説明

エアバス オペレイションズ エスエーエスにより出願された特許

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【課題】本発明の対象は、航空機の翼前縁であり、
【解決手段】前記翼前縁が航空力学的表面で延長されており、前記航空力学的表面のレベルで空気の航空力学的流束が流通し、前記航空力学的流束の剥離を阻止するために空気排出孔(30)が配置してあり、空気排出孔(30)が、翼前縁にほぼ平行している、少なくとも相次ぐ2つの列間でずれた形に配置してあり、航空力学的表面を形成する2つの壁面間に介在する少なくとも1つのかいもの(36)を含んでおり、前記かいものが、一方では、航空力学的表面(26)の延長部に外面(38)、航空力学的表面を形成する第1壁面と接触している第1傾斜面(40)および航空力学的表面を形成する第2壁面と接触している第2傾斜面(42)、ならびに他方では、航空力学的表面の両側に空気の流通を許す、一方の面から他方の面に交互に配置してある、傾斜面(40、42)のレベルに配設してある突出および/または凹状形態を含むことを特徴とする航空機の翼前縁。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、航空機の排熱の管理法であり、
【解決手段】同航空機は、機体(110)および少なくとも1つの推進用集合体(112)を含んでおり、少なくとも1つの同推進用集合体(112)が、機体(110)のレベルに配設してあるタンク(124)から伸びている燃料供給回路(122)を経由して燃料を補給されているターボエンジンを含んでおり、同機体(110)が少なくとも1つの排熱源(134)を含んでいて、ターボエンジン(116)を補給するために使用される燃料を冷却液として利用することによって、機体(110)のレベルに発生する排熱を、少なくとも1つの推進用集合体(112)のレベルで、少なくとも部分的に分散することからなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、航空機の表面のレベル、とりわけ航空機のナセルの空気取入口のような翼前縁のレベルに付け加える消音処理のための被覆材を提供することである。
【解決手段】同被覆材が1の耐久性消音構造体(28)、少なくとも1の蜂窩状構造体(30)および1の反射層(32)を保有しており、同被覆材が同蜂窩状構造体(30)と耐久性消音構造体(28)との間に導管(34)を保有しており、導管がそれぞれ蜂窩状構造体(30)の壁面とは別個の壁面(36)で画定されており、導管の1の端部が熱風の取り入れ口に連結されていることを特徴とする。
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