説明

ゲーカーエスエスフォルシュングスツェントゥルム ゲーストハハト ゲーエムベーハーにより出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】形状変化が誘発可能な、活性細胞への取り込みが制御可能な粒子の提供。
【解決手段】粒子は生物活性のある分子または診断薬の担体として用いることができ、この粒子は球状の形状では、細胞への取り込みが可能な大きさを持っている。いずれの粒子も一時的な形状である、非球形の形状であって、そしてこれにより取り込みが可能でないかまたは僅かに取り込み可能な形状を取り、この形状は適切な刺激によって球状に移行可能であり、そしてこれにより取り込み可能な形状に移行可能である。 (もっと読む)


本発明は、機械的力を及ぼすように設計されたエラスタンファイバ含有装置を人または動物の体、植物または物体の上に滑動する手順を容易にする方法であって、前記装置は前記装置を拡張された形状に保持するように設計されている機器に引張って被された後、前記機器を前記引張って被された装置と一緒に人または動物の体、植物または物体の温度より低く、前記エラスタンファイバの形状記憶効果により前記拡張された形状を固定するのに十分低い温度に冷却する方法、並びに本発明の方法に使用可能な機器、装置およびファイバに関する。 (もっと読む)


本発明は形状記憶複合材料(12)から製造される物体(10)に関し、この形状記憶複合材料は、形状記憶ポリマー(14)およびこの形状記憶ポリマーに埋め込まれた磁性物質(16)とを含み、この形状記憶ポリマー(14)は、熱機械的プログラミングの後で、温度が低下されて一時的な形状から永続的形状への形状遷移を完遂することができる状態となる。また本発明は、プログラムされた物体(10)の製造方法および記憶された形状を再現する方法に関する。物体(10)は少なくとも2つの、直接的または間接的に相互に接続された断片(18、20)を備え、これらの断片は異なる表面−体積比(O/V)によって互いに異なっている。
(もっと読む)


本発明はプログラムされた形状記憶ポリマーの製造方法であって、形状記憶ポリマーが第1の一時的形状と、そして少なくとも更に2つの、熱的に引き起こすことができる、記憶された形状、すなわち少なくとも第2の一時的形状と1つの定常的形状とを持つプログラムされた形状記憶ポリマーの製造方法であって、下記ステップ、(a)少なくとも2つのスイッチセグメント(A、B)を含み、相の分離によりそれぞれ転移温度(Ttrans,A、Ttrans,B)を持つスイッチ相を形成するステップ、(b)上の転移温度(Ttrans,A)より上の温度で1つ目の一時的形状に対応した形状に形状記憶ポリマーを変形するステップ、および(c)第1の一時的形状を固定しつつ、下の転移温度(Ttrans,B)より下の温度に冷却する冷却ステップを備える方法に関する。本発明による方法は、3つの形状を持つプラスチックの1−ステッププログラミング方法を提供する。
(もっと読む)


1 - 4 / 4