説明

インサーム(インスティテュート ナショナル デ ラ セント エ ドゥ ラ ルシェルシュ メディカル)により出願された特許

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本発明は、神経障害または神経変性障害、特に脳卒中を処置するための、クリングルタンパク質またはペプチドからなるタンパク質またはペプチドおよびその使用に関する。本発明はまた、NMDA受容体サブユニットNR1のN末端ドメインに結合する単離された抗体またはその断片(抗NR1抗体)(ここで、前記抗体またはその断片の結合は前記NR1サブユニットの細胞外ドメインまたはその断片の切断を妨げる)、および神経障害または神経変性障害、特に脳卒中を処置するためのその使用に関する。本発明はさらに、前記クリングルタンパク質もしくはペプチドまたは抗NR1抗体を含有する薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、治療に使用することができる改変されたHPV粒子に関する。改変されたHPV粒子は、siRNA分子を含む治療薬を送達するために使用することもできる。改変されたHPV粒子は、HPV(ヒトパピローマウイルス)感染およびHPV関連腫瘍を含む、粘膜組織の疾患または状態の治療のために使用することもできる。いくつかの実施形態において、本発明の態様は、治療薬を粘膜組織に送達できる(例えば局所的に)改変されたHPVに基づく粒子に関する。いくつかの実施形態において、治療薬は、抗ウイルス剤であり得る。
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組織における損なわれた血流もしくは不適切な血流を示す哺乳動物に、ニューブラスチンポリペプチドを投与することによって、組織における血管新生を増大させるための方法が開示される。上記方法は、損なわれた血流もしくは不適切な血流によって特徴づけられる障害を処置もしくは予防するために、または被験体に移植された臓器における血管新生を増大させるために、使用され得る。本発明は、少なくとも一部、哺乳動物へのニューブラスチンの投与が、新血管新生および動脈閉塞後の虚血筋組織への血流の増大を促進するという発見に基づく。 (もっと読む)


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