面6kに係止させる係止部9c,9cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部の下にモータが配置される負圧ポンプにおいて、モータ内に水が浸入することを防止することができるポンプ構造を提供することを課題とする。
【解決手段】消音室の底59に、下方へ窪む凹部61が設けられ、この凹部61の排気管62が接続される。消音部の底59は連通路105の連通部から図右に向かって下方に傾斜される。即ち、消音部の底59の最も低い位置に凹部が61が設けられ、凹部61から下方に延びる排気管62が設けられる。
【効果】ポンプ部で結露により発生した水は低い位置に流れるので、水は排気経路を通ってボディ部の最も低い部位に設けられた排気管から外部へ排出される。結果、負圧ポンプ内に水が溜まらず、モータ内に水が浸入することを防止し、排水性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室内で伸縮するコイルばねの安定性を高めることができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】縮径部11が形成されたシリンダ孔10を有するポンプボディ100と、拡径部11に圧入された球状の蓋部材20と、蓋部材20との間にポンプ室30を区画し、偏心カム140(駆動部材)に当接しているプランジャ40と、プランジャ40に外嵌されたシール部材40cと、拡径部11内に配置されたコイルばね50と、を備えたプランジャポンプ1であって、コイルばね50は、有効巻き部51と、蓋側座巻き部52と、プランジャ側座巻き部53と、を有し、蓋側座巻き部52の外径は、有効巻き部51の外径よりも大径で拡径部11の内径以下に形成され、プランジャ側座巻き部53の外径は、プランジャ40の外径よりも小径に形成されている。 (もっと読む)


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