説明

ノーベルパワーソーラー株式会社により出願された特許

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【課題】限られた太陽電池面積でも効率よく2次電池を充電するとともに太陽電池の温度変化にも追随して制御回路の構成素子数、消費電流が少ない最大電力追尾方法と充電装置を実現する。
【解決手段】再生可能エネルギー源が接続される入力端子と、入力端子からのDC電圧を別のDC電圧に変換するDCDC変換器と、DCDC変換器の基準電圧を供給する基準電圧調整器とを有し再生可能エネルギー源の出力電流を電圧に変換する、電流電圧変換器U4と基準電圧調整器と電流電圧変換器の出力電圧を減衰率Kで減衰させる減衰器と、電流電圧変換器出力と減衰器の出力電圧とを比較し基準電圧VREFを調整する基準電圧調整器U20とを有し、再生可能エネルギー源の開放電圧の90%以下の電圧時の電流を短絡電流Imaxとすると、K*Imaxで再生可能エネルギー源を動作させて再生可能エネルギー源の最大電力点を追尾する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池や燃料電池は単一セルでは出力電圧が0.2Vから0.6Vと非常に低くその電圧を昇圧してエネルギーを2次電池に蓄積する場合、昇圧回路が0.2V程度からの極低電圧領域から昇圧動作を開始する必要がある。
【解決手段】FETのサブスレシュオールド領域を利用して極低電圧から発振を開始するとともに周囲温度の変化に対しても安定な周波数を発生する補正機構を組み込むことにより確実に起動しかつ正確にDCDC変換装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池などの再生可能エネルギー発電装置においてリチューム電池などの2次電池への損傷を避けるために0.3V以下の極低電源電圧を検出して誤動作を防止する。
【解決手段】太陽電池を単一セルもしくは並列セルで使用する事を可能にする、極低電圧を正確に所定の温度係数で検出する回路U75を構成し、極低電圧検出を実現することにより、単一セル昇圧での誤動作を防止して、部分影障害を解消し、コスト削減と利便性と安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】環境発電装置において2次電池への損傷を避けるために0.3V以下の極低電圧を検出して誤動作を防止する。
【解決手段】太陽電池などの再生可能なエネルギー源を単一セルで使用する事を可能にする、極低電圧を確実に所定の温度係数で検出する回路U73を実現する。単一セルで使用することによる、太陽電池では部分影、他の自然エネルギー源では過放電等による故障で発電停止を防止することが可能になり、コスト削減と利便性と安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池などの再生可能なエネルギー源から2次電池充電方法に関するものであり、最大電力点から充電する充電制御方法に関するものである。
【解決手段】太陽電池の電圧出力と出力電流変換電圧から太陽電池の発電電力特性曲線と相似の特性曲線を写像的に合成しかつ出力電圧曲線と出力電流変換電圧曲線の写像曲線の交点と前記発電電力特性曲線の頂点を一致させてDCDC変換器に帰還することにより時間軸を消去して、常時最大電力動作点を直流帰還制御する方法及びそれを用いた充電装置を実現する。 (もっと読む)


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